当社のような中小企業では、システムの自社開発どころかサーバ管理すら大きな負担ですが、Salesforceなら即日利用でき、自社の業務に合わせて自分たちでカスタマイズができるので、すでに当社の強力な武器になっています。 流体計画株式会社
代表取締役 山田 英樹

   京都を拠点に幅広い建築サービスを展開する私たちは、創業以来、住宅の新築・リフォームだけでなく、水周りの修繕といった案件も積極的に受注してきました。Salesforceを導入する2005年まではグループウェアを利用していたものの、案件とのひもづけができず単純なスケジュール管理のみで、案件の割り当てミスや漏れが発生していました。

   そこで営業支援ツールの導入を検討し、2006年1月にSalesforceを導入しました。当社のような中小企業では専任でIT担当者をもてないので、システムの自社開発はもちろん、それにともなうサーバ管理などが難しいのが現状です。その点、Salesforceならインターネットにさえつながれば即日利用でき、ITに不慣れな者にも使いやすく、カスタマイズも自分たちで簡単にできます。

   導入後、会社の状況が可視化されたことで、どんぶり勘定や作業漏れがなくなり、売上予測もたてられるようになって、着実に業績を伸ばすことができました。Salesforce導入による効果を実感できたので、さらに自社仕様に合わせたカスタマイズを実施。建築業界は、営業、プランニング、見積、契約、工程管理、発注などさまざまな業務を経て進行するので、そういった工程をすべて管理できたらと、より業務に即した形で利用できるようにしました。その結果、すべての作業をSalesforce上で完結でき、さらに使いやすくなったことで、従業員のやる気も明らかに向上しました。また、稟議の流れを可視化することで、売上げも向上。2006年前後は下請け業務が全体の約70%を占めていたが、5年経過した現在では元請け98%の企業に転換するほどになりました。

   2011年からは社内コラボレーション強化に向けChatterを導入。設計部門、現場管理、発注事務など部署間でのやりとりは電話中心でしたが、Chatter利用後は社内全体によるリアルタイムの情報共有が可能に。現場に出ていることが多い社員も、外から注文確認や発注業務などを関係者全員に見えるかたちで調整できるので、大幅な時間短縮と受発注の精度向上につながっています。

   京都という土地柄、歴史的に価値ある建築物も多いので、そういった古き良きものを大事に残していきたい思いをもってビジネスを行っています。Salesforceはそんな私たちを強力に支えてくれています。今ではSalesforceなしでは業務が行えないほど当社の武器になっています。

山田 英樹

流体計画株式会社
代表取締役 山田 英樹

【 2006 年 Salesforce 導入 】