「Salesforce Winter ’08」を発表 アプリケーション・プロダクトラインを拡張し、CRMを新たなレベルへ
【米国リリース抄訳】
※当資料は、2007年9月17日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2007年9月20日
株式会社セールスフォース・ドットコム
オンデマンド・ビジネス・サービスのマーケットおよびテクノロジーのリーダーである米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宇
陀栄次)は米国時間の9月17日、同社が提供するオンデマンドCRM Salesforce の最新版「Winter ’08」を発表しました。「Winter ’08」では、新たに「Salesforce
Content」および「Salesforce Ideas」の2つのアプリケーションが追加され、これまで4つだったSalesforceのメイン・アプリケーションが6つに拡張されました。こ
れら2つのアプリケーションによって、ユーザ企業はSalesforceを社内全体で利用でき、“集団が生み出す知恵”(Wisdom of Crowds)を実際のビジネスに生かすことが可能になります。S
alesforce の24世代目となる「Winter ’08」は、オンデマンド・プラットフォーム「Force.com」を通じてSalesforce CRM全体にWeb 2.0コミュニティ・ベ
ースのテクノロジーを統合させており、CRM市場におけるセールスフォース・ドットコムのリーダーとしての位置付けをさらに確固たるものにしています。このように、SaaSとPaaSの力を統合した「
Winter ’08」によって、セールスフォース・ドットコムはあらためてオンデマンドCRMの定義を大きく変えることになります。
セールスフォース・ドットコムのCMO(最高マーケティング責任者)、ジョージ・フーは次のように述べています。 「Winter ’08とForce.comプラットフォームを発表したことで、当
社はオンデマンド業界初のマルチ・アプリケーション、マルチ・カテゴリー・ベンダーとしての位置付けを確立しました。アプリケーションとプラットフォームを組み合わせた当社の戦略により、お
客様は企業全体を通じてオンデマンド環境をさらなる成功へと導けるようになるでしょう」
Beagle ResearchのDenis Pombriant氏は次のように述べています。「Winter ’08は、今日市場に出回っている他のビジネス・アプリケーションには見られない、高
いレベルのユーザ効率を実現する環境と、ユーザ能力を高める機能を搭載しています。Force.comプラットフォームとWeb
2.0テクノロジーを組み合わせることでこのように卓越した環境が実現されたことは、Platform-as-a-Service(サービスとしてのプラットフォーム)が
CRMの進化を促す原動力であることを明確に示していると言えるでしょう」
メイン・アプリケーション・プロダクトラインを拡張
「Winter ’08」では、従来の4つのCRMアプリケーション (「Salesforce SFA」、「Salesforce Service & Support」、「
Salesforce Marketing」、「Salesforce PRM」)に、「Salesforce Content」と「Salesforce Ideas」の
2つのアプリケーションが追加されています。SaaS(Software-as-a-Service:サービスとしてのソフトウェア)という新しいカテゴリーを創り出したセールスフォース・ドットコムが、今
度はPaaS(Platform-as-a-Service:サービスとしてのプラットフォーム)というさらに新しいカテゴリーを創り出し、オンデマンド業界初となるマルチ・アプリケーション、マルチ・カ
テゴリー・ベンダーになりました。
Salesforce Content
「Salesforce Content」は、多くのWeb 2.0テクノロジーによりContent Management-as-a-Service(サービスとしてのコンテンツ管理)を
実現する革新的なアプリケーションを提供します。“集団が生み出す知恵”と各スタッフの貢献を有効活用することで、「Salesforce Content」は
企業内に埋もれている構造化されていないデータをオンデマンド化し、その価値を引き出します。またタギング機能やサブスクリプション機能、提案機能など、Web 2.0テクノロジーによって、構
造化されていないデータや各種文書をSalesforceアプリケーション内で直接管理できるので、組織全体で生産性と効率性を高めることが可能です。
Salesforce Ideas
「Salesforce Ideas」は、企業がそれぞれのコミュニティにおける革新的なアイデアの発想と実現を促進し、質を高めていくことを可能にする、こ
れまでにないまったく新しいタイプのオンデマンド・アプリケーションです。オンライン ・ コミュニティのメンバーがそれぞれのアイデアを提案し、他
のメンバーとの話し合いの中でアイデアの質を高めていくことにより、 “集団が生み出す知恵” を実際のビジネスに生かすことが可能になります。「Salesforce Ideas」は、セールスフォース・ド
ットコムのライブ・コミュニティ「IdeaExchange」およびDellの「IdeaStorm」をサポートしています。「Salesforce Ideas」の詳細は、 「Salesforce
Ideas」 のプレスリリースをご覧ください。
最先端の環境をエンタープライズCRMに
「Winter’08」は、「Force.com」を基盤に構築されている各アプリケーションに対し、エンタープライズ・レベルの新機能を提供します。「Winter’08」リ
リース能では下記の新機能が予定されています。
-
Salesforce SFA
- 営業の成功を支援、業界をリードするオンデマンド・アプリケーション
-
- 最高の利便性 - 「Winter’08」では、「Force.com」を基盤にタギング機能とインライン編集機能の2つの新機能が提供されます。直観的で使いやすいWeb
2.0テクノロジーによる効率アップを支援するタギング機能によって、ユーザは個々のニーズに応じてアプリケーション内のデータをより分かりやすく、また使いやすくできます。ユ
ーザは独自の用語や条件を定義してSalesforce内のレコードに割り当てることで、初めて自分にとって最適な情報を定義できるようになりました。もう1つの新機能であるインライン編集機能は、「
IdeaExchange」で13,000票以上の支持を受けた「Winter ’08」で最も人気の高い機能で、対象フィールドをダブルクリックするだけで、そのフィールドを直接編集でき、デ
ータ更新が大幅に合理化されます。
- グローバル規模の成功を支援 - ユーザ企業のグローバル規模での成功を支援するセールスフォース・ドットコムのアプリケーションは、複数の言語と通貨をサポートしています。「Winter ’08」に
用意されている為替レートの履歴管理機能では、有効期間、通貨、為替レートを指定できるので、過去のある時点における為替レートで変換した正しい値にしたがって、高い精度のレポーティングを実行し、質
の高い意思決定を下せるようになります。
-
Salesforce Marketing
- エンタープライズ企業の Web 2.0マーケティング標準
- Googleとのグローバル・アライアンスによって生まれた新サービス「Salesforce Group Edition featuring Google AdWords」の発表に続き、「
Salesforce Marketing」では、「Winter ’08」でグローバル・キャンペーン管理の業界標準となる機能を提供します。ユーザは最新のエンタープライズ・マーケティング機能を活用し、自
社のグローバル・マーケティング戦略に基づいて個々のキャンペーン階層およびマーケティング・プログラムを関連付け、構造化することができます。また、強
化されているキャンペーン共有およびマーケティング分析アプリケーションが、あらゆる規模の企業に効果的なマーケティングROI(費用対効果)分析機能を提供します。
-
Salesforce PRM
- オンデマンドでパートナーの成功を支援
- 2006年7月の発表以来、「Salesforce PRM」はCognos、Sprint Nextel、Siemensの各ベンダーおよび各社の世界数千社に上るビジネス・パ
ートナーのオンデマンド環境での成功を支援しています。最新版の「Winter ’08」でも、顧客共有機能をはじめとするさまざまな新機能を通じ、パートナー支援します。顧客共有機能により、「
Salesforce PRM」ユーザはSalesforceパートナー・ポータルを通じてビジネス・パートナーのネットワーク全体で、コラボレーションすると同時により深い顧客関係を構築できます。こ
の新機能によって、チャネル・パートナー各社は直販担当者と同等レベルで販売活動を展開することが可能になります。さらに、「Winter ’08」の基盤となっている「Force.com」に
実装されている多くの機能によって、ユーザは多層構造のパートナー・プログラムをより効果的に管理できるようになります。
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Salesforce Customer Portal
- 次世代のセルフサービス環境
- 「Summer ’07」では、QUALCOMMなどのユーザ企業各社は自社ブランドで完全にパーソナライズしたセルフサービス・ポータルを構築し顧客へ提供できるようになりましたが、 「Winter
’08」 はパーソナライズしたセルフサービス環境をさらにレベルアップさせる機能を提供します。 「Winter ’08」 では、セ
ルフサービス型の登録機能によって顧客が自分自身でサインアップしてポータルにアクセスできるので、ユーザ企業が数千単位の顧客登録情報を管理する必要がなくなりました。さらに、幅
広いユーザ層全体を通じて複数のカスタマイズしたポータルを簡単に構築できるので、特定の顧客や製品、セグメントにターゲットを絞り、それぞれに異なるサービス環境を提供することができます。
Borlandのワールドワイド・サービス&サポート担当バイス・プレジデント、Mike Epner氏は次のように述べています。「
当社がSalesforceを基盤にしたシステム構築を進めた理由の1つは、セールスフォース・ドットコムが驚異的なペースでアプリケーションの新バージョンをリリースしている点でした。た
とえばインライン編集機能など、当社のビジネスが成長しニーズが変化しても新しい機能によってスピーディに対応してくれるので、当社のスタッフの生産性と作業効率を常に高めていくことができます。ど
の企業にとってもITのパートナーは不可欠な存在だと思いますが、当社の場合、それがセールスフォース・ドットコムだったのです」
提供開始時期について
「Winter '08」はセールスフォース・ドットコムの事業年度2008年第4四半期中(2007年11月~2008年1月)に提供開始予定です。「Salesforce Ideas」および「
Salesforce Content」は限定リリースの後、2008年に提供開始予定です。「Salesforce Content」は、1ユーザあたり25ドル(月額)の販促価格(全Edition共通)で
提供する予定です。なお、日本での提供価格は未定です。
Force.comプラットフォームとAppExchangeについて
「Force.com」は、Platform-as-a-Serviceで提供されるあらゆるビジネス・アプリケーションの開発・導入・展開における従来の概念を刷新します。「Force.com」に
よって、開発者、ユーザおよびパートナーは新世代のオンデマンド・アプリケーションを簡単に開発し、サービスとして全世界に展開することが可能になります。さらに、開発されたアプリケーションは、セ
ールスフォース・ドットコムの「AppExchange」マーケットプレイスを通じて、簡単なマウス操作だけで共有・交換・インストールすることができます。 「AppExchange」 は、 「
Force.com」 がもたらすあらゆる技術革新を実現し、オンデマンド・コミュニティ全体に利益を創出します。
「AppExchange」は現在も拡大を続けており、「AppExchange」を通じて世界中の多くのユーザがアプリケーションをインストールしています。
「AppExchange」(
http://www.salesforce.com/jp/appexchange)
に用意されている幅広いオンデマンド・ビジネス・アプリケーションを活用することにより、世界中のあらゆる規模のユーザが迅速かつ簡単に「Salesforce」の利用価値を拡大することができます。
セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、ソーシャルエンタープライズへの移行をリードするエンタープライズ・クラウドコンピューティング企業で、100,000社以上の顧客が同社のサービスを利用しています。ソーシャルエンタープライズは、ソーシャル、モバイル、オープンなクラウドテクノロジーを活用し、お客様をビジネスの中心にします。リアルタイムのマルチテナントアーキテクチャをベースに同社が提供するプラットフォームとアプリケーションサービスは、以下の通りです。
【 本件に関するお問合せ先 】
■報道関係の方のお問い合せ先
共同PR株式会社
第一業務局 干場、立川、児玉
TEL:03-3571-5326 E-mail: sfdcpr@kyodo-pr.co.jp
Salesforce.com、Salesforce、Chatter、Sales Cloud、Service Cloud、Radian6、Data.com、AppExchange、Force.com、Heroku、および関連する全てのロゴは、米国およびその他の国におけるsalesforce.com,inc.の商標です。ドイツにおけるSiteforce製品およびサービスは、Force.com Sitesの商標のもと提供されています。その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。
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