セールスフォース・ドットコム、ユーザ企業間での情報共有を可能にするSalesforce to Salesforceを発表
【米国リリース抄訳】
※当資料は、2007年12月5日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2007年12月6日
株式会社セールスフォース・ドットコム
- 100万ユーザのマルチテナント型ビジネス・ネットワーク
Force.comプラットフォームが、Salesforce to Salesforceの数々の機能を実現 -
オンデマンド・ビジネス・サービスのマーケットおよびテクノロジーのリーダーである米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宇
陀 栄次)は本日、ユーザおよびパートナー企業間で「Salesforce」を接続し、データの共有を可能にする「Salesforce to Salesforce」を発表しました。今回初めてユーザは、「
Invite」ボタンをクリックするだけで、セキュリティが確保された状況で他の「Salesforce」の環境と接続し、情報を共有することが可能になります。
統合に伴う課題を解消するSalesforce to Salesforce
これまで、ポイント・ツー・ポイント技術を使った企業間のビジネス・プロセスの自動化は、コストや複雑さ、拡張性の欠如などの理由から、高い割合で失敗に終わっていました。ア
ナリスト企業のIDC社によれば、2006年、B2B統合インフラストラクチャに企業が費やしたコストは30億ドルに達します。
「Salesforce to Salesforce」によって、ユーザは企業間の複雑な統合に煩わされることなく、ビジネス・プ
ロセスおよびデータを迅速かつ簡単に複数の企業へ広げられるようになります。ユーザは、「Salesforce to Salesforce」によって下記が実行できるようになります。
- ・接続: 「Invite」ボタンをクリックすることで、自社の環境に他の企業を招待して企業間接続を行い、データを共有できます。
- ・共有: マウスのポイント&クリックによる簡単な操作だけで企業間の接続を確立し、リード(見込客)、商談、カスタム・オブジェクトのすべてを共有・公開できます。
- ・サブスクライブ: 「Salesforce to Salesforce」ユーザは、フィールドやレコードのアップデートへサブスクライブすることで、データおよびプロセスをマッピングできます。&
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- ・アップデート: アップデート機能によって、企業間における履歴のトラッキング、レポーティング、ワークフロー・ルールと同期を取りながらレコードを管理できます。
DoubleClick社のニコル・ウィッダー氏(Nicole Widder)は次のように述べています。
「業界にとってSalesforce to Salesforceは革命的なサービスだと思います。Salesforce to Salesforceによって、ほ
んの数クリックでパートナー各社とデータを統合できるようになりました。リアルタイムでビジネス情報を設定し他の企業と共有できるようになったことは、B
2Bコラボレーション環境にとって非常に大きな一歩であると言えます。このように自社のビジネス・プロセスに一切影響を与えることなく、新しい環境で企業間の統合を行えるようになったことで、業
務効率を大きく向上させることができました」
「Salesforce to Salesforce」によって、企業は、従業員、パートナー、リセラー、代理店、サプライヤ、その他ビジネスの成功に欠かせないあらゆる関係者と、リード、商談、カ
スタム・オブジェクトなどの情報を簡単に共有できます。また、ビジネスやパートナー・ネットワークの拡張に合わせて簡単にスケールアップできるため、企業間コラボレーションに伴う問題も解消します。「
Salesforce to Salesforce」により、パートナー企業各社はデータの統合に伴う手間や作業に煩わされることなく、契約の獲得に集中できるようになります。
Beagle Research社のデニス・ポンブリアント氏(Denis Pombriant)は次のように述べています。「企業間コラボレーション・テクノロジーの世界は、失
敗したテクノロジーの山といっても過言ではありません。しかし、Salesforce to Salesforceは、“パートナーとの統合”という定義を完全に変えることになるでしょう」
マルチテナント型のビジネス・ネットワーク
「Salesforce to Salesforce」が提供する様々な機能は、セールスフォース・ドットコムのマルチテナント型アーキテクチャと「Force.com」プ
ラットフォームによって実現したものです。「Salesforce to Salesforce」ではすべてのユーザが同じプラットフォームを使用するため、IT部門のサポートやコストを最低限に抑えながら、ソ
フトウェアを必要とせずに、手間をかけることなくシームレスに統合することが可能になります。これに対し、クライアント/サーバー・ソフトウェアを含むシングル・テナント型のアプリケーション環境では、統
合にカスタム・コーディングが必要で、数週間、もしくは数カ月の期間を要するだけでなく、統合後も継続的な保守管理を欠かすことができません。「Salesforce to Salesforce」と
そのマルチテナント環境により、すべての接続は、共通の標準・規格を基盤にし、ワンクリックだけで統合を実現します。また、環境全体の保守管理はすべてセールスフォース・ドットコムが行います。
利用可能時期について
「Salesforce to Salesforce」は、38,100社すべての企業が本日より利用可能です。新サービスはEnterprise EditionおよびUnlimited
Editionのユーザ向けで、価格は1接続あたり年額151,200円(税込み)です。
Force.comプラットフォームとAppExchangeについて
「Force.com」は、そのPlatform-as-a-Serviceモデルにより、あらゆるビジネス・アプリケーションの開発・導入・展開における従来の概念を刷新します。「
Force.com」によって、開発者、ユーザおよびパートナーは新世代のオンデマンド・アプリケーションを簡単に開発し、サービスとして全世界に展開することが可能になります。さらに、開
発されたアプリケーションは、セールスフォース・ドットコムの「AppExchange」マーケットプレイスを通じて、簡単なマウス操作だけで共有・交換・インストールすることができます。「
AppExchange」は、「Force.com」がもたらすあらゆる技術革新を実現し、オンデマンド・コミュニティ全体に利益を創出します。
「AppExchange」は現在も拡大を続けており、「AppExchange」を通じて世界中の多くのユーザがアプリケーションをインストールしています。
「AppExchange」(
http://www.salesforce.com/jp/appexchange)に
用意されている幅広いオンデマンド・ビジネス・アプリケーションを活用することにより、世界中のあらゆる規模のユーザが迅速かつ簡単に「Salesforce」の利用価値を拡大することができます。
セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、ソーシャルエンタープライズへの移行をリードするエンタープライズ・クラウドコンピューティング企業で、100,000社以上の顧客が同社のサービスを利用しています。ソーシャルエンタープライズは、ソーシャル、モバイル、オープンなクラウドテクノロジーを活用し、お客様をビジネスの中心にします。リアルタイムのマルチテナントアーキテクチャをベースに同社が提供するプラットフォームとアプリケーションサービスは、以下の通りです。
【 本件に関するお問合せ先 】
■報道関係の方のお問い合せ先
共同PR株式会社
第一業務局 干場、立川、児玉
TEL:03-3571-5326 E-mail: sfdcpr@kyodo-pr.co.jp
Salesforce.com、Salesforce、Chatter、Sales Cloud、Service Cloud、Radian6、Data.com、AppExchange、Force.com、Heroku、および関連する全てのロゴは、米国およびその他の国におけるsalesforce.com,inc.の商標です。ドイツにおけるSiteforce製品およびサービスは、Force.com Sitesの商標のもと提供されています。その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。
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