キヤノンマーケティングジャパン、Salesforce Mobileを1,100ユーザで利用開始

2008年4月21日
株式会社セールスフォース・ドットコム


グループ全体でビジネスモビリティを実現

Software-as-a-Service(SaaS)およびPlatform-as-a-Service(PaaS)のマーケットおよびテクノロジーのリーダーである株式会社セールスフォース・ドットコム( 本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村瀬 治男、以下 キヤノンMJ)が、営 業活動の効率化とスピードアップを目的に「Salesforce Mobile」を導入したことを発表します。同社は、グループ会社を含む1,100ユーザで「Salesforce Mobile」の 利用を開始しました。 

セールスフォース・ドットコムのサービスは、あらゆる規模、業種、地域で全世界41,000社以上に利用されています。キヤノンMJもその1社で、同社は、「 Salesforce 」の アプリケーション基盤である「 Force.comプラットフォーム 」のカスタマイズ性、セキュリティーおよび信頼性を活かして、営業革新に取り組んでいます 。

今回の「Salesforce Mobile」導入により、現在グループで1,800ユーザが使用する「Salesforce」上の商談、スケジュール、活 動などの確認や更新が携帯電話端末から行えるようになりました。顧客情報の確認や営業活動の報告などを、PCを立ち上げる手間もなく、外 出先での少しの空き時間でできることから営業活動の大幅な効率化とスピードアップを見込んでいます。

また、「Salesforce Mobile」導入に併せて営業担当へ社有携帯電話端末を支給し、「Salesforce」上の情報はもちろん、メ ールやアドレス帳などの端末上にある情報を全て社有化しました。携帯電話端末からの「Salesforce」へのログイン時には、通常の「Salesforce」のIDとパスワードによる認証だけでなく、電 話番号による認証も加え、情報漏洩に対するより強固な対策を施します。

キヤノンMJは、顧客対応構造の改革の一環で、2006年10月に「 Salesforce 」導入の検討を開始しましたが、その時点で携帯電話端末での利用を目標としていました。そ の後試験期間を経て、本格稼働に向け「 Salesforce 」と基幹システム連携開発などを行い、2008年2月に「Salesforce」の使用を開始、3月からは「 Salesforce Mobile 」の利用も始めました。「 Salesforce Mobile 」 は現在1,100ユーザで利用しており、今後さらに拡大していく予定です。

同社が顧客対応構造の改革の取り組みを開始した2005年当時、顧客データベースはグループ内に点在しており、営業活動強化のためにグループ統一のデータベース構築が課題となっていました。こ れに対し、自社開発やパッケージソフトウェアを採用したのでは、導入までの期間が長く、さらに導入後のユーザ満足度にも不安が残るため、必要最低限の要件定義で導入でき、ユ ーザ要求に応じてカスタマイズ可能なSaaSの選択を決定しました。中でも長年にわたる安定稼働の実績、100万を超える圧倒的なユーザ数を抱えていることが、「Salesforce」の 導入を決め手となりました。2007年10月から本格導入へ向けた準備を開始。「Force.com API」とJavaを用いた開発を行い、顧客マスタ、過去の売上実績、設置機器、保 守契約などの基幹システムにある22種類のデータとの連携を実装しました。2008年2月に稼働を開始、年内に4,000ユーザまで拡大する予定です。

ユーザ側で導入にあたったキヤノンMJ ビジネスソリューションカンパニー BS事業計画本部 BS事業管理部 部長の佐々木 浩明 氏は次のように述べています。「Salesforce Mobileの利用により、PCを持ち運ぶ必要が少なくなり、情報共有のスピードがあがり、また帰社後の報告業務も大幅に削減できるでしょう。携帯電話からSalesforceが使えることで、営 業革新がさらに加速するし、営業も大きなベネフィットを手にするでしょう」


Force.comプラットフォームとAppExchangeについて
「Force.com」( http://www.force.com/jp)は、そ のPlatform-as-a-Serviceモデルにより、あらゆるビジネス・アプリケーションの開発・導入・展開における従来の概念を刷新します。「Force.com」によって、開発者、ユ ーザおよびパートナーは新世代のオンデマンド・アプリケーションを簡単に開発し、サービスとして全世界に展開することが可能になります。さらに、開発されたアプリケーションは、セールスフォース・ドットコムの「 AppExchange」マーケットプレイスを通じて、簡単なマウス操作だけで共有・交換・インストールすることができます。「AppExchange」は、「Force.com」が もたらすあらゆる技術革新を実現し、オンデマンド・コミュニティ全体に利益を創出します。

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、ソーシャルエンタープライズへの移行をリードするエンタープライズ・クラウドコンピューティング企業で、100,000社以上の顧客が同社のサービスを利用しています。ソーシャルエンタープライズは、ソーシャル、モバイル、オープンなクラウドテクノロジーを活用し、お客様をビジネスの中心にします。リアルタイムのマルチテナントアーキテクチャをベースに同社が提供するプラットフォームとアプリケーションサービスは、以下の通りです。

  • Salesforce Chatter -  セキュアでプライベートな企業内ソーシャルネットワーク
  • Salesforce Sales Cloud -  SFA(セールスフォースオートメーション)と商談管理
  • Salesforce Service Cloud -  カスタマーサービスとサポートソリューション
  • Salesforce Data.com - 最も完全で正確なビジネスデータソース
  • Salesforce Radian6 - ソーシャルメディア・モニタリングおよびエンゲージメント
  • AppExchange - 世界最大規模のエンタープライズ・クラウドコンピューティング・アプリケーションのマーケットプレース
  • Force.com -  カスタム・アプリケーション開発のプラットフォーム
  • Heroku -  Rubyでのソーシャルアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発
  • Database.com -  世界初のエンタープライズ・クラウドデータベース

 

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