RehabCare社、Force.comプラットフォームによって
Apple iPhoneで利用する医療アプリケーションを構築

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2009年5月26日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

2009年6月1日
株式会社セールスフォース・ドットコム


 

- モバイル・クラウドコンピューティング・ソリューションをわずか4日間で構築、
患者の事前スクリーニング・プロセスを18時間からわずか1時間へ大幅に短縮 -
 

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人: 株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長: 宇陀栄次)は本日、リハビリテーション・サービスを病院などに提供するRehabCare Group社(NYSE: RHB)が、「Force.comプラットフォーム」を使用し、医療向けカスタム・アプリケーションを構築したことを発表しました。このカスタム・アプリケーションは、同社スタッフが使用するApple iPhoneで実行されます。このアプリケーションはわずか4日間で構築され、RehabCare社のスタッフによる患者の事前スクリーニングに要する時間を従来の18時間から1時間足らずへと劇的に短縮できるように設計されています。

RehabCare 社が利用するセールスフォース・ドットコムのサービスは、2009年4月30日現在、あらゆる規模、業種、地域で全世界59,300以上の企業・組織に利用されています。

RehabCare社CIO(最高情報責任者)のディック・エスキュー(Dick Escue)氏は次のように述べています。「私たちは複数段階のスクリーニング・プロセスを通じ、それぞれの患者のニーズに最適なサービスを判断していますが、このプロセスには長い時間がかかり、患者の受け入れ能力に影響を及ぼしていました。しかし、Force.comの利用でこのような私たちのニーズへ完全に応えるソリューションを、わずか数日間で設計、構築できました。.NETを使っていた場合、開発だけで少なくとも3カ月は要したでしょう」

これまでのRehabCare社の患者のスクリーニング・プロセスは、評価フォームを使用した手作業のプロセスをとっていました。まず、現場の社員が評価フォームを手書きで書き込み、プログラム・ディレクタが内容を確認、その後、承認のためメディカル・ディレクタへ提出するというものです。

今回の「Force.comプラットフォーム」の利用により、この手作業のプロセスを、社員が携帯するiPhoneを活用した自動化システムに切り替えたことで、飛躍的に効率が高まり、患者受け入れの可否を1時間以内に判断することができるようになりました。また、患者の健康状態に関する情報は、「Force.comプラットフォーム」のコントロール環境により、不正アクセスから保護されています。

エスキュー氏はまた、次のように述べています。「現在のような厳しい環境において、テクノロジーへの投資がビジネス・ゴールを確実に直接サポートできることは、これまでにないほど重要となっています。Force.comは患者評価プロセスの向上を実現するアプリケーションをコスト効率良く構築し展開する理想的なプラットフォームであることを証明し、当社と患者の双方に高い価値をもたらしてくれます」

Force.comプラットフォームとAppExchangeについて
「Force.com」は、クラウド環境でビジネス・アプリケーションを構築・運用するための、唯一の実証済のエンタープライズ・プラットフォームです。現在「Force.comプラットフォーム」は、「Salesforce CRM」、CODA社や富士通を含むISVパートナーからの800以上のアプリケーション、また日本郵便グループ、Kaiser Permanente社、KONE社、Sprint Nextel社をはじめとする世界59,300の企業・組織が利用している11万以上のカスタム・アプリケーションを支えています。

「Force.com」は、複雑なビジネス・アプリケーションを最も迅速に構築・展開できるプラットフォームです。「Force.com」はデータベースからデバイスまでの開発・展開モデルを統一し、開発者はクリックており、クライアント/サーバ型のハードウェア/ソフトウェア製品とは本質的に異なります。コンポーネント、コードを通じてアプリケーションを簡単に統合し、高い信頼性を持つセールスフォース・ドットコムのグローバル・インフラストラクチャへ迅速に展開できます。現在数多くのユーザおよびパートナーが、「Force.com」を使用して、SCM(サプライチェーン・マネージメント)からコンプライアンスのトラッキング、ブランド管理、売掛金管理、請求処理をはじめとするあらゆるタイプのビジネス・アプリケーションを構築しています。

「Force.comプラットフォーム」で構築したアプリケーションは、「Force.com AppExchange」マーケットプレイス( http://www.salesforce.com/jp/appexchange )を通じてクラウドコンピューティング・コミュニティ全体へ簡単に展開することができます。

RehabCare社について
1982年に創立されたRehabCare社は、全米43州、1,200を越える病院および看護施設とのパートナー関係を基盤に、リハビリテーション・プログラム管理サービスの提供におけるリーディング・プロバイダの1社です。これらのサービス提供以外にも、同社は独立リハビリ施設および長期療養/急性期病院を全米に展開し運営しています。

 

 

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、ソーシャルエンタープライズへの移行をリードするエンタープライズ・クラウドコンピューティング企業で、100,000社以上の顧客が同社のサービスを利用しています。ソーシャルエンタープライズは、ソーシャル、モバイル、オープンなクラウドテクノロジーを活用し、お客様をビジネスの中心にします。リアルタイムのマルチテナントアーキテクチャをベースに同社が提供するプラットフォームとアプリケーションサービスは、以下の通りです。

  • Salesforce Chatter -  セキュアでプライベートな企業内ソーシャルネットワーク
  • Salesforce Sales Cloud -  SFA(セールスフォースオートメーション)と商談管理
  • Salesforce Service Cloud -  カスタマーサービスとサポートソリューション
  • Salesforce Data.com - 最も完全で正確なビジネスデータソース
  • Salesforce Radian6 - ソーシャルメディア・モニタリングおよびエンゲージメント
  • AppExchange - 世界最大規模のエンタープライズ・クラウドコンピューティング・アプリケーションのマーケットプレース
  • Force.com -  カスタム・アプリケーション開発のプラットフォーム
  • Heroku -  Rubyでのソーシャルアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発
  • Database.com -  世界初のエンタープライズ・クラウドデータベース

 

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