セールスフォース・ドットコム、Spring ’10を発表

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2010年1月13日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2010年1月18日
株式会社セールスフォース・ドットコム

 

Sales Cloud 2、Service Cloud 2、Force.comを通じ、数々の新機能を提供、
エンタープライズのリアルタイム化をさらに強化、
ユーザインターフェースも刷新
 

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人: 株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長: 宇陀 栄次)は本日、31世代目のリリースとなる「Spring ’10」を発表しました。「Spring ’10」では、「Sales Cloud 2」、「Service Cloud 2」、「Force.com」に新機能を追加し、新しいユーザインターフェースも用意されています。新しいユーザインターフェースでは、操作性が強化され、ユーザはこれまで以上に簡単かつ迅速に求める情報や機能を見つけて活用できるようになります。セールスフォース・ドットコムは、リアルタイム・クラウドインフラストラクチャにより、年3回のリリースを行っています。これにより世界67,900社すべてのユーザは、クラウドコンピューティングの最先端技術をビジネスの成長促進に活用できます。

Sales Cloud 2:世界中で最も幅広く使われているセールス・アプリケーション
http://www.salesforce.com/jp/crm/sales-force-automation/
「Sales Cloud 2」は、現在、世界で最も幅広く使われ、かつ完成されたセールス・アプリケーションです。「Spring ’10」の新機能は、セールス・プロフェッショナルの支援に重点を置いており、これら新機能を利用することでユーザは、営業効率を高め、より多くのリードを生成することが可能になります。

  • Quote Sync機能によるリアルタイムの見積もり:「Sales Cloud 2」のリアルタイム見積もり機能によって、営業担当者は見積もりに適切な顧客データを自動入力し、作成した販売見積もりを数クリックで見込み客へ送信できます。通常、営業担当者は案件の契約までにいくつもの見積もりを処理しますが、新しいQuote Sync機能によってワンクリックで最終的な見積もりと商談を同期させることができます。さらに、Force.com APIによって売上予測やサプライチェーンなどの外部システムと簡単に統合できるので、売上レポートもリアルタイムに更新できます。
  • 全EditionでMobile Liteを提供:すべてのEditionで、ユーザは「Mobile Lite」を通じてモバイルデバイスから「Sales Cloud 2」および「Service Cloud 2」にアクセスできます。「Mobile Lite」によってエンドユーザは通話と電子メールの内容を記録し、様々な活動やToDo情報を更新できるとともに、自分のモバイルデバイスで取引先や取引先責任者、リード、商談、ケース、ソリューション、資産、ダッシュボードなどの情報を表示できます。これまで「Mobile Lite」はProfessional Edition以上のみで提供されていましたが、「Spring ’09」ではその機能の一部が完全なモバイルバージョンで提供されます。

Service Cloud 2:次世代のカスタマーサービス
http://www.salesforce.com/jp/crm/customer-service-support/
「Service Cloud 2」は、従来のコンタクトセンター・テクノロジーと、TwitterやFacebookなどのクラウド・プラットフォームを統合し、次世代のカスタマーサービス・ソリューションを提供します。現在、世界で8,000社以上の企業が、「Service Cloud 2」をカスタマーサービス業務に採用しています。「Spring ’10」で「Service Cloud 2」に追加される新機能は次のとおりです。

  • Salesforce Answers:長年にわたり、カスタマーサービス・センターのナレッジベースは自社の社員からの情報に限られていました。「Service Cloud 2」をベースにする「Salesforce Answers」によって、導入企業は消費者がWeb上で発信する情報を含め、クラウド環境にある経験とナレッジを活用し、顧客へ最適な回答を提供できます。また、企業は独自のオンライン・ユーザ・コミュニティでコミュニケーションを図るとともに、群衆の知恵やFacebookを活用できます。
  • サービスの権利と契約の管理:「Spring ’10」の「Service Cloud 2」を通じ、コールセンターのエージェントはサービスの権利と契約をトラッキングする強力なツールを利用できます。 これによって企業は顧客をサポートレベル別に整理分類し、SLA(サービスレベル契約)を管理するといったすべてをクラウド環境で行えます。

Force.com:従来の半分のコスト、5倍のスピードでカスタムアプリケーションを構築
http://www.salesforce.com/jp/platform/
「Force.com」は、無制限のリアルタイムカスタマイズ、強力な分析機能、リアルタイムのワークフローと承認プロセス、プログラミング可能なクラウドロジック、インテグレーション、リアルタイムのモバイル展開、プログラミング可能なユーザインターフェースおよび様々なWebサイト機能を含め、企業がクラウドコンピューティング環境でビジネスアプリケーションを迅速に構築・提供するために必要なすべての環境と機能を提供します。「Spring ’10」で追加される新機能は、以下のとおりです。

  • Adobe® Flash® Builder™ for Force.com:「Adobe Flash Builder for Force.com」は、共同開発された統合開発環境で、質の高いクラウドベースのインターネットアプリケーションを構築するための強力な統合ツールを提供します。「Adobe Flash Builder for Force.com」は、「Adobe Flash® Player」を使ってブラウザからエンドユーザへ簡単に配布できるとともに、「Adobe AIR®」を通じて直接デスクトップに展開することもできます。このように緊密な統合性によって、クラウド環境とクライアント環境間におけるデータの管理と同期をクライアント側で行えるため、「Force.com」プラットフォームの実証済みの拡張性、セキュリティ、信頼性をフル活用しながら、複数のオペレーティングシステムやデバイスを通じてオンライン/オフラインでシームレスに稼働するアプリケーションの開発が簡略化されます。開発者は、「Adobe Flash Builder for Force.com」を使って既存の「Salesforce CRM」環境や「Force.com」構築したカスタムアプリケーションを拡張または強化できるとともに、まったく新しいアプリケーションを構築してカスタマイズしたユーザ環境を提供することで、あらゆるビジネスニーズに応えることが可能になります。
  • Authenticated Sites(認証済サイト)機能:「Spring ’10」の新機能「Authenticated Sites」(認証済サイト)によって、企業はパブリックWebサイトとプライベートWebサイトの両方を「Force.com」プラットフォームで実行できます。ユーザは1行のコードも書き込む必要なしに、ユーザ情報の登録と同じくらい簡単に重要なセキュリティ機能を追加できるとともに、ログインUIコンポーネントとセキュリティプロファイルのデータフィルタリングを維持管理できます。また、この新機能を使い、eコマース、カスタマーコミュニティ、イベント登録など新しいタイプのWebサイトを「Force.com」で作成、実行することもできます。

本ニュースに関するコメント
セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)、マーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「Spring ’10は当社の31世代目となるクラウドコンピューティング・ソリューションで、数々の画期的なリアルタイム機能に加え、一新したユーザインターフェースを追加料金やアップグレードの手間を一切かけることなく、胸を張ってお客様にお届けします。この新しいユーザインターフェースは、ユーザの皆様に受け入れられる操作性に優れた環境を提供することへの当社の不断の努力の結晶です。これは、セールスフォース・ドットコムがエンタープライズ・クラウドコンピューティングにおけるリーダーとして認められている理由でもあります」

価格および提供時期
「Spring ’10」リリースは、現在のところ2010年2月より、世界67,900社の全ユーザ向けに提供開始予定です。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行ってください。

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRM(顧客関係管理)を提供し、企業が顧客と新しい形でつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に 上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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