セールスフォース・ドットコム、Chatter 2 を発表

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2010年9月22日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2010年9月28日
株式会社セールスフォース・ドットコム

 

Dell社、営業部門とマーケティング部門にSalesforce Chatterを導入、
一般提供開始からわずか3カ月で世界2万社以上が導入

Chatter 2:ユーザの生産性を高める数々の画期的な機能を提供する
次世代ソーシャルコラボレーション・テクノロジー

 

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、同社が提供するエンタープライズ・ソーシャルコラボレーションの次世代ソリューション「Chatter 2」を発表しました。また、あわせてDell社が営業部門とマーケティング部門に「Chatter」を導入したことを発表しました。Facebook、Google、Twitterなどで広く普及したプロファイル、ステータス更新、リアルタイムフィードといったソーシャル機能を「Chatter 2」で活用することで、企業は新たなレベルの生産性を得ることが可能になります。ユーザは、ドキュメントを介したコラボレーションにとどまることなく、他のユーザやビジネスプロセス、アプリケーションデータをフォローできるようになります。

本ニュースに関するコメント

  • セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)、マーク・ベニオフは次のように述べています。
    「Salesforce Chatterを歓迎する声の大きさは、まさに驚きのひと言です。業界とお客様からの高い評価は、Chatterこそが新たなデスクトップの役割を果たすということを物語っていると言えるでしょう」
  • Dell社のビジネスインフォメーション部門担当バイスプレジデント、ジョン・マイルズ(John Miles)氏は次のように述べています。
    「お客様と市場の需要に応えるためには、営業とマーケティングのプログラムをスピーディに進化・発展させていかなければなりません。Chatterを導入したことで、営業の商談やマーケティングキャンペーンのリードなど、さまざまなドキュメントと情報をベースに迅速かつ簡単にコラボレーションを進められるようになりました。Salesforce Chatterのお陰で、お客様のニーズと商談への対応能力が高まりました」
  • United Capital Financial Advisers社のCOO(最高執行責任者)兼CFO(最高財務責任者)のゲイリー・ロス(Gary Roth)氏は次のように述べています。
    「Chatterという画期的なコラボレーションテクノロジーでセールスフォース・ドットコムは、良い意味で完全に私たちの期待を裏切ってくれましたが、今回のChatter 2によって私たちはさらに大きな成功を手にできるでしょう」

Dell社の営業部門とマーケティング部門がSalesforce Chatterを導入
初期の「Salesforce Chatter」導入の大きな成功をうけ、Dell社は2008年に発表したセールスフォース・ドットコムとのエンタープライズ契約に基づいて、同社の全世界の営業スタッフとマーケティングスタッフに「Chatter」を展開しました。このコラボレーションテクノロジーによって、IT業界のパイオニアである同社のスタッフは予定されているプログラムやプロジェクト、また他のユーザ、顧客、ケース、ドキュメントなどの情報へ即座にアクセスできます。

一般提供開始から3カ月、現在までに日立グループ、Misys、Reed Exhibitions、ソフトバンクグループをはじめとする世界2万社以上が「Salesforce Chatter」を導入しています。この画期的なテクノロジーによって、セールスフォース・ドットコムは従来のCRMの枠を超えて企業全体にわたる従業員のコラボレーションに新たな波をもたらしました。

Salesforce Chatter 2: 生産性向上を実現する画期的なイノベーション
セールスフォース・ドットコムは、「Chatter」のソーシャル機能、モバイル機能、リアルタイム機能を活用できるようにするため、すべてのアプリケーションのアーキテクチャを再構築しました。「Chatter 2」が提供するさまざまな革新的機能によって、ユーザは生産性を新たなレベルへ高め、大きな成功を得ることができます。

  • Chatterフィルタ: フォローしているグループ別、ユーザ別、レコード別にChatterフィードをフィルタリングすることで、ユーザはいつでも必要なポストのみに集中し、最適な情報へ迅速にアクセスできます。
  • Chatterトピック: ユーザはハッシュタグ(#)を使うことで、同じトピックについてのアップデートを他のポストやコメントと関連付けられます。またChatter検索機能と組み合わせることで、任意のChatterトピックに一致するアップデートとコメントを検索できます。
  • Chatterレコメンド: ユーザがフォローすべき同僚や参加すべきグループを「Chatter」が自動的に提案します。「Chatter」からの提案は、共通のコネクション、フォロワーの数、管理階層などの基準に基づいて行われます。 同様に、パブリックグループの提案はそのグループの評判とユーザにとって適切かどうかという基準にしたがって行われます。
  • Chatterデスクトップ: Adobe® AIR®を基盤にするChatterデスクトップを通じ、ユーザはWebブラウザを開かずにアップデートやコメント、ファイル、リンクをポストしたり、重要なアップデートをすぐに知らせるポップアップアラートを表示したりできます。ChatterデスクトップはAdobe® Flash® Builder™ for Force.comで構築されています。
  • Chatter分析機能: 管理者は社内のユーザの「Chatter」利用状況およびフォロワー、フィード、コメント、グループ、メンバー、グループコメントについてのレポートとダッシュボードを作成できます。このインテリジェンス機能によって、利用頻度の高いユーザや「Chatter」をユーザがどのように利用しているのかを可視化し、利用状況のセグメント化やベストプラクティスの判断が可能になります。
  • Chatterファイル: ドキュメント、プレゼンテーション、写真、メディアなどのファイルを1カ所で保存、更新、共有できます。ユーザは、同僚が共有しているファイルをフォローできるとともに、新しいバージョンがポストされた場合にChatterアップデートを受信できるので、常に最新バージョンに保つことができます。
  • ダッシュボードのフォロー: ユーザは、ダッシュボードをフォローし、アップデートをリアルタイムに受け取ることができます。また、販売チャネルや契約率などのダッシュボードデータについてのディスカッションを進めるとともに、同僚とのコラボレーションを通じてコミュニティから集合的な知恵を入手し、意思決定のスピードアップと質の向上を図ることが可能になります。
  • レポートのフォロー:ユーザは自分にとって重要なレポートをフォローし、フィードを通じてアップデートを得られます。また、重要なトピックについてのディスカッションへ積極的に参加できます。
  • 活動のフォロー:重要なプロセスの進捗状況を追うことができるとともに、カレンダーの通知やミーティングの最新情報などを入手できます。ユーザは、ToDoや行動のレコード内でカスタマーコールやミーティングトピックについて同僚と協業できるので、メールや電話の手間と時間を省けます。
  • Chatter Central:初めて「Chatter」を使うユーザが、「Chatter」を最大限活用できるようにするためのガイドとなるチェックリストを提供します。
  • Chatter検索:すべてのChatterフィード、ファイル、プロファイル、アップデート、コメントをリアルタイムに検索し、指定のキーワードや顧客について総合的な情報を入手できます。
  • Chatter E-mail管理:ユーザはメールの通知設定を行えるとともに、「Chatter」から受信するメールの頻度と範囲を指定できます。
  • Chatter E-mailダイジェスト:自分のフィードやグループフィードからの最新の「Chatter」ポストのダイジェストをメールで受信できます(毎日または毎週)。

価格および提供時期

  • 「Salesforce Chatter」は、すでに一般提供が開始されています。「Salesforce CRM」および「Force.com」を有償利用中のユーザは、無償で利用できます。
  • 「Chatter 2」は、「Salesforce CRM」および「Force.com」を有償利用中のユーザ向けに無償で提供の予定です。
  • 「Chatter 2」の機能は、「Winter ’11」リリース(現在のところ2010年10月に一般提供予定)で提供の予定です。
  • セールスフォース・ドットコムのサービスのご購入を検討中のお客様は、現在利用可能な機能に基づいてご購入を判断くださいますようお願いいたします。

その他の情報

「Private Securities Litigation Reform Act of 1995」(1995年米国民事証券訴訟改革法)に基づく「Safe Harbor Statement」(免責条項): このプレスリリースには、セールスフォース・ドットコムがリリースを予定している「Chatter 2」について将来に関する記述が含まれています。 これらの将来に関する記述の達成状況や成否にはリスク、不確定要因、推測が伴います。 このようなリスクや不確定要因が具体化した場合、またはいずれかの推測に誤りがあった場合、これらの将来に関する記述で表明した結果または暗に示した結果と実際の結果が異なる場合があります。

ここで言うリスクおよび不確定要因には、ソフトウェアまたはインフラストラクチャの問題に起因する予期せぬ「Chatter 2」のリリースの遅れに伴うリスクが含まれますが、これのみに限られるものではありません。 セールスフォース・ドットコムの業績に影響を与える恐れのあるこれらのリスクおよび他の要因についての詳細はForm 10-K、10-Q、8-Kおよび当社がSEC(米国証券取引委員会)に適宜提出する他の文書に記載されています(2010年7月31日に終了した四半期に関するForm 10-Qおよび2010年1月31日に終了した会計年度に関するForm 10-Kを含む)。 これらの文書は、当社Webサイトの投資家向けページ( www.salesforce.com/investor )の[Investor Information]セクションにある[SEC Filings]セクションでご覧いただけます。

セールスフォース・ドットコムにはこれらの将来に関する記述を更新する義務はなく、法に基づき必要な場合を除き更新することはありません。

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRM(顧客関係管理)を提供し、企業が顧客と新しい形でつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に 上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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