キヤノンマーケティングジャパン


"Salesforce という名前を聞いた10年前から、Salesforce の仕組みはどんどん進化を続けています。新しい機能やサービスに、今後も期待しています。"

— 代表取締役会長 村瀬 治男 氏

市場の変化に合わせて
営業力と企業戦略を進化させ続ける

カメラや複合機といったキヤノン製品の販売・マーケティングを手がけるキヤノンマーケティングジャパンでは、2008年からSalesforceを活用し、営業活動の効率や品質、顧客へのサービス向上を実現している。

Salesforceでお客様情報を一元的に把握
営業活動が格段に効率化

キヤノンマーケティングジャパンは、2008年、お客様情報を一元的に管理する仕組み作りにSalesforceを導入した。現在は、グループ内で5000名以上の社員がSalesforceを活用し、様々な成果をあげている。
複合機などを法人向けに営業する部門では、当初、売上や販売台数の見込み、結果の共有などにSalesforceを活用していたが、徐々に、業務の進捗管理を行うようになっていった。案件を進めていく上で必要なアクションをSalesforceに記録していった結果、やるべきことがもれなく実行できるようになり、進捗が思わしくない案件の課題が早期に把握できるようになった。また、ある営業部門では、取引先とのやりとりをSalesforce上で上司と部下が連日共有し、日々の行動を丁寧にフォローすることで、取引額向上につながったという効果もあった。
さらに、Chatterで商談情報を共有するメリットとして、「知らない社員からもアドバイスがもらえる」「学習会の必要がなくなった」などといった声が営業担当からあがっているほか、「コメントや『いいね!』で反応をもらうことで自分の行動に自信がついた」など、数値化できない効果も見られるという。

Chatterでの情報共有で
組織全体が活性化

Salesforce導入の効果を、営業課長の森下治氏はこう話す。
「以前は、営業担当の活動履歴を完全に把握していなかったので、同じお客様先を複数の営業担当が訪問するといった無駄な動きが生まれていました。現在は、最新の活動履歴をすべての営業担当やその上司が確認できるので、動きの無駄を省くことができるようになりました。また、競合情報や、自社内の情報をChatterでスピーディに共有できるようになったのも大きな成果です」
現在では、Salesforceは営業活動に不可欠なツールとなっていると森下氏は言う。
また、営業担当の熊谷剛氏は、「お客様に関する情報が一カ所に集約されるようになったので、必要な情報をすぐに見つけられ、情報の更新もスムーズになりました」と話している。
一方、量販店などを担当する営業部門でも、Chatterを営業活動に活用している。営業担当者が最前線で得た情報を、ほかの営業担当や内勤スタッフと共有することで、組織全体の活性化が実現するといった効果が出ているという。

会員向けWebサイトでも
Salesforceが活躍

プロフォトグラファーを対象とした会員サービスでもSalesforceが活躍している。
Salesforceで構築したプロフォトグラファー向け会員サイトは、登録しているフォトグラファーが所有する機材の修理 や、修理期間中の代替機の貸出などをWebから申し込めるサービスを提供している。キヤノンマーケティングジャパンに とっては、大切なお客様との密接な関係作りのための場でもある。
「フォトグラファーの皆さんは、様々な地域にお住まいで、特にサービス拠点の遠い地域の方に、Webから修理や代替 機の貸出の申込みができるのはたいへん便利だと好評をいただいています」(IT本部Salesforce運営担当・佐伯若奈氏)

リアルタイムに起きていることを
社内各層で共有できる仕組み

代表取締役会長の村瀬治男氏は、日々変化する市場の最新情報を社内各層で迅速かつ確実に共有できることがSalesfor ceの大きなメリットであると話す。
「世界中でパラダイムが大きく変化しており、お客様が何を考えているのかをつかむことがますます難しくなっていま す。しかし、それを正確につかまないと、次の計画にはつながりません。Salesforceは、市場で起きていることを、リア ルタイムに社内のいろいろな階層の人が同時に共有できるという点で、たいへん優れた仕組みであると実感しています」

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