エバラ食品工業


"顔が見える Chatter でみんなとのつながりが感じられるようになり、より一体感が強い企業になったと思います。"

— 経営企画部 丹羽 真介 氏

“伝える”コミュニケーションから “伝わる”コミュニケーションへ
お客様に喜んでいただける商品や情報を提供していく

「焼肉のたれ」「黄金の味」「浅漬けの素」などでおなじみの、食卓においしさを広げているエバラ食品工業(以下、“エバラ”)。同社はコミュニケーションの進化を目指し、社外のみならずChatterを活用し、社内でも“伝える”から“伝わる”コミュニケーションへ進化させ、本当に価値のあるおいしさ、新たなお役立ちとなる商品や情報を提供しようとしている。
そのプロジェクトの責任者である丹羽氏は語る。「伝わったかどうかは、双方向のコミュニケーションでなければ確認できない。そこで、一般のお客様を対象にFacebookを開始。次に、社員同士がお客様やお得意先の情報を共有して双方向のコミュニケーションを増やしたいと考えて導入したのがChatterでした」。導入の決め手は、Salesforceの豊富な導入事例にあったと言う。現在、エバラではChatterを横浜の本社をはじめ全国の営業拠点や工場で導入し、社長から一般社員まで利用。また、すべての営業マンにスマートフォンを持たせて、いつでもどこからでもChatterを見られる環境を整えている。

さまざまなかたちでChatterを有効活用
全国各地の社員が即座に販促活動を展開

エバラではスーパーなどの店頭情報、他社商品情報、自社における成功事例などを社員が共有するために、Chatterを利用している。“つぶやき社長”というグループでは、社長が社内外で気づいたことを投稿して、社員と情報を共有。広報室では「ほぼ日刊エバラNews」のグループを作り、さまざまな部署の日々の活動を取材して発信することで、これまでなかなか知る機会がなかった他部門の業務内容が分るなど、社内の相互理解を深めている。また、お客様相談室に寄せられる “お客様や取引先(飲食店など)の生の声”を各部門が共有し、スピーディに対応することで、エバラファンを増やしている。さらに、海外赴任者のグループでは、海外での意外なエバラ商品の使われ方を共有するなど、さまざまなグループでChatterを活用している。
Chatterが販売促進に貢献した事例もある。金曜日の夜のテレビ番組で「黄金の味辛口」を使って唐揚げを作ればおいしいと放送されると、家で見ていた大阪の社員が「テレビで紹介された」と投稿。すると、販売促進課の社員が「作ったらおいしかった。販促に使えますね」と投稿。続いて、「店頭用のPOPを作りました」とPOPデザインをChatterに投稿する社員が出てくるなど、週末に情報やPOPが共有され、月曜日から各地のスーパーに「テレビで紹介されました」というPOPを置いて、「黄金の味辛口」を効果的に販売した。丹羽氏は「Chatterはいつでも情報を共有でき、パソコンに向かっていない時間帯でも、スマートフォンから気軽に見ることができるので、このようなスピード感のある対応ができたのだと思います」と語る。

Chatterは楽しいからコミュニケーションが広がり
情報がフラットに行き交う環境が生まれた

「Chatterは楽しいからコミュニケーションが広がり、着実に定着している」と丹羽氏は語る。導入の効果として、「距離・時間・社内の階層や部門の垣根を軽々と跳び越えて、情報がフラットに行き交う環境が生まれた。社員の行動の見える化や社内活動の透明化が進んだ。これまでは遠隔地の社員や外出が多い営業などとの情報共有がしにくかったが、顔が見えるChatterでみんながつながっていると感じることで、より一体感が生まれており、エバラの企業風土がよい方向へさらに進化しつつある」と話す。
社員の声としては、Chatterで社員の顔や投稿コメントなどの情報を収集できるので、出張などでお互いに初めて会ったときでも親近感と共通の話題があり、社員同士のより緊密なコミュニケーションが生まれている実感があると言う。
営業にもChatterは好評で「写真を見れば分るので、情報の肌感覚が違う」「成功事例を共有できるので、営業スキルを上げることができる」などの声が上がっている。
今後の展開については「Chatterをグループ企業へも広げていきたい。そして、社内データを含めたビッグデータを活用して、お客様に喜んでいただける新商品を開発できれば最高ですね」と、笑顔で語ってくれた。

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