ソニー不動産


"今や Pardot は、マーケティング・営業両部門に完全に根づいている。あってよかったというより、なかったらどうなっていたのだろうと心から思います"

— ソニー不動産株式会社
マーケティング・UX 推進室室長 青木和大氏

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不動産業界の新星が Pardot で
キャンペーンとメールマーケティングを大幅効率化
新サービスの開発期間を 3 分の 1 に短縮、反響数は 6 か月で 2.5 倍に!

不動産業界の新星が反響数増大・PDCA サイクル高速化の実現に向けて Pardot を導入

ソニー不動産株式会社(東京都中央区)は、不動産の売買仲介や賃貸管理などのサービスを一般消費者向けに提供する企業だ。サービスの特長はふたつ。ひとつは、顧客の利益を極限まで追求するため、業界では一般的な「両手取引」を廃し、売主と買主のどちらか一方だけの業務を担当する“エージェント制度”を採用していること。もうひとつは、物件の推定成約価格を算出できるソリューション「不動産価格推定エンジン」をはじめ、ソニーグループの高い技術力を “Real Estate Tech” として活用していることだ。

このふたつの特長を武器として、1 都 3 県で精力的にサービスを展開してきた同社。それでも課題はあった、とマーケティング・UX 推進室室長の青木和大氏はいう。

「事業拡大に伴い、CPA(顧客獲得単価)を下げながら反響数(問い合わせ数)を 2.5 倍まで一気に引き上げること。ヤフー株式会社との業務提携により提供を始めた不動産売買プラットフォーム『おうちダイレクト』の集客力強化のため、お客様の認知度と理解度を高めつつ、サービス実装やプロモーション実施の PDCA サイクルを高速化すること。それらの実現のためには、マーケティング基盤を整えなければならない。そんな中で出会ったのが Pardot でした」(青木氏)

キャンペーン業務を効率化、マーケティングと営業両部門の連携した業務遂行が可能に

2015 年 8 月、同社は Pardot を導入し、まずはキャンペーン・セミナーの申し込み・問い合わせの入力フォームを作成する業務の効率化を図る。Pardot には、それらをテンプレートと直感的なエディターで容易に作成できる機能が備わっているのだ。

「Pardot で入力フォームを作成するのは非常に簡単。フォームに名前をつけてフィールドを定義するだけなので、慣れればものの 10 分で作れます」(青木氏)

また、マーケティング部門と営業部門が、Pardot というひとつのデータソースでキャンペーン・セミナーの進捗状況を確認し、歩調を合わせて業務を進められるのも大きなメリットだ。

「たとえば、お客様の売却物件を取材して記事化するというキャンペーンでは、両部門が、申し込みから日程調整、取材終了までのステータスを Pardot で逐一管理でき、本当に便利でした」(青木氏)

「Pardot がなければそもそもメールマーケティングを実行することすら難しかった」

Pardot は、メールマーケティングの領域においても威力を発揮している。同社では、レポート機能でメールの開封率や URL のクリック率を分析し、顧客の関心を惹きやすいコンテンツを作成するなど、多方面で Pardot を活用。中でも、特に重宝しているのがオプトアウト(メール配信の停止)の機能だという。

「Pardot は、メールにオプトアウトの URL を添付し、それをクリックしたお客様へのメール配信を自動的に停止することができます。実は私は、もう少し早くメールマーケティングを始めたかったのですが、このオプトアウトの作業を受付窓口などを使って手動で行うのは無理だと判断し、Pardot の導入を待ったほど。つまり弊社のメールマーケティングは、Pardot によって効率化されたというより、Pardot がなければそもそも実行することすら難しかったわけです」(青木氏)

新サービスの開発期間を 3 分の 1 に短縮、反響数は 6 か月で 2.5 倍に!

さらに Pardot は、新サービスにおいても不可欠な存在になっている。

「『おうちダイレクト』の新プランをスクラッチで開発すれば 3 か月はかかったでしょう。それが Pardot を使ったことによって、実装やテストなどをすべて含めて 1 か月、3 分の 1 ぐらいに短縮されました」(青木氏)

課題のひとつだった反響数についても、Pardot 導入から 6 か月間で 2.5 倍に増加し、当初の目標を達成。同社は今後、持ち前の不動産テクノロジーと Pardot とを掛け合わせて、見込み客の育成に力を注ぐ方針だという。

そうした展開を熱心に語る青木氏に、改めて Pardot に対する思いを聞いてみた。

「今や Pardot は、マーケティング・営業両部門に完全に根づいている。あってよかったというより、なかったらどうなっていたのだろうと心から思います」(青木氏)

企画管理部マーケティング・UX推進室室長 青木和大氏
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