"Force.com Sitesなら、システム運用など一切気にすることがないので、当社はお客様のWebサイト構築だけに専念でき、コストとスピードの両面から大きなメリットをえられます"

株式会社ジラッファ

 

ガントチャートを利用したプロジェクト管理ツールをForce.com上で展開
Force.com Sitesのメリットを生かし、さらなるビジネスの拡大を

2003年10月に設立された株式会社ジラッファ(以下、ジラッファ)は、ITの導入および運用コンサルティングやソフトウェアの受託開発、およびAdobe FlexやAdobe Flashを利用したWebサイトの構築および運用などを軸にビジネスを展開している。セールスフォース・ドットコムとの協業は、2007年のソフトウェア開発環境展にガントチャートを利用したプロジェクト管理ツールを出展したときからだ。

 

同ソリューションのAppExchangeへの公開を勧められたことを契機に、経験豊富な営業スタッフやエンジニアをはじめ、ソフトウェアの検証スキルを有する人材を採用し、クラウドサービスを展開できる体制を整備。2008年4月より、Force.comプラットフォーム上で動作するガントチャートを使ったプロジェクト管理ツールの開発を本格化した。

 

同社、代表取締役社長 成戸 朗氏は、「100%Force.comネイティブなアプリケーションであるSuper Gantt ChartをAppExchangeに公開したのは2009年4月のこと。1人のエンジニアが、開発と検証を約1.5カ月で完了しました。彼はそれまでプロジェクト管理のノウハウやJavaの経験はあったのですが、VisualforceやApexの経験は全くありませんでした。驚くほどのスピードでForce.comの環境に慣れたということは、それくらい簡単に開発できるようにできているんだと感心しました」と語る。

 

現在、国内の数社がSuper Gantt Chartを利用してSalesforce CRMに登録している取引先、取引先責任者、商談、活動を可視化し、業務を効率化している。今後は英語対応にも取り組み、グローバルな市場にも進出したい考えだ。

 

成戸氏によれば、同社がセールスフォース・ドットコムのパートナーとしてビジネスを拡大するにあたり、最も注目しているテクノロジがForce.com上でWebサイトを構築・運用できるForce.com Sitesだ。

 

「Force.com上で動作するForce.com Sitesは、システムのメンテナンスやバックアップ、セキュリティなど、システム運用面に対する不安がありません。われわれは、顧客のWebサイト構築・運用だけに専念できるため、コストとスピードの両面から大きなメリットが期待できます」(成戸氏)

 

具体的には、誹謗中傷や公序良俗に反するコンテンツを削除するエンジンや決済可能なチケット販売の仕組みなど、同社が資産として保有しているアプリケーションをAppExchangeに公開。Force.com Sitesを利用し、投稿サイトやECサイトなどの構築・運用サービスを提供する計画だ。

 

成戸氏は、「既存のアプリケーションをAppExchangeに公開するだけですぐにSaaSビジネスを始められるのがForce.comプラットフォームの魅力。アプリケーションを保有するISVは、新たなアイデアやビジネスを創造・具現する前にForce.comを利用することをお勧めします」と話している。

 

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