東日本大震災に対する支援・対応のご案内

 
 
この度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
セールスフォース・ドットコムは一日も早い復興に向け、グローバルで継続的な支援をさせていただきます。クラウド事業者としての取り組みのほか、 セールスフォース・ファンデーションを通じての取り組みについてご紹介いたします。
 

Salesforce フル機能 1,000 ライセンスを 90 日間 無償提供

未だ予断を許さない状況のなか、安否や被害状況把握のために「管理データベース」を必要とする地方自治体や企業が多く存在しています。
株式会社セールスフォース・ドットコムでは、今回の震災復興を目的に、Salesforce のフル機能版 1,000 ライセンスを 90 日間無償提供致します。ライセンスにはフル機能 1,000 ライセンスに加え、Chatter Free ライセンスが 5,000 ユーザ分含まれます。利用支援もご提供します。
 
 
対象
 
支援を必要としている方々
 
 
提供内容
 
Salesforce フル機能版 1,000 ライセンス + Chatter Free 5,000 ユーザ分 を 90 日間無償提供
 
 
管理可能な業務
 
お問合せ管理、避難所管理、家屋被害調査、義捐金管理、その他様々な情報共有データベース
 
 
メリット
 
・ インターネットさえつながれば、いつでもどこでも使用可能
・ リアルタイムに様々なデータが集計
・ 管理項目の追加削除が簡単
・ 高信頼データセンター
・ モバイル対応
 

復興支援にSalesforceをご活用いただいた事例

3月11日の東日本大震災を受け、各地の自治体や企業で、安否確認システムやボランティア管理システムとして、Salesforce 90日無償提供サービスを利用いただいてきました。 ご利用いただいた皆様からは「緊急時にこそクラウドです」という声を数多くいただいております。
下記より、いくつかの事例をご紹介致します。
 
 
アーキエムズ
 
街づくり復興掲示板
 
 
ソフトバンクテレコム
 
 
仙台市
 
安否確認システム
 
 
千葉市
 
停電対策用 Webサイトのバックアップ / 緊急時の職員情報共有として Chatter 利用
 
 
つくば
 
ボランティア運営管理 / 茨城および福島の野菜販売プロジェクトとして Chatter 利用
 
 
船橋市
 
緊急時の職員情報共有としてChatter利用
 
 
Rescue 311
 
被災者向けメール医療相談システム
 

Salesforce.org による取り組み

マッチング基金のご報告

被災地の救援・復興活動支援のためのマッチング基金を開設し、皆様からのご寄付に対して、Salesforce.com Foundationが同額を拠出、70万ドル以上の寄付が集まりました。 皆様のご協力に御礼申し上げます。

 

社員による支援活動

被災地の救援・復興活動支援に向けて、社員が主体的に活動。

支援活動例

  • 被災地にて救援活動を行うNPOに対するSalesforce CRM技術支援(プロボノ)
  • 宮城県石巻市河北総合センタービッグバンで生活する被災者500名に子ども用肌着・靴下、タオルなど救援物資を寄贈
  • 被災地の児童養護施設を支援するためのチャリティライブの実施
  • 救援募金活動
  • 救援物資の仕分作業

 

Salesforce.org について

セールスフォース・ドットコムは創業時より、ビジネスと社会貢献を統合した「1/1/1モデル」(就業時間の1%、株式の1%、製品の1%を地域社会に還元、)をSalesforce.org を通じて実践しています。
http://www.salesforce.com/jp/company/foundation/

この1/1/1モデルの理念に基づいて支援を行っております。