Appleが提供しているSiriは、数秒のうちに何千とある上映映画の情報を分析し、あなたが今いる場所から見に行くのにベストな時間と映画館情報をおススメとして提示してくれます。Spotifyは、あなたの音楽の好みを把握してパーソナライズされたプレイリストを作成してくれます。そして、Facebookは、写真に写るお友達の顔を即座に識別し、ほぼ98%の精度でタグ付けを提案してくれます。こうしたすべてのことが、自然言語処理やディープラーニング、機械学習といった複雑かつ高度技術ソリューションであるAI(人工知能)によって実現されています。AIのおかげで、私たちの生活におけるすべての行動がさらにスマートに、生産的になるのです。

もはや多くの企業にとって、テクノロジーの専門性やインフラストラクチャ、その他のリソースにAIソリューションを取り込むことはエンタープライズアプリを活用する上で非常に重要事項となっています。「天才は複雑なことをシンプルにする」というアルバート・アインシュタインの名言があります。Salesforce Einsteinは、AIが持つ複雑性を取り除き、あらゆる企業が予測分析にもとづき、よりスマートに、パーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを実現します。Salesforce Einsteinは、最先端のAI機能をCustomer Success Platformのコアに組み込むことで、Salesforceを世界で最もスマートなCRMにする最高レベルのプラットフォームサービスです。

最先端の機械学習、ディープラーニング、予測分析、自然言語処理、Smart Data Discoveryによって、Einsteinは、一人ひとりの顧客について自動的にカスタマイズされ、あらゆるやり取りや追加されるデータから学習し、自動調整し、そしてよりスマートになるのです。そして重要なことは、Einsteinのインテリジェンスは、ビジネス上の文脈に組み込まれ、自動的に関係するインサイトを発掘し、将来の行動を予測し、次にとるべき最適なアクションを提示するばかりか、さまざまなタスクをも自動化してくれます。Einsteinによって、世界でNo.1の実績を誇るCRMが、このたび世界で最もスマートなCRMに進化し、Salesforceのあらゆるクラウドサービスにインテリジェンスを提供します。

これまで2年間にわたり開発と買収を行い、ついにSalesforce Einsteinについてご紹介できる時がやってきました。これからもCRMに対応するAIを開発していくにあたり、我々は次世代のAIテクノロジーを理解し、Salesforceのサービスに最適な形で取り込んでいきます。この取り組みについては、SalesforceのChief Scientistであるリチャード・ソーチャー博士(Dr. Richard Socher)が中心となり、この度将来のAIに注力していくために新設した開発グループである「Salesforce Research」がリードしていきます。

それぞれのクラウドサービスがどう刷新されたのか、下記リンクからお読みください。※一部、英語原文へのリンクが含まれます。日本語版は、順次、公開予定です。

  【連載Vol.2】 AI(人工知能)でモノのインターネット(IoT)をよりスマートに (日本語)

  【連載Vol.3】 AI(人工知能)で最強の営業チームを組織するには?(日本語)

  【連載Vol.4】 AI(人工知能)で未来型カスタマーサービスを実現 (日本語)

  【連載Vol.5】 AI(人工知能)が実現するマーケティングとアナリティクスの世界へようこそ

 AI(人工知能)でよりスマートで生産的なつながりを実現(※英語)

 AI(人工知能)ベースのアプリ開発をスマートに(※英語)

Vol.1原文:Introducing Salesforce Einstein–AI for Everyone By Jim Sinai )