世界の中堅・中小企業(SMB)は、企業の90%以上を占めており、雇用人口の60% ~ 70%、先進国のGDPの55%に相当します*。中堅・中小企業は、今日の経済成長を支える重要な役割を担っているのです。デジタル化により顧客の期待が急激に変化する中、中堅・中小企業のビジネスの成長を妨げる障害とは何でしょう。
Salesforce Researchは、全世界2,000人超の中堅・中小企業のビジネスオーナーやリーダーに調査を実施し、彼らの課題と目標を掘り下げるとともに、年齢や性別による起業体験への影響や、顧客の期待に応えるうえでのテクノロジーの役割を解き明かします。
中堅・中小企業のリーダーが抱える課題とは?テクノロジーをどのように利用して顧客の期待に応えているのでしょうか?レポートでは、そのヒントになる3つの統計データをご紹介します。

 

女性は依然として資金調達に苦労している

データによると、女性は依然として男性よりもベンチャー資金の調達に苦労しています。62%の女性は、資金調達が最大の障害だと答えています(男性は57%)。女性の中堅・中小企業リーダーは、資金調達が最大の課題だと訴えていますが、男性のリーダーは適切な人材の雇用が最優先の課題だと答えています。

 

年齢別のビジネスモチベーションの変化

さらに注目すべき事実があります。中堅・中小企業リーダーは、起業した理由として、経営者になりたかったことを最も多く挙げています(55%)。しかし、起業する理由は、年齢によって異なる傾向があります。伝統主義者/ベビーブーム世代と比較すると、ミレニアル世代とZ世代は、自分が情熱を傾けているアイデアを実現するため、さらに高い収入を得るため、あるいは過酷な仕事環境から抜け出すために起業する傾向があります。

 

AIの導入が順調に進んでいる

中堅・中小企業はAI(人工知能)についてどのように感じているのでしょうか?Salesforceの調査によると、AIは2019年の成長企業にとって明らかに競争上の優位性と捉えられています。調査に回答した半数近く(46%)の経営者は、AIの導入準備ができていると考えています。こうしたポジティブなセンチメントは、中堅・中小企業が拡大するソフトウェアトレンドのメリットを把握し、その影響をさほど不安視していないことの現れだと思われます。

 

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* 『World Trade Report 2016: Leveling the Trading Field for SMEs』(2016 年、World Trade Organization)