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SFUG CUP 2021:予選を勝ち抜いた6社6名のファイナリストが集結! 情熱と工夫の定着化の軌跡。ヒント満載の事例の数々をとくとご覧あれ!

Salesforceユーザーの年に一度の大舞台!「SFUG  CUP 2021」開催レポート

9月8日に開催される「SFUG CUP 2021(第9回Salesforce全国活用チャンピオン大会)」決勝大会に出場する、6社6名のファイナリストたちが出揃った。

9月8日に開催される「SFUG CUP 2021(第9回Salesforce全国活用チャンピオン大会)」決勝大会に出場する、6社6名のファイナリストたちが出揃った。

時に大胆に、時に冷静に、常に情熱的に。組織改革・業務改革にまつわるあらゆる壁を突破してきた6社6名の珠玉のプレゼンテーションが披露される。前回記事でも記述したとおり、今年は例年に増して「スピード」と「変化」というキーワードに当てはまる事例が多い。コロナ禍によってそれぞれで加速するデジタルトランスフォーメーションの潮流において、この決勝大会は必ずや皆様のヒントになるはずだ。

決起大会の様子)上段左から上村亜津子さん(三菱電機株式会社)、村中菜都美さん(株式会社リプライス)、 村岡孝明さん(有限会社珊瑚建材)、
下段左から順に丹羽紗貴子さん(株式会社ROBOT PAYMENT)、 秦和男さん(株式会社日立ソリューションズ)、林賢一郎さん(株式会社インターネットイニシアティブ)

全国を勝ち抜いた6名のファイナリストたち。その決勝への意気込みを登壇順にご紹介!

登壇No.1:上村亜津子さん/三菱電機株式会社/製造業/東京
『縦割り組織に変革を Salesforceで乗り越える、組織の壁と社員の諦め』

「決勝大会は、自分の仕事をたくさんの人に見てもらえるという意味で、本当にありがたい機会だなと思います。かつての私は、変わりたいと思っても、所属している企業や環境など、自分じゃない何かのせいにして、できないと決めつけていたところがあります。しかしSalesforceの運用定着を通して、動いてみたら変わることもたくさんあるんだと気づけました。まさに当社の企業理念である『Changes for the better』に則った取り組みだと思うので、同じような思いを抱えているような方々にも見ていただけたら嬉しいですね」

登壇No.2:村中菜都美さん/株式会社リプライス/住宅の買取再販事業/愛知
『Salesforce1年生! みんなでつくる基幹システムの歩み』

「最初に導入・定着を任されたときに何をしていいのか分からず、参考にしたのがまさにSFUG CUPでした。その大会に自分が出られるのは本当に光栄です。担当してまだ一年。難しい開発はやっていませんし、お金をかけずに自分の工夫でどれだけ乗り越えられるか、標準機能をどれだけ使いこなすかを考えてきました。そこを注目してもらえればと思いますし、1年でここまでできるんだというのが少しでも伝わったら嬉しいですね。この1年、本当にがんばったなと思えたので、この場を集大成にしたいと思っています」

登壇No.3:村岡孝明さん/有限会社珊瑚建材/建設資材販売業/沖縄
『挫折から一転 Salesforceで未来を変えろ』

「沖縄からの参戦になります。弊社は決して大きくありませんが、Salesforceを活用し、そして決勝まで進めたんだぞ、というところで多くの方々に知っていただきたいですね。私がこだわったポイントの一つは、画像や配色を駆使して、いかに見やすく、かつ機能面でも使いやすくするか、というところです。会社の皆が思わず使いたくなるような工夫を散りばめました。また、バックオフィスでも活用できるような事例になっているのが特徴だと思います。風は、南から。沖縄旋風を巻き起こしたいと思います!」

登壇No.4:丹羽紗貴子さん/株式会社ROBOT PAYMENT/フィナンシャルクラウド事業/東京
『データ整理と仕組み化から始まるセールスイネーブルメント 〜裏側の仕組みを公開します〜』

「Salesforceの魅力はユーザー同士のつながりが強いこと。私もたくさんのユーザ会やユーザーのみなさんに支えられてきました。その感謝と恩返しを込めて臨みたいと思います。まだ入社して1年半ですが、会社がセールスイネーブルメント室を導入したことで定着に向けて大きく変わっていった実感があります。おそらく今までの活用自慢の中で、イネーブルメントを主軸にした事例はあまりないと思うので、ぜひそこを見ていただきたいのと、誰よりもSalesforceへの愛情は強いと思っているので、愛の強さで優勝したいです」

登壇No.5:秦 和男さん/株式会社日立ソリューションズ/ソフトウェアサービス事業/東京
『SFA&BI全社展開によるプロセス改革と経営可視化』

「この決勝大会に残れたのは、推進側である私たちだけの功績ではなく、日々入力、活用してくれている社員の方々と、それを経営基盤として開発、運用している関係者の努力があってこそという思いです。ここまで来るまで当社も苦労を重ねました。改革を成功させるためには、社内で非常識だと思われているようなことも断行したつもりですし、まさにブルドーザーのように走ってきました。その想いを伝えられればと思いますし、おもしろい取り組みだなと思いながら観ていただけたら幸いです」

登壇No.6:林 賢一郎さん/株式会社インターネットイニシアティブ/通信・SI事業/東京
『Salesforceトランスフォーメーション〜そもそも無くても良いからのSalesforce定着化とその先〜』

「決勝大会は、弊社のSalesforceへの取り組み、同時に株式会社インターネットイニシアティブという会社を多くの人に知ってもらう場だと思っています。Salesforce導入は、皆大きな目標や希望を持って始められると思います。しかし現実は大きな不安や負担がある。弊社も決して平坦な道のりではありませんでした。我々の取り組みが少しでも皆さんの参考になればという思いと、その取り組みに少しでもご賛同いただければ、併せて弊社のサービスのご検討もお願いしたいなと思っています」

決勝は9月8日(水)13時スタート。Salesforceユーザーであれば、誰でも無料でオンライン観戦可能。各事例の見どころや観戦のお申し込みは下記サイトでチェックしましょう。

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