新機能

Lightningの新機能: Spring ’18リリース 最新機能紹介

信頼性とセキュリティを強化し、すべてのデータを統合し、Lightningを効率よく使用するためのさまざまなツールが提供されます。
 
 

テーマとブランディングのカスタマイズ

Lightningエクスペリエンスをビジネスに合わせて最適化

myLightningの一つの機能として、グローバルヘッダーの色、ブランド画像、リンクの色、ページの背景色と画像、グループプロファイルやユーザープロファイルのデフォルトバナーやアバター画像など、主なスタイリング要素をカスタマイズできます。
 

ナビゲーションのパーソナライズ

個々の作業スタイルに合わせてナビゲーションバーを設定

myLightningの一つの機能として、作業スタイルに合わせてナビゲーションバーをパーソナライズできます。 アイテムの並べ替えや、追加したアイテムの名称変更、削除ができるほか、 ダッシュボード、リスト、レコードなどのアイテムにアクセスする一時タブを追加したり、その一時タブを固定タブに設定したりできます。
 

Lightning開発者コンポーネント

新しいLightningコンポーネントでアプリの開発とカスタマイズをスピードアップ

Spring '18リリースでは、Salesforce開発者および管理者コミュニティ向けに、CarouselやTree Gridなどアプリの開発とカスタマイズをスピードアップするLightningの新しいベースコンポーネントを数多く追加しています。
 

動的なLightningページ

Lightningアプリとホームページを動的に表示

myLightningの一つの機能として、フィルター条件とロジックをプロパティに追加することで、Lightningレコードページにコンポーネントが表示されるタイミングを指定できます。 Spring '18では、Lightningアプリとホームページでのコンポーネントの表示条件も設定できるようになりました。
 

Console JavaScript API

Lightning Consoleアプリへのアクセスをプログラミング

API経由でLightning Consoleアプリにアクセスすることで、Lightningフレームワークへの完全統合やビジネスニーズに合わせた拡張が可能になります。 Spring ’18ではSalesforceコンソールインテグレーションツールキットの旧APIの多くをLightning Consoleで使用できる機能が追加されたため、 コードを書き直すことなく、JavaScript APIを含む既存のVisualforceページとサードパーティのWebタブをLightning Consoleで使用できます。 また、openTabとopenSubtabの各APIを使用して、Lightning ConsoleアプリでWebタブを開けるようになりました。
 

Lightning Flow

機能豊富で魅力的な画面をLightningコンポーネントとステージで構築

myLightningの一つの機能として、Lightningコンポーネントを使って、理想のフローを画面上で構築できます。 今回のリリースでは、フローを一時停止し、あとで実行できるようになりました。 フローの開始者と終了者が同一である必要はありません。 さらに、Lightningコンポーネントで構築した設計でフローの要素を上書きすることで、美しいガイド付きのフローエクスペリエンスに仕上げることができます。