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ダイバーシティの加速

私たちの最終目標は、私たちを取り巻く社会と同じような職場をつくることです。この目標を達成するため、Salesforceでは平等の価値観を中心に採用プロセスを再構築しました。例えば、マイノリティコミュニティからの採用を専門とするダイバーシティ採用チーム、候補者とマイノリティコミュニティ出身の従業員をつなぐ新たな従業員紹介プログラム「Salesforce Insiders」の導入、管理職と採用担当者向けのインクルーシブ採用トレーニングの立ち上げなどがあります。
(日本では一部未導入)
 

従業員の体験にフォーカス

私たちは、あるべき姿とのギャップを理解し、組織的な変化をもたらすために、データ、洞察、実際の従業員の体験から学んでいます。特に、黒人女性体験プログラム、ウォームラインという従業員向けの支援リソース、平等のメンターシップ /スポンサーシッププログラムなどのイニシアチブを通じて、グループ全体の構成員の数からすると代表の数が不十分なグループ出身の従業員がどのように職場を体験しているかについて学んでいます。また、ELC(英語)との提携によるマイノリティリーダーシッププログラムなど、女性や有色人種の従業員のための公平性に焦点を当てたリーダーシッププログラムも用意しており、さまざまな機会を提供しています。インクルーシブなリーダーたちは、従業員の体験の向上に貢献しています。私たちは、人種的平等を実現するアライ(当事者の支援者)になるためのプログラムを含め、既存の任意のプログラムを補完するために、職場におけるマイクロアグレッションへの対処に関する全管理職対象のトレーニングを導入しています。
(日本では一部未導入)
 
 

平等を軸にしたシステムデザイン

私たちが暮らす社会と同様の多様性を実現するにあたって、従業員一人ひとりの経験を向上させるためには、関連するプロセスに焦点を当てる必要があります。私たちは、平等の価値観を軸に採用プロセスを再構築し、現在、昇進と人材評価についても同じことを行っています。今年、すべての人材育成プロセスにおいて、偏見とマイクロアグレッションに対処するトレーニングを開始し、また公正で一貫性があり、誰もが利用しやすい昇進プロセスにするための新しい基準を展開しています。
 

イクオリティグループへの支援を強化

Salesoforceのイクオリティグループは、コミュニティを築き、アライ(当事者の支援者)を教育し、平等を推進する従業員リソースグループです。私たちの業界では、従業員リソースグループを推進することは「第2の仕事」のように感じられるという話をよく耳にします。私たちは、ボランティアとして従業員が最前線から平等を導いている、この仕事の素晴らしい価値とコミットメントを大切にしています。そのため、グローバルで選出されたイクオリティグループリーダーに対して、功績を認めるとともに報酬を提供しています。
 
 

グローバルマインドセットでリードする

Salesforceが成長するにつれ、私たちのコミュニティも成長しています。今後1年間の最大の投資のひとつは、グローバルチームと戦略への投資です。私たちは、米国外にも投資を行い、世界中の従業員やマイノリティグループのメンバーによって開発され、パーソナライズされた体験を展開します。
 

ステークホルダーとともに歩む

平等の推進は私たちだけで進めることはできません。私たちのエコシステムには、私たちと同じように平等の道を歩む世界中のお客様、パートナー、トレイルブレイザー(先駆者)たちがいます。私たちは、Representation Matters(英語)Trailbrazing Women(英語)などの年次サミットを通じて、コミュニティ、ソートリーダー、専門家と関わり、その声を増幅させ続けています。また、自己学習プラットフォームであるTrailheadを通じて、より広いコミュニティに学習コンテンツを共有しています。Cultivate Equality at Workのモジュールはこちらからご覧いただけます。
 
 
 

Salesforceのイクオリティグループ

従業員リソースグループ、いわゆるイクオリティグループは、従業員主導の組織であり、コミュニティ作りやアライ(当事者の支援者)の教育を通じて平等を推進しています。
 
 
 

人種の平等と正義のための行動

Salesforceは、人種差別、暴力、憎悪に反対し、正義と平等を支持します。そのため、「人種平等と正義のタスクフォース」を立ち上げ、人材、社会貢献活動、購買、政策の 4 分野で行動を起こしています。この取り組みを進展させるため、タスクフォースは、関連する専門知識を持つあらゆるレベルの従業員で構成されています。

同一労働同一賃金の推進

2015年以降、私たちは同一労働同一賃金(英語)にコミットしています。私たちは、性別や人種による格差に対処するため、毎年給与の評価を行っています。2022 年、Salseforceは、説明のつかない給与の差に対処するために約 560 万ドルを支出し、これまでの支出総額は 2,200 万ドル以上となりました。
 

倫理的・人道的な利用を促進

私たちは、3年以上前に、オフィス・オブ・イクオリティ(イクオリティ推進室)の一部として倫理的・人道的な利用に関する推進室を設置し、私たちの製品が倫理的で、一人ひとりの基本的人権を尊重した方法で開発・使用されるよう保証しています。

機会へのアクセスを創出

テクノロジー業界へのアクセスを拡大することは、Salesforce のエコシステムにおける多様性を支援することと、潜在的に才能ある人材をSalesforceで採用することの両方を意味すると私たちは考えています。これには、Pathfinder プログラム(英語)Salesforce Military(英語)Trailhead などの取り組みを通じた、当社のエコシステムにおけるトレイルブレイザー(先駆者)のスキルアップも含まれています。さらに、米国の Year Up(英語)Ada Developers Academy(英語) などの人材開発組織、EMEA の FIT(英語)Multiverse(英語) などのインターンシッププロバイダーとのパートナーシップを通じて、Salesforce で潜在的に才能あるタレントを採用し、多様なバックグラウンドを持つ就職希望者に機会の門戸を開いています。
 

教育への投資

米国サンフランシスコとオークランドの公立学校に1億ドル、世界全体では1億4500万ドルを教育分野に投資しています。

平等な権利のためのアドボカシー活動

2020年に開始したアドボカシー活動を継続し、米国における警察改革、刑事司法改革、LGBTQ+の平等、投票権の保護と拡大に焦点を当てています。
 

サプライヤーの多様性を支援

サプライヤー向けのダイバーシティ&インクルージョンプログラムを通じて、多様な企業オーナーやベンダーがアクセスできるようコミットしています。

アクセシビリティオフィスを強化

新設したアクセシビリティオフィスを通して、当社の製品から職場環境に至るまで、徹底的にアクセシビリティを確保することでトレイルブレイザー(先駆者)になることを目指しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
当社の年次EEO-1レポートは、2021年時点の従業員を表すもので、以下からダウンロードできます。EEO-1報告書のスケジュールにより、以下のフォームに反映されている数値は2021年12月の時点の数値であり、当社の現在の2022年のデータではないことにご注意ください。EEO-1レポートは、当社の米国人口統計のスナップショットであり、連邦政府によって規定されたカテゴリーに基づくものです。これらのカテゴリーは、必ずしも当社の業界や労働力の編成を代表するものではありません。平等のページで提供されている情報は、当社の多様性への取り組みの進捗をより正確に表しています。
米国政府の報告要件に合わせるため、この Web サイトのデータでは、男性と女性という従来の性別分類を使用しています。Salesforceは、性別が二者択一ではないことを深く尊重しており、このようなかたちでの報告は、この問題に対する当社の立場を表すものではありません。
注: 四捨五入の関係で合計が 100%にならない場合があります。
雇用者情報 EEO-1 レポートをダウンロードする
詳細な情報と定義
*Underrepresented Minorities(URM)とは、社会における人口と比べて人数の割合が低い民族または人種グループを指します。米国では、黒人、ラテン系、ネイティブアメリカン、ハワイ先住民、その他の太平洋諸島民、多人種の従業員を指します。
**People of Colorとは、黒人、ラテン系、アジア系、先住民、多人種の従業員など、白人として認識されていない人たちを指します。
***2023年までに米国Salesforce内の従業員の50%を社会における人口と比べて人数が少ないグループ(女性、黒人、ラテン系、先住民、多民族、LGBTQ+、障害者、退役軍人)で構成する」という目標については、すべてのアイデンティティの交差性が1回だけカウントされるように、全体の代表権の割合は重複を排除して計算されています。