Salesforce役員

 

スリニヴァス・タラプラガダ

President and Chief Engineering Officer, Salesforce

 
スリニヴァス・タラプラガダは、Salesforceのプレジデント兼最高技術責任者として、リアルタイムのSalesforce Customer 360 および Hyperforceの開発、セキュリティの確保、提供を担当するグローバルエンジニアリングチームを率いています。Hyperforceは、Salesforceのプラットフォームアーキテクチャを再構築したもので、これによりお客様がどこからでも安全にSalesforceのアプリケーションやサービスを導入できるようにするものです。

2019年に現職に着任する以前、タラプラガダは、Salesforceのプレジデント、エンジニアリング担当EVP、SVPを務めていました。タラプラガダは10年以上にわたり、Salesforceのエンジニアリング責任者として、Lightning、Einstein、Hyperforce、Data Cloudなどの製品やプラットフォームのイノベーションを統括してきました。

2012年のSalesforce入社以前は、OracleとSAPで企業向けソフトウェアアプリケーションの中核製品の開発を主導する役割を担っていました。タラプラガダは、インドのジャムシェードプルにあるXLRIでPGDM(Post Graduate Diploma in Management)を、インドのワランガルにある国立工科大学(NIT)でコンピュータサイエンスのBTech(Bachelor of Technology)を取得しています。また、Avalaraの取締役会の独立社外取締役を務めています。