セールスフォース・ドットコム、21世代目のオンデマンド CRM「Salesforce」の最新版「Winter '07」をリリース
~全世界のユーザ数は27,100 社 、556,000ユーザに~

2007年1月18日
株式会社セールスフォース・ドットコム

セールスフォース・ドットコムのオンデマンド・アプリケーションにおけるリーダーの地位を固める

マルチテナント プラットフォーム「Apexプラットフォーム」が
セールスフォース・ドットコムのコミュニティで真価を発揮

オンデマンド・ビジネス・サービスのマーケットおよびテクノロジーのリーディングカンパニーである米国セールスフォース・ドットコムは、本日、オンデマンドCRM「 Salesforce 」の最新版「 Winter '07 」が顧客企業27,100社および556,000ユーザのすべてに導入されたことを発表しました。これは、受賞した一連のCRM製品群にとって、画期的な出来事です。「 Salesforce 」の最新版「 Winter’07 」は、オンデマンドCRMマーケットをリードするセールスフォース・ドットコムが提供する一連の製品群における21世代目のオンデマンドCRMで、今 回もさまざまな新しい機能の追加や充実が図られました。「 Winter’07 」は、セールスフォース・ドットコムの設立以来、最大のリリースとなります。今回の最新版では、世界初のオンデマンド・プ ログラミング言語「 Apex(エイペックス)」がリリースされ、これにより、ダイナミックなユーザエクスペリエンスと、テーラーメイドのビジネスプロセス、限 界のないカスタマイズとインテグレーションをユーザに提供します。

セールスフォース・ドットコムの会長兼CEOのマーク・ベニオフ氏は次のように述べています。「『Winter '07』は21世代目の『Salesforce』です。当 社の一連のCRM製品群にわたって多数の機能が追加されたことにより、ビジネス・ウェブの実現が 27,100社のユーザ企業にとって現実のものとなりました。『Salesforce』を最初にリリースする際、製 品のユーザビリティのイメージとしてはAmazonのようなコンシューマー・ウェブを思い描いていました。今回、Apexが利用開始となった『Salesforce』の最新版『Winter '07』を リリースしたことで、当社はこれからも、ユーザにとって最適なビジネス・ウェブを提供し、前例のないカスタマイズ性とビジネスプロセス能力、そして密度の濃いユーザエクスペリエンスを提供していきます」

セールスフォース・ドットコムのマルチテナントモデルにより、「Winter '07」 へのスムーズなアップグレードと既存の品質維持が可能になりました。以前のバーションと同様、最新版「 Winter '07」 はユーザのフィードバックに基づいて構築されており、その一部は、セールスフォース・ドットコムのオンライン・ユーザ・コミュニティ 「IdeaExchange(アイデア・エ クスチェンジ)」( http://ideas.salesforce.com)に寄せられたものです。

Winter ’07:CRMアプリケーション市場における確固たるリーダーシップ
「Salesforce SFA」:最も普及している営業支援サービス
・「Salesforce コンソール」 – AJAX で構築された「 Salesforce コンソール」により、ユ ーザは、完 全にカスタマイズされたデスクトップの作成と画面情報の一覧性を高めることが可能になります。複数のウィンドウ情報がグループ化されるため、ユ ーザは必要な情報に1回のクリックでアクセスすることができ、生 産性の向上を図ることができます。「 Salesforce コンソール」は、ユーザのクリック回数を減少させることにより、効 率的にトランザクションとプロセスを完結することをサポートします。
業務マネジメント機能の強化 – 「 AJAXカレンダー」により、ユーザは「 Salesforce コンソール」を 利用して、画面上のリストから、素早く効率的に記録を取り出すことができます。「 AJAXカレンダー」には、ユーザからのリクエストが最も多かったポップアップ・リマインダ 機能も備えています。これにより、カ レンダーを共有することが可能になり、チームメンバーとの共同作業も容易になります。
・ カスタマーライフサイクルマネージメント  – 「 Winter '07 」で は新機能として個人取引先機能も追加されました。これは、企業体に所属していない、個人顧客とのリレーションシップに関する記録を管理する手法です。これにより、「 Salesforce 」のユーザであれば、大 量の電子メール、キャンペーン、取引の開始といった豊富なコンタクト管理機能が、法人顧客同様に個人顧客にも適用されます。
・ テリトリー管理機能の強化 – 「 Winter '07 」のリリースにより、「 Salesforce 」ユーザは、よ り複雑な営業組織とテリトリー構造を構築、管理、報告できるようになります。前もって決定したテリトリー・ルールに従って、得意先を設定することが可能です。

「Salesforce サービス&サポート」:あらゆる規模の企業に適したコールセンターの設定
・  コンピュータ・テレフォニー・インテグレーション(以下CTI) – 「 Winter '07 」の 追加機能の中でも最も重要な機能が「 Call Center Edition(コールセンター・エディション)」です。16社の CTI インテグレーションパートナー企業と連携することにより、コ ールセンターのオペレータが「 Salesforceサービス&サポート」に電話回線のネットワークを直接統合し、親和性の高いブラウザ・ベースの「 Salesforce 」の インターフェースを経由しアクセスします。CTIと新機能「 Salesforce コンソール」のパワーを一体化することにより、コールセンターに限りない生産性の向上をもたらします。
・  統合型ソフトフォン – 「 Salesforce Call Center Edition 」では、ユ ーザインターフェースに完全な統合型のソフトフォンを搭載しています。これは、画面上にポップアップ表示されるもので、オペレータの生産性・サービスレベルの向上に役立ちます。
・  マルチ言語ソリューション – 「 Salesforce サービス&サポート」では、ソ リューションのナレッジベースを14の言語でサポートします。別々の国にいるオペレータが多言語でコラボレーションでき、ソリューションの翻訳は日々確実に更新されます。
・   チャネルコラボレーション - あらゆるアプリケーション、コンポーネント、オ ブジェクトをパートナーと共有することができ、商談やマーケティング活動といったビジネスに必要不可欠な情報をさまざまなポータルサイトおよびチャネル経由でスムーズに告知することができます。
・   パートナー管理および業績報告機能の強化 – 「Salesforce SFA」と 組み合わせることにより、直接・間接販売チャネルの販売パイプラインの全体像を可視化します。「Winter '07」 は、サービス中のパートナーに関する商談登録などのプロセスを自動化し、チ ャネルマネージャーやパートナー管理者の業務を簡素化します。これにより、パー トナーの評価測定、上位パートナーへの報奨を実行できるようになり、パートナープログラムの効果が上がるようになります。

「Salesforce 代理店管理(PRM)」: 直接販売/間接販売チャネルの可視化
・   カスタムチャネルプロセスとブランディング – チャネルごとにビジネスプロセスを柔軟にカスタマイズでき、パートナーコミュニケーションにおけるブランディング強化でパートナーコラボレーションの促進が可能になります。
・   チャネルコラボレーション - あらゆるアプリケーション、コンポーネント、オ ブジェクトをパートナーと共有することができ、商談やマーケティング活動といったビジネスに必要不可欠な情報をさまざまなポータルサイトおよびチャネル経由でスムーズに告知することができます。
・   パートナー管理および業績報告機能の強化 – 「Salesforce SFA」と 組み合わせることにより、直接・間接販売チャネルの販売パイプラインの全体像を可視化します。「Winter '07」 は、サービス中のパートナーに関する商談登録などのプロセスを自動化し、チ ャネルマネージャーやパートナー管理者の業務を簡素化します。これにより、パー トナーの評価測定、上位パートナーへの報奨を実行できるようになり、パートナープログラムの効果が上がるようになります。

「Salesforce マーケティング」:「Salesforce for Google Adwords」に よりSalesforce上でキーワード購入から検索マーケティング権までの管理が可能に
・ 「Salesforce for Google AdWords」の発表以来、「AppExchange(アップエクスチェンジ)」サイト上人気のアプリケーションの1つになりました。「 Winter '07」のリリースにより、ユーザは「Salesforce for Google AdWords」を利用して「Salesforce」上で オンライン広告を直接制作することが可能になり、キ ーワードによるキャンペーンの管理ができます。
・ クリックからリード(潜在顧客)へ – 「Salesforce マーケティング」のユーザは迅速かつ正確に、マーケティング費とインバウンド・リードの相関を検索できます。
・ マーケティング投資利益率(ROI)のトラッキング–この機能により、選択されたキーワードと成立した取引を詳細な指標に基づいて算定できます。

Winter ’07:新しいApexプラットフォームに基づいて構築
「Apex」が実現する究極のカスタマイズとインテグレーション
オンデマンド・プラットフォームの「Apexオンデマンド・プラットフォーム」は、事実上無限のカスタマイズ能力を提供します。これにより、ユーザは『Salesforce』をカスタマイズする、ま たは、CRMを超えた完全に新しいアプリケーションを構築するといった、システム構築におけるかつてない自由度を享受することになります。「Winter '07」のリリースによって、ユーザインターフェース、デ ータモデル、およびビジネスロジックの柔軟性があらゆる面において格段に高まりました。

ユーザインターフェースについては、項目ラベル、タブ、レイアウトを「Salesforce」標準のページとカスタム・ページの両方でカスタマイズできます。また、外 部ユーザインターフェースを組み込んだマッシュ・アップの作成も可能です。「Winter '07」は、階層リレーションシップ、デフォルト値設定、追加された計算項目、よ り強力なカスタムオブジェクトなどの機能により、オンデマンドデータベースの柔軟性を高めます。ワークフローエンジンは大幅に強化され、ユーザ間のコラボレーションをより良質にし、プ ロセスの自動化など効率化しています。

「 Apex WebサービスAPI 」は、世界で最も幅広く利用されているエンタープライズWebサービスの一つです。セールスフォース・ドットコムの2007年度第3四半期( 2006年8月~10月)におけるサービストランザクション数37億回の50%以上を占めています。「 Winter '07 」のリリースにより、「 Apex API 」は豊富な機能性、リ アルタイムのアウトバンド・メッセージ、機能の向上および開発者の生産性向上によって、飛躍的な進化を遂げました。

オンデマンド・プラットフォーム「Apex オンデマンド・プラットフォーム」の追加機能は、世界初のオンデマンド・プログラミング言語「Apex コード」です。「Apexコード」は、「 Apex  プラットフォーム」にセールスフォース・ドットコムのサーバ上で運用されるコードを作成する機能を追加し、「Apexプラットフォーム」の強力かつ確約された成功をさらに拡大させます。こ の言語を活用することにより、CRMにこだわらず、全く新しいオンデマンド・アプリケーションを実現します。(詳しい情報は、本日発表の『「Apexコード・プレビュー・プログラム」を発表』の ニュースリリースをご覧ください)

ユーザビリティの向上
「Winter’07」は、コンシューマー・ウェブの長所にWeb2.0の有用な機能を追加して、ビジネス・アプリケーションとして作られたものです。「AJAX」を 始めとするWeb2.0技術で構築された新しいユーザインターフェース が今回の注目すべき機能の一つです。この新規ユーザインターフェースUIは、画面上にフロート表示するリスト、ポップアップ・リマインダ、折 りたたみ式サイドバーなどの機能により、ユーザのトランザクションと処理の時間短縮、そして利便性を完全なものにします。

また、オンデマンド・プラットフォーム「Apexプラットフォーム」とオンデマンドWebサービス「Apex Webサービス API」がWeb2.0のトレードマークである、エ ンタープライズレベルでのマッシュ・アップを可能にし、さらにウィンドウが分離されることなく『Salesforce』に直接組み込まれています。また、「Winter '07」では、ユーザが「 Salesforce」 のダッシュボードにサードパーティの分析機能を直接組み込むことにより、高 度にインタラクティブな顧客データの可視化や相互のダッシュボードのリンク作成といった活用方法も可能になります。

テーラーメイドのビジネスプロセス – 固有のニーズに応えるビジネスロジックのカスタマイズ
「Winter '07」の導入によって、ユーザはセールスフォース・ドットコムのアプリケーション全般にわたり、独 自のニーズと需要に適応した強力なビジネスロジックとワークフローを構築することが可能になります。また、マルチステップのワークフローおよび承認プロセスの自動化、ビ ジネスポリシー普及推進のための高度なデータ検証基準の定義、監査とコンプライアンス向上のために組み込まれる更新履歴トラッキングシステムの活用ができるようになります。さらに、データ検証・デ フォルト値設定機能が、プロセスに携わる従業員の数に関らず、顧客データの一貫性を維持します。

Magma Design Automation社のコーポレート・CRMアプリケーション担当ディレクターのChip Vanek氏は、次のように述べています。「私たちは、『 Salesforce SFA』や『Salesforce サービス&サポート』の活用により、360度どこからでも顧客を分析できる独自の視点を獲得しました。これは、リ ピート顧客が大半を占める当社の収益基盤に不可欠な要素です。今回リリースされた『Winter '07』の機能の中で私たちが特に注目しているのは、テーラーメイドのビジネスプロセスが利用できる点です。ワ ークフロー、承認プロセス、データの妥当性検証やデフォルト値の設定などの機能追加により、私たちのビジネスがさらに合理化され、生産性レベルと顧客サービスの向上につながると信じています」

ApexおよびAppExchange
「Apex」は、次世代のビジネス・アプリケーション向けのオンデマンド・プラットフォームです。従来のカスタマイズやインテグレーションの手法を刷新し、CRMにこだわらず、全 く新しいオンデマンド・アプリケーションを実現します。すべての「Apex」コンポーネントおよびアプリケーションは、「AppExchange」を通じて、共有、交換、インストールを容易に行うことができ、「 Apex」による革新がオンデマンド・コミュニティ全体に大きな利益をもたらします。「AppExchange」のWebサイト( http://www.salesforce.com/jp/appexchange)では、現在、全世界で500以上(日本では60以上)の アプリケーションが利用可能です。

セールスフォース・ドットコムについて

グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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