セールスフォース・ドットコムの統合型社会貢献モデル「1/1/1モデル」が世界中に拡大

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2010年2月23日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2010年3月2日
株式会社セールスフォース・ドットコム

 

数百社がセールスフォース・ドットコムのユニークな社会貢献モデルを採用
 

社会貢献とビジネスの統合におけるグローバル・リーダーのセールスフォース・ドットコム ファンデーション は本日、企業のリソースの1%を提供し、世界をよりよくするために活動している団体を支援しようという呼びかけが、世界各国の企業に拡大していることを発表しました。就業時間の1%、株式の1%、製品の1%をコミュニティへ提供するというセールスフォース・ドットコムのユニークな統合型社会貢献モデル「1/1/1モデル」は、世界中のさまざまな規模の企業に採用され、Atlassian、C-Level Management、FinancialForce.com、Google、LiveOps、NewVoiceMedia、Seal Shieldなど、その数は数百社に上ります。

1/1/1/モデル
「1/1/1モデル」の背景には、社員の豊富な知識、技術や製品、また財政的資源など企業のリソースを活用してコミュニティのレベルの向上を図るとともに、他者を思いやる資本主義を促進していこうというコンセプトがあります。これら3つの要素すべてを実行すれば、企業は非営利団体および各団体のミッションに、より大きく貢献することができます。

「1/1/1モデル」によるセールスフォース・ドットコムのこれまでの実績は次のとおりです。

  • 就業時間の1%:セールスフォース・ドットコムの社員には、ボランティア活動のための有給活動日が年間6日間用意されています。現在までにセールスフォース・ドットコムの社員がボランティア活動に費やしてきた総時間数は178,000時間に上ります。
  • 製品の1%:セールスフォース・ドットコム ファンデーションは、各非営利団体が活動効率を高め、それぞれの中核となるミッションへ人材を集中できるように、非営利団体へ「Salesforce CRM」ライセンスを無償提供または割引提供しています。現在、世界70カ国で8,000の非営利団体が活用しています。
  • 株式の1%:株式の1%を非営利団体および青少年育成プログラムのIT革新に焦点を当てた助成金として活用することを目的に非営利団体へ交付してきた助成金は、約2,000万ドルに上ります。

 

1/1/1モデル採用企業の増加
C-Level Management(http://www.c-levelmgmt.com/giving-back
クラウドテクノロジーおよびビジネス最適化のコンサルティング企業である同社の創立者ジェフ・スコット(Jeff Scott)氏は、同社のポリシーとして目標に掲げている「Giving Back」(社会への還元)プログラムをベースとした年間ビジネスプランを作成し、この動きに続くことを他社にも促しています。2010年、同社は125,000ドル以上に相当するコンサルティングサービスとテクニカルサービスを、レートを下げた現物支給の形で適格と認めたすべての非営利団体および高等教育機関へ提供するとともに、salesforce.comテクノロジーライセンスの全コミッションの50%を非営利団体に提供します。

FinancialForce.com(http://www.FinancialForce.com
米国と英国を拠点にしている同社は、セールスフォース・ドットコムのモデルをベースに製品の1%と就業時間の1%を提供する「1/1モデル」を採用しています。同社は、クラウドベースの会計テクノロジーのライセンスとコンサルティングサービスを割引価格でセールスフォース・ドットコム ファンデーションのユーザへ提供しています。また、この活動の一環として、CRMユーザ向けに会計データへの読取専用ライセンスも、最大10ユーザまで無償提供しています。この活動により、資金調達の担当者および管理者は、自組織の動きに対する360度の全方位的な視点を得られます。

LiveOps(http://www.liveops.com
セールスフォース・ドットコムの「1/1/1モデル」をベースに自社の基金を創設した同社は、現行発行済株式のおよそ1%を確保し、流動性イベント後に同社基金への資金として使用する予定です。また、同社は社員が支援している組織への現金による支援、ビジネスパートナーへの助成金、社員1名あたり年間最高500ドルのマッチングギフト・ポリシーを提供しているとともに、 社員の就業時間の平均1%をそれぞれが選んだ組織でのボランティア活動と企業後援イベントへの参加に使用できるようにすることで、時間の部分についても貢献しています。

NewVoiceMedia(http://www.newvoicemedia.com/
英国を拠点に世界20カ国以上でインテリジェントなテレフォニーソリューションを提供しているトップベンダーの1社である同社は、「1/1/1モデル」を採用し、適格と認めた慈善団体に対して、3日間のボランティア活動、トレーニングとサポートを含む同社のコールセンター製品および「speakserve.com」製品の無償提供(5ライセンス)、割引提供を実施しています。さらに、自社独自の基金を創設し、今後助成金の交付を行っていく予定です。

Seal Shield(http://www.sealshield.com/
水洗い可能なIT機器のメーカーの同社は、自社の規模と地理的に分散された組織構造にフィットする形で「1/1/1モデル」を採用しました。就業時間の1%では同社の社員がDisneyのボランティアプログラム「Give a Day, Get a Day」に参加し、製品の1%では水洗い可能な抗菌キーボードとマウスをローカルの図書館システムに寄贈し、株式の1%では自社の基金用に同社株式の1%をワラントとして確保する予定です。

本ニュースに関するコメント
セールスフォース・ドットコム ファンデーション エグゼクティブディレクタ、スザンヌ・ディビアンカ(Suzanne DiBianca)
「10年前、セールスフォース・ドットコムは社会貢献への企業の見方を変える活動に取り組みはじめました。そして今、これまで以上に焦点を絞った形で活動を展開しています。これまでに当社の活動に賛同してくださった数百社の企業が非営利団体のミッション実現を支援するためにリソースを提供していることは、企業がプラスの変化に貢献できる力を示す好例であると言えるでしょう」

C-Level Management社創立者 ジェフ・スコット(Jeff Scott)氏
「当社の中核となっている基盤には、サービス、メンタリング、また “Giving Back”(社会への還元)プログラムのすべての価値が組み込まれています。セールスフォース・ドットコムの1/1/1モデルは、このような当社の価値を現実の世界で生かすための持続可能なプログラムを構築する枠組みとなっています」

FinancialForce.com社 社長兼CEO(最高経営責任者)、ジェレミー・ロシェ(Jeremy Roche)氏
「規模の大小に関係なくすべての慈善団体が最先端のクラウドコンピューティング・テクノロジーの恩恵を受けるための支援を提供すること、それが当社のビジョンです。小規模な団体までを含め、数多くの慈善団体が財務・会計面で複雑な要件を満たす必要に迫られていますが、通常は予算の都合上、導入できるのはパッケージ化された低コストのシステムに限られ、これらのシステムではニーズを満たせない場合がほとんどです。当社はこのような状況を変えたいと思っています」

LiveOps社 会長兼CEO(最高経営責任者)、メイナード・ウェッブ(Maynard Webb)氏
「当社は、生活品質の向上を求めるコミュニティの皆さんの障壁をなくすことへ真剣に取り組んでいます。1/1/1モデルによって、集合的に違いを生み出しながら、社員、独立エージェントのコミュニティ、お客様、パートナーの皆様にとって大切な要素への関与の度合いをより高めていくことができます」

NewVoiceMedia社 ファンデーション担当ディレクタ、ジェシカ・ストラシュヴィッツ・ハミルトン(Jessica Strachwitz Hamilton)氏
「マーク・ベニオフ氏の講演に共感し、セールスフォース・ドットコム ファンデーションのインターナショナルディレクタ、イサベル・ケリー氏のアドバイスを仰いだ結果、当社独自の1/1/1モデル基金を立ち上げられたことを嬉しく思います。この基金の設立以来、1/1/1モデルは社会への還元とボランティア、ソリューションの寄贈へ熱心に取り組んでいる社内のスタッフにも熱意をもって迎えられています」

Seal Shield社 会長兼CEO(最高経営責任者)、ブラッドリー・ホイットチャーチ(Bradley Whitchurch)氏
「当社は卓越性とチームワークに誇りをもって活動していますが、1/1/1モデルのベースとなっている哲学はすばらしいコンセプトで、どうすれば当社が差別化を図り何らかの形でコミュニティに還元できるのかを示してくれました。この方向性を示してくれたのがマーク・ベニオフ氏で、そのおかげで自社内に1/1/1モデルの基金を設立できただけでなく、その影響力はお客様にまで及ぶようになりました」

1/1/1モデルの共有リソース

 

セールスフォース・ドットコム ファンデーションについて
セールスフォース・ドットコム ファンデーションは、「1/1/1モデル」(就業時間の1%、株式の1%、製品の1%を地域社会に還元、http://www.sharethemodel.org)を通じた社会貢献活動とビジネスの統合におけるグローバル・リーダーです。 「1/1/1モデル」は、セールスフォース・ドットコムのスタッフの力とテクノロジーを活用して非営利団体の社会活動を支援し、その効果を高めることを目的としています。活動を開始した1999年以降、セールスフォース・ドットコムの社員がボランティア活動に費やした時間は178,000時間を超えています。現在、世界70カ国、8,000以上の非営利団体が、1%の製品寄付活動の一環としてセールスフォース・ドットコムが無償提供または割引提供した「Salesforce CRM」のライセンスを活用しています。また、世界中で数多くの組織・団体がセールスフォース・ドットコムからのテクノロジーに関連する助成金を活用しています。セールスフォース・ドットコム ファンデーションの詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.salesforcefoundation.org(英語)
http://www.salesforce.com/jp/company/foundation/(日本語)

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、世界No.1のCRM(顧客関係管理)およびIntelligent Customer Success Platformを提供し、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

© 2017 salesforce.com, all right reserved. Salesforce、Salesforce1、Heroku、その他はsalesforce.comの商標です。 本プレスリリースに記載されているその他の商標は各社に属します。