慶應義塾大学の研究所、企業間を横断する研究開発プロジェクトに
セールスフォース・ドットコムのクラウド・サービスを活用

2010年10月19日
株式会社セールスフォース・ドットコム

 

集合知によるイノベーションと加盟企業のコラボレーションに
Salesforce CRM Ideas、Salesforce Chatterを採用

 

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都港区、代表取締役社長: 宇陀 栄次)は、慶應義塾大学フォトニクス・リサーチ・インスティテュート(研究所:神奈川県川崎市、所長:小池 康博、以下:KPRI)が、内閣府最先端研究開発支援プログラムに採択された研究開発プロジェクトで「Salesforce CRM Ideas」を導入、関係者間の意見交換サイトを構築したことを発表しました。また、KPRIの研究開発領域の一つとなる、「光技術によるFace-to-Faceコミュニケーション産業創出」をテーマにしたプロジェクト参画企業 十数社の民間企業とのビジネスコラボレーションにおいて、「Salesforce Chatter」も導入しました。

「Salesforce CRM Ideas」は、集団が生み出す知恵をビジネス革新につなげることを可能にしたクラウド上のアイデア管理アプリケーションです。組織や部門の壁を越えてアイデアの収集と投稿が行え、ビジネスに役立つ最良のアイデアを浮かび上がらせることができます。「Chatter」は、ステータス更新、リアルタイムフィードといったソーシャル機能を備えたコラボレーション・アプリケーションです。「Chatter」を活用した企業間コラボレーションでは、クラウドでしか実現できない高い生産性を上げることができます。

今回「Salesforce CRM Ideas」を導入したKPRIは、「KPRI国際シンポジウム」(10月19日開催)の開催を機に開設される意見交換サイトを約3週間で構築、本日より同サイトの稼働を開始しました。約4カ月開設されるこの意見交換サイトでは、KPRI国際シンポジウムの参加者を中心とする国内外の学術団体、民間企業の関係者500名以上から、KPRIが進める光技術(フォトニクスポリマー)を活用した各研究テーマに関する意見やアイデアが募集されます。利用者は、研究テーマごとに、意見の投稿や、投稿されている意見へのコメントの書き込みなどが行え、これらの内容はリアルタイムに集計されます。

「Salesforce CRM Ideas」は、経済産業省の意見収集サイト「電子経済産業省アイディアボックス」(開設期間:2009年10月14日~11月14日)や米国オバマ大統領の政権移行チームの公式サイト「CHANGE.GOV」で米国民の政策に関するアイデアを吸い上げるために導入したことでも話題となりました。

今回KPRIは、「Salesforce Chatter」も導入、東芝、ソニー、旭硝子、積水化学といった十数社の参画企業とのビジネスコラボレーションに活用します。「Chatter」を利用することで、複数企業・団体の担当者が、関連する研究テーマに関して、円滑なリアルタイムコミュニケーションを促進することにより、KPRIが目標とするFace-to-Faceコミュニケーション産業による10兆円市場の創出を目指していきます。

慶應義塾大学理工学研究科教授の横溝 陽一 氏は、次のように述べています。 「クラウド・サービスは、期間が限られている研究開発プロジェクトや企業・団体の枠を超えたコラボレーションに最適です。数多くの企業・団体が関わる研究を円滑に進め、日本発の技術をいち早く世界に展開していく上で、セールスフォース・ドットコムのリアルタイムクラウドが、大きな武器になると思っています」

慶應義塾大学フォトニクス・リサーチ・インスティテュート(KPRI)について
2010年4月に慶應義塾大学理工学部・理工学研究科の附属研究所として設立された慶應義塾大学フォトニクス・リサーチ・インスティテュートは、平成21 年度内閣府最先端研究開発支援プログラム事業(略称FIRST)に採択された研究課題「世界最速プラスチック光ファイバーと高精細・大画面ディスプレイのためのフォトニクスポリマーが築くFace-to-Faceコミュニケーション産業の創出」(中心研究者 小池康博)を遂行することを目的に、本研究開発に関わる資金の一元的管理を行い中心研究者等への研究開発支援の全責任を負う機関です。
http://kpri.keio.ac.jp/

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、世界No.1のCRM(顧客関係管理)およびIntelligent Customer Success Platformを提供し、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

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