セールスフォース・ドットコム、Dimdim社を買収

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2011年1月6日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
注意事項および将来の見通しに関する記述は、英語原文をご参照ください。
2011年1月11日
株式会社セールスフォース・ドットコム
Chatterのコラボレーションプラットフォームをリアルタイムコミュニケーション技術でさらに強化

リアルタイムコラボレーションとコミュニケーションの統合サービスとして提供、
Facebookモデルを踏襲

60,000社以上のChatter顧客基盤をもとに、Cloud 2への転換を促進

 

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、Dimdim 社の買収が完了したことを発表しました。買収により取得した現金を除く買収金額は、現金約3,100万米ドルです。

2007年に設立されたDimdim社は、プレゼンス機能、メッセージング、画面共有などのリアルタイムコミュニケーション技術を開発・提供しています。セールスフォース・ドットコムは、Dimdim社の買収により、Dimdim独自のリアルタイムコミュニケーション技術と、クラウドベースのコラボレーションサービス構築において豊富な経験を持つ世界トップレベルの開発者チームを統合します。これにより、セールスフォース・ドットコムのコラボレーションプラットフォーム「Chatter」に、新しいリアルタイムコミュニケーション機能を付加して、Facebookで実証されているコラボレーションとコミュニケーションを統合したサービスモデルを実現することが可能になります。

本ニュースに関するコメント
セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)、マーク・ベニオフは次のように述べています。
「Facebookは個々人の日常におけるコミュニケーション環境を根本から変え、世界で最も幅広く使われるインターネットサイトとなりました。セールスフォース・ドットコムは、今回Dimdim社を取得したことで、Facebookと同様のコラボレーションとコミュニケーションを統合した環境を企業に提供することが可能になりました」

Dimdim社のCEO(最高経営責任者)、DD Ganguly氏は次のように述べています。
「当社は設立当初から、ソフトウェアが必要ないクラウド環境でリアルタイムのコミュニケーションを実現することに注力してきました。今回セールスフォース・ドットコム社とひとつになったことで、当社の経験とノウハウをこれまでにない規模に適用し、クラウド上でリアルタイムのソーシャルエンタープライズソフトウェアという概念を具体化できるようになります」

実績あるFacebookモデルをエンタープライズ環境へ
セールスフォース・ドットコムは、業界に大きな影響をもたらす「Cloud 2」への転換が進んでいると捉えています。クラウドコンピューティングの最初のフェーズは、低コストで迅速な使いやすいテクノロジーの提供でした。Cloud 2では、ソーシャル性、モバイル性、リアルタイム性のすべてを兼ね備えた次世代のクラウドコンピューティングを実現します。

Facebookは世界中で5億人を超えるユーザに、フィードやステータスの更新などを含むリアルタイムコラボレーションを提供することで、Cloud 2への転換に先鞭をつけました。そして今日Facebookは、プレゼンスやメッセージングなどのサービスでさらにユーザの利用を促進し、コラボレーションとコミュニケーションを統合した環境の利便性を実証して、世界で最も広く使われるインターネットサイトとなっています。

セールスフォース・ドットコムは、コラボレーションプラットフォーム「Salesforce Chatter」を通じて、Facebookと同様の進化を遂げています。 「Chatter」は、2010年6月のリリース以来、顧客数は60,000社を超え、当社において最も広く利用されているサービスとなっています。セールスフォース・ドットコムは、今回Dimdim社を取得したことにより、あらためてFacebookにならいコラボレーションとコミュニケーションの統合プラットフォームを提供して「Chatter」の利用を促進し、さらに顧客の支持を得、製品ポートフォリオ全体の差別化を進めることができると考えています。

Dimdim社買収の財政面への影響

* 2011会計年度第4四半期 - セールスフォース・ドットコムの第4会計四半期への実質的な影響はないと思われます。ただし、2011年1月31日に終了する四半期の非GAAPの1株あたり利益は$0.01程度減少する見込みです。

* 2012会計年度 - 現在のところセールスフォース・ドットコムは、2012会計年度について今回の買収による実質的な収益増加はないと考えています。ただし、2012年1月31日に終了する年度末の非GAAPの1株あたり利益は$0.04~$0.05程度減少する見込みです。

非GAAPの1株あたり利益には、株式ベースの報酬、取得無形資産の減価償却、これらの項目に関連する税金への影響は含まれていません。GAAPベースの業績へ今回の買収が与える財政的な影響は、買収完了後に買収額の配賦が行われるまで確定できません。現在のところセールスフォース・ドットコムは、2011年1月31日に終了する4半期および2012年1月31日に終了する4半期における1株あたり利益の減少は、非GAAPベースよりもGAAPベースの方がはるかに大きいと考えています。

Dimdim社について
Dimdim社はクラウドベースのコミュニケーションプラットフォームを基盤にしたエンタープライズアプリケーションの開発に注力する企業として、2007年にDD Ganguly およびPrakash Khotの両氏によって設立されました。同社のソリューションは、Webブラウザのみでライブのオンラインミーティングやデモ、ウェビナーの主催・参加を可能にします。現在同社にはDraper Richards社およびIndex Ventures社が投資しています。本社を米国マサチューセッツ州ローウェルに置き、インドのハイデラバードにもオフィスを設置しています。

セールスフォース・ドットコムについて

グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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