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セールスフォース・ドットコム、エグゼクティブ・バイスプレジデント兼CLO(最高法務責任者)に バーク・ノートンを迎え入れる

【米国リリース抄訳】

※当資料は、2011年10月20日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

 

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、バーク・ノートン(Burke Norton)を同社のエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CLO(最高法務責任者)として迎え入れたことを発表しました。会長兼CEO(最高経営責任者)のマーク・ベニオフ直属となるノートンは、IT業界で16年以上にわたる法律顧問および役員としての経歴を有しています。

本ニュースに関するコメント
セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)マーク・ベニオフは次のように述べています。
「ノートンのような経験とノウハウを持つ人材をセールスフォース・ドットコムへ迎え入れられたことを大変嬉しく思います。法務、事業、政府業務の事情に通じているとともにIT業界でも豊富な経験を持つノートンは、まさに私たちが求める人材です」

今回セールスフォース・ドットコムのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CLO(最高法務責任者)に就任したバーク・ノートン(Burke Norton)は次のように述べています。
「クラウドコンピューティングのリーダーであるセールスフォース・ドットコム社とそのソーシャルエンタープライズ・ソリューションの前には、非常に大きな機会が横たわっています。このようなIT業界の未来を創る企業の一員となれたことを、大変光栄に感じています」

セールスフォース・ドットコムにおける役割

  • セールスフォース・ドットコムのCLO(最高法務責任者)として、ノートンは会社および証券取引法、訴訟関連、知的財産、規制関連、M&A(合併・買収)、合弁企業、雇用関連法およびコーポレートガバナンス(企業統治)関連を含む同社のあらゆる法務関連業務を担当するチームの統括責任者となります。
  • エグゼクティブ・バイスプレジデントとしては、セールスフォース・ドットコム役員の一員として同社の戦略的方向性の推進に関わっていきます。

略歴

  • セールスフォース・ドットコム入社前は、2006年10月からExpedia社の法律顧問兼秘書を務めていました。
  • Expedia社の前は、Wilson Sonsini Goodrich & Rosati P.C. 法律事務所パートナーの1人として会社および証券取引法を担当し、11年にわたり新しい成長企業およびIT企業を代表する役割を果たしていました。
  • 米カリフォルニア大学バークレー校、ボールトホール法科大学院の法務博士を取得しています。

その他の情報

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