セールスフォース・ドットコム、次世代のソーシャルエンタープライズを明らかに ソーシャルエンタープライズ環境を劇的に拡張する新製品Salesforce Ryppleと Salesforce Site.comを発表

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2012年3月15日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2012年3月16日
株式会社セールスフォース・ドットコム

 

Salesforce Rypple -全社員参加型の従業員ソーシャルネットワーク環境を提供

Salesforce Site.com - すべてのパブリック・ソーシャルネットワークを通じ、最新のコンテンツと
一貫したブランド体験を発信

大きく広がるソーシャルエンタープライズの世界 - すべての従業員、すべての顧客を対象に

 

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、企業のすべての従業員、すべての顧客にまでソーシャルエンタープライズの世界を広げる2つの新製品「Salesforce Rypple」および「Salesforce Site.com」を発表しました。セールスフォース・ドットコムのソーシャル、モバイル、オープンなクラウドテクノロジーを活用する次世代のソーシャルエンタープライズによって、企業は顧客のソーシャルプロファイルを定義し、従業員および顧客のソーシャルネットワークを創出すると共に、パブリックなソーシャルネットワークとの連携が可能になります。Salesforce Ryppleでは、従業員ソーシャルネットワークにすべての従業員を取り込み、個人およびチームと、ソーシャルな人材パフォーマンス管理を連携することができます。またSalesforce Site.comでは、マーケターはWebサイトやポータル、ランディングページ、パブリックなソーシャルネットワークのすべてを通じて最適かつ最新のコンテンツを提供することで、すべての顧客に一貫したブランド体験を提供することができます。これらの新製品によって、企業は従業員間と顧客間のコラボレーション、コミュニケーションおよび情報共有の環境を革新し、今日のソーシャルな世界において競争力を持ち続けられるようになります。

本ニュースに関するコメント

  • セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)、マーク・ベニオフは次のように述べています。
    「ソーシャルとモバイル環境を利用する従業員と顧客がますます増加するなか、企業がソーシャルエンタープライズへと移行する必要性は加速度的に高まっています。今回Salesforce RyppleとSalesforce Site.comによって、お客様がソーシャルエンタープライズ環境をすべての従業員と顧客にまで大きく広げられるようになったことを大変嬉しく思います。」

Salesforce Rypple - すべての従業員にソーシャルな人材パフォーマンス管理環境を提供
今日、私たちのビジネス環境は大きく様変わりしました。以前のような階層型の環境は影をひそめ、よりソーシャルでコラボレーティブな環境となってきています。
しかし、ビジネス環境における人とプロセスの管理ツールは、このようなソーシャル/モバイルクラウドコンピューティングの時代の前にデザインされているため、旧来のプロセスを自動化することはできても、従業員のソーシャルネットワーク全体を通じて透明性の高い環境でパフォーマンスを管理することができません。

パフォーマンス管理は本来ソーシャルな特性を備えていることから、ソーシャルエンタープライズや人事部門の進歩的なリーダーたちは、この特性を活かしたSalesforce Ryppleに注目し、導入を進めています。Salesforce Ryppleによって、企業は従業員ソーシャルネットワークに社内の全従業員を組み入れ、目標の設定、目的の管理、フィードバックと評価の提供など、すべてを従業員ソーシャルネットワークの枠内で行えます。個々の従業員レベルでの利用を念頭にデザインされているSalesforce Ryppleは、バッヂをはじめとする様々なゲーミフィケーションの要素を付加し、常にユーザの関心を引き付ける環境を提供します。

Facebook社、LivingSocial社、Spotify社など、すでに世界数千社の企業がSalesforce RyppleのWebベースのソーシャルパフォーマンス管理アプリケーションを導入し、従来型の年に1回のトップダウン式の評価プロセスではなく、パフォーマンス管理を毎日の業務に統合することで、日々のパフォーマンス向上に高い成果を上げています。
 

Salesforce Ryppleが従業員ソーシャルネットワークの変革を実現
Rypple社買収の完了からわずか6週間後の本日、セールスフォース・ドットコムはこの戦略的統合の内容を明らかにしました。この統合により、Salesforce導入企業は自社の従業員ソーシャルネットワークの今後の発展を促進することが可能になります。最前線の従業員からのフィードバックを活用することで、企業はビジネスゴールを周知徹底し、全社一丸となって意思の統一を図ることができます。両社の統合により次の製品が実現しました。

  • Salesforce RyppleとSalesforceの統合 - リードや取引先などについてSalesforce環境内から各チームへ直接感謝のメッセージを送ることで、そのモチベーションを高められます。たとえば営業担当者が自分の顧客に質の高いサービスを提供してくれたカスタマーサービス担当者へ感謝のメッセージを送ったり、営業のマネージャが契約を獲得した営業担当者にメッセージを送ったりすることができます。これらのメッセージはユーザのSalesforce Chatterのフィードに表示されるので、マネージャや同僚はその成果をリアルタイムに知ることができます。また、ユーザが受け取るすべての評価はSalesforceのソーシャルプロファイルに取り込まれるので、評価情報を作成できると共に、他のユーザは各分野のエキスパートを簡単に見つけることができます。
  • Salesforce RyppleとChatterの統合 - マネージャおよびチームはカスタムバッヂを作成し、チームおよび個人の成果を評価することができます。この情報はフィードに表示されるので、他のユーザは閲覧できるだけでなく、コメントを寄せたり「いいね!」の評価を与えたりできます。たとえば予算以内で成果を上げたチームを財務部門が賞したり、重大な開発案件に対してエンジニアを評価したりする場合など、Salesforce RyppleとChatterの組合せは様々な場面で部門間の壁を取り払い、管理者層は個人の重要な成果を把握することができます - これらのすべてを、従業員ソーシャルネットワーク環境内で実行できます。

Salesforce Site.com - すべての顧客に一貫したブランド体験を提供
パブリック・ソーシャルネットワークおよびモバイルデバイスの爆発的な広がりによって、企業のマーケティング部門はこれまでとまったく違う環境で消費者とコミュニケーションを図る必要に迫られています。顧客や見込み客は新鮮味に欠ける静的なWebサイトから離れ、あらゆるチャネルを通じて新鮮で最適なコンテンツの提供を求めています。しかし多くの企業は今でもFacebookやTwitter、iPadが登場する前に構築した、旧来のWebインフラストラクチャを基盤にしているのが実情です。また、複数のWebサイトとパブリック・ソーシャルネットワークの間に一貫性がないことで、顧客のブランド体験の質が低下してしまいます。

従来の環境を根本から変えるSalesforce Site.comによって、マーケターはソーシャル環境と同じスピードで動くことが可能になります。Salesforce Site.comは、ソーシャルエンタープライズのために構築された世界初にして唯一のクラウドコンテンツ管理システムで、企業のマーケターは顧客および見込み客へ迅速かつ手軽に一貫したブランド体験を提供することができます。ユーザはSalesforce Site.comが提供する総合的なスタジオ/ビジュアルツールを活用できるだけでなく、一度コンテンツを作成すれば、後は自社が展開している様々なWebサイト、ランディングページ、またパブリック・ソーシャルネットワークへ、数秒単位で公開できます。またデータのスタイルを動的に設定できる機能を通じ、マーケターは動画、画像、ソーシャルウィジェットなど豊富なメディアをシームレスに組み込むことができます。

「Salesforce Sales Cloud」、「Salesforce Service Cloud」、「Salesforce Force.com」のカスタムアプリケーションを含め、Salesforce Site.comは既存のSalesforce環境および基盤となっている共通の「Database.com」と統合されているので、ユーザはSalesforce内で利用できるすべての情報を活用し、最適なWebサイト体験を提供できます。

すでに、FICO社、The Haagen-Dazs Shoppe Company社、Hewlett-Packard社をはじめとする世界的な大手ブランド各社が、Salesforce Site.comを使用してサイトを公開しています。
 

Salesforce Site.com - パブリック・ソーシャルネットワークと同じスピードでサイトを公開
Salesforce Site.comが提供する数々の強力な新機能によって、ユーザはWebサイトおよびパブリック・ソーシャルネットワークですべての顧客に一貫したブランド体験を提供することが可能になります。

  • テンプレート主導型のサイト
    - テンプレートをベースにしたスタイル設定によって、すべてのWebサイトおよびパブリックなソーシャルネットワーク(たとえばFacebook)を通じて一貫したブランド体験を発信できます。マーケターが俊敏性と一貫性を持ち続けられるように、Salesforce Site.comではスタイルの更新もワンストップで簡単に行えます。
  • ドラッグ&ドロップ型フォーム
    - 動的なデータ連結ができるSalesforce Site.comでは、Force.comおよびSalesforce内のすべてのデータとシームレスに統合されたドラッグ&ドロップ型フォームとデータ主導型のページを活用し、自社のサイトを拡張性に優れたマーケティングマシンへと変えることができます。
  • Chatterによるネイティブなコラボレーション環境
    - Chatterを通じ、Salesforce Site.comユーザは研究開発部門、営業部門、Web開発者だけでなく、制作会社やデザイン会社をはじめとする外部企業とも簡単に連携し、コラボレーションを実現できます。コンテンツの開発プロセスを通じたオープンなコラボレーションによって、これまで以上に簡単に最適なメッセージを発信することが可能になります。
  • 多言語サポート
    - Salesforce Site.comでは、統合されたコンテンツ配布ネットワークを通じ、Webサイトやコンテンツを簡単にローカライズし、公開できます。 マーケターは、メッセージを複数の言語でグローバルに発信することができます。

価格および提供時期

  • Salesforce Ryppleは、すでに一般提供が開始されています。基本料金は、ユーザあたり月額5ドルとなります。
  • Salesforce RyppleとSalesforceの統合は2012年4月に一般提供開始の予定で、Ryppleを有償利用中のユーザは追加料金なしで利用できます。本アプリケーションは「AppExchange」からインストールできます。
  • Salesforce Site.comは、すでに一般提供が開始されています。
  • 料金は、サイトおよびWebサイト開発者ユーザあたりの設定となります。サイトの料金は月額$1,500ドルです。Salesforce Site.comは個別でも、または既存のSalesforce環境へのアドオンとしても購入できます。
  • パブリッシャおよびコントリビュータユーザの追加料金は、それぞれ月額125ドルおよび20ドルです。
  • 本日から2012年4月30日まで、セールスフォース・ドットコムはSalesforce Site.comの特別プロモーションを行います。この期間中、パブリッシャ2名、コントリビュータ2名、公開サイト1件を月額$825でご利用いただけます。
  • セールスフォース・ドットコムのサービスのご購入を検討中のお客様は、現在利用可能な機能に基づいてご購入を判断くださいますようお願いいたします。

その他の情報

  • Salesforce Ryppleの詳細は、www.rypple.comをご覧ください。
  • Salesforce Site.comの詳細は、www.site.comをご覧ください。

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、世界No.1のCRM(顧客関係管理)およびIntelligent Customer Success Platformを提供し、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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