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【ニュースリリース】セールスフォース・ドットコム取締役に元国務長官コリン・パウエルが就任

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2014年3月14日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。


世界シェアトップ* のCRMプラットフォームを提供する米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宇陀栄次)は本日、元国務長官のコリン・パウエルが同社取締役会の役員に就任したことを発表しました。本人事は2014年3月13日より発効となり、同氏を含めたセールスフォース・ドットコム取締役会の役員数は11名になります。

本ニュースに関するコメント
セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)、マーク・ベニオフは次のように述べています。
「パウエル氏をセールスフォース・ドットコムの取締役会に迎えられたことは大変嬉しくまた栄誉なことであると感じています。パウエル氏との交友関係は15年以上になりますが、彼は私を鼓舞し大きな影響を与えてくれる優れた指導者です。またパウエル氏はセールスフォース・ドットコムの統合した社会貢献モデルの形成を手助けし、セールスフォース・ドットコム ファンデーションの創立においても力になってくれました。彼を役員に迎えられたことは、私たちにとってこの上ない喜びです。」

コリン・パウエルは次のように述べています。
「ベニオフ氏ならびにセールスフォース・ドットコム経営陣の皆さんとの長年にわたる交友関係を経て、この度同社の取締役会に迎え入れていただいたことを嬉しく思います。セールスフォース・ドットコムはイノベーションの最前線を走り続けている卓越したリーダーであり、価値を創出する体系の中心に社会貢献活動を据えることで、数多くの企業のモデルとなっている企業です。」

米陸軍に35年間在籍し、陸軍大将を経て退役したコリン・パウエルは、これまでに国家安全保障担当補佐官、米陸軍総軍司令官、統合参謀本部議長、第65代米国務長官などの重職を歴任しました。陸軍在籍中は数々の勲章を受章しただけでなく、2つの米大統領自由勲章を受章しています。現在パウエルはKleiner Perkins Caufield & Byers社の戦略的限定パートナーであると共に、外交評議会の役員を務めています。また出身校であるニューヨーク市立大学シティカレッジではColin Powell School for Civic and Global Leadershipの評議会(Board of Visitors)議長を務めています。Colin Powell School for Civic and Global Leadershipは、ニューヨーク市立大学シティカレッジの中でも有名な他のスクールと並ぶ場所で2013年5月に開校したスクールです。また他にも子供や若者の健全な育成に欠かせない基本的な資源を提供することをねらいとした強力かつ効果的なパートナーシップ同盟、America’s Promise Allianceを創設し同会の名誉会長を務めています。

新たにコリン・パウエルを迎えたセールスフォース・ドットコム取締役会の陣容は次の通りです ―― 会長兼CEOのマーク・ベニオフ、社長兼副会長のキース・ブロック、前PeopleSoft社CEOのクレイグ・コンウェイ、Hasbro社(NASDAQ: HAS)CEOのアラン・ハッセンフェルド、前Siebel社ワールドワイドセールス担当シニア・バイスプレジデントのクレイグ・ラムジー、Francisco Partners社プリンシパルのサンフォード・ロバートソン、前駐日米国大使のジョン・ルース、前Hewlett Packard Company社(NYSE: HPQ)シニア・バイスプレジデント兼財務部長のローレンス・トムリンソン、Gilead Sciences社(NASDAQ: GS)CFO(最高財務責任者)のロビン・ワシントン、Yahoo! Inc.社(NASDAQ: YHOO)会長のメイナード・ウェッブ、前米国務長官、国家安全保障担当補佐官、統合参謀本部議長のコリン・パウエル