セールスフォース・ドットコム、Salesforce Wearの新規パートナーを発表

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2014年9月4日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

2014年9月5日
株式会社セールスフォース・ドットコム

Epson社、Jawbone社、Meta社、Oculus社、Vuzix社をはじめとする
数多くの企業がSalesforce Wearエコシステムに参加

Salesforce1 Platformを基盤に構築された企業向けウェラブルの普及を強力に後押し

世界シェアトップ* のCRMプラットフォームを提供する米国セールスフォース・ドットコム(日本法人: 株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO: 小出伸一)は本日、「Salesforce Wear」が継続的に成長していることを明らかにし、Epson社、Jawbone社、Meta社、Oculus社、Vuzix社をはじめとする多くのアプリケーションベンダーとデバイスメーカーがSalesforce1を基盤にしたSalesforce Wearエコシステムに参加していることを発表しました。

本ニュースに関するコメント

  • セールスフォース・ドットコムの新興テクノロジー担当SVP、ダニエル・デボウ(Daniel Debow)は次のように述べています。
    「Salesforce Wearエコシステムの急拡大によって、新しい形で顧客とつながることを可能にするアプリケーションを企業に提供したいと考えているアプリケーションベンダーやウェアラブルデバイスメーカー、開発企業のすべてを統合できるプラットフォームへのニーズが浮き彫りにされました。」
  • ClickSoftware社のプロダクトマーケティング担当VP、マイク・カールスカインド(Mike Karlskind)氏は次のように述べています。
    「当社は、ウェアラブルは質の高いカスタマーエクスペリエンス、従業員の生産性や満足度をもたらす素晴らしい次のステップであると捉えています。現場のスタッフは複数の作業を同時に対応しており、ウェアラブルからの入力情報に基づいて安全性をモニタリングしたりリアルタイムのプロンプトを提供したりできるデバイスによって、彼らの未来の働き方を現実のものとしています。」
  • Etherios社のSVP、マイク・ダネンフェルト(Mike Dannenfeldt)氏は次のように述べています。
    「当社はウェアラブルソリューションによって、IoT(モノのインターネット)を通じてデバイスからのデータをアクションにつながる情報へと変換することで、患者様の生活環境の向上を実現しています。ウェアラブルデバイスによって遠隔地からモニタリングすることで、患者様が自宅の快適な環境で独立性を確保することが可能になります。」
  • Meta社のストラテジックパートナーシップ部門長のアダム・シェイムズ(Adam Shames)氏は次のように述べています。
    「当社が提供するメガネとSalesforce1 Platformのテクノロジーを活用することで、ユーザはカーディーラーの店に入り、メガネをもらい、お気に入りの自動車の実物大ホログラム(立体映像)を見ることができます。これによって、カタログを見ながらデスクの向こうの担当者と話をするといった従来の形ではなく、フェイス・ツー・フェイスのディスカッションと顧客コミュニケーションの一番良い部分を組み合わせた、非常に魅力的で意義深いカスタマーエクスペリエンスが実現されます。」
  • Accenture社のウェアラブルテクノロジー・プラクティスのリーダー、ブレント・ブラム(Brent Blum)氏は次のように述べています。
    「ウェアラブルテクノロジーはフィットネスや健康のモニタリング、ウェアラブルファッションといった消費者分野に限らず、企業分野においても強力なアプリケーションを提供します。これによって、たとえばメンテナンス担当者が現場で対象の部品を短時間で識別したり、外科医が専門分野のエキスパートとコミュニケーションを取ることで複雑な手順の指導を受けたりといったようなことが可能になります。最先端の消費者分野と企業分野の両方における大手企業との豊富な経験を背景に、当社はウェアラブルが私たちの生活と仕事の両方を変革する潜在的な力を有していることを直接肌で感じてきています。セールスフォース・ドットコム社と同じく当社もウェアラブルテクノロジーの非常に明るい未来を確信しており、同社とのコラボレーションを通じてこの分野でソリューションを提供できることを大変嬉しく思っています。」

Salesforce Wearの勢い
今年はじめに発表されたSalesforce Wearに含まれているSalesforce Wear Developer Packにより、開発者は企業がこれまでとはまったく違う新しい形で顧客とつながることを可能にするウェアラブルアプリケーションを構築することが可能になりました。Salesforce Wear Developer Packは、現在も増え続けているデバイスをサポートするサンプルコード、ドキュメント、デモ、リファレンスアプリケーションのすべてを企業の開発者に提供します。すでにSalesforce Wearは、Android Wear、ARM、Fitbit、Google Glass、Myo(Thalmic)、Nymi(Bionym)、OMSignal、Pebble、Philips、Samsung Gear IIをサポートしています。

Salesforce Wear - デバイスサポートの強化
従来のデバイスエコシステムの成功を基盤に、今日Salesforce Wear はさらに幅広いウェアラブルデバイスへとサポートの範囲を広げています。

  • Epson Moverio- スマートグラス
  • Jawbone UP - フィットネストラッカー
  • Meta Glasses - 3Dスマートグラス
  • Oculus Rift - 没入型3Dエクスペリエンスのための仮想現実ヘッドセット
  • Vuzix M100 Smart Glasses - Androidベースのウェアラブルコンピューティング、コミュニケーション、ディスプレイシステム

ウェアラブルの力を見せる新しいエンタープライズアプリケーション
Salesforce Wearアプリケーションのエコシステムは、現在も増え続けている多くのISV(独立ソフトウェアベンダー)で構成されています。これらのISV各社は、Salesforce1 Platformを基盤に、多様な業種にわたり複数のデバイスをサポートするアプリケーションの急速な開発を進めています。現在AppExchangeでは、次のようなSalesforce Wearアプリケーションを利用できます。

  • 2Lemetry: コネクテッド・ウェアラブルデバイスのSafetyCareによって、高齢患者でもウェアラブルの画面をスワイプするだけでいつでもヘルプを呼ぶことができ、自宅にいながら常につながっている環境で、問題発生時にも短時間で解決することが可能になります。
  • Alpine Metrics: 当社の無償アプリケーションであるIntelligent Forecastingによって、営業担当者は自分のウェアラブルデバイスで重要なトレンドへ迅速にアクセスしてビジネスで何が起こっているのかを深くまで把握し、商談の優先度をリアルタイムに判断できるようになります。
  • APX-Labs: Skylight Platform、Salesforce Wearおよび複数のスマートグラス・プロバイダを統合するAPX-Labsによって、たとえば通信サービスの技術者や電気・ガス・水道の作業者などのモバイルワーカーは、現場で作業を続けながらSalesforce Service Cloudで案件を迅速に記録することが可能になります。
  • Brivo Labs: Brivo LabsのIDアクセス管理アプリケーションNthIDはNymi社の永続ID認証をサポートし、個人の心臓律動を使用することで(人ごとに異なる固有の特性)、ラップトップと物理的スペースの両方への安全かつセキュアで簡単なアクセスを提供します。
  • ClickSoftware: ClickSoftware社のShiftExpertアプリケーションをSamsung Gear IIなどのデバイスにインストールすることで、従業員は出退勤管理を行えるようになります。通常、このデータはタイムカードへ自動的に取り込まれます。
  • Etherios: Etherios社が提供する一連のアプリケーションによって、オンライン体重計、血圧計、パルスオキシメーターなどを通じて患者が退院した後もその健康状態をリアルタイムにモニタリングできます。リモートモニタリングによって、ユーザは自宅の快適な環境でより健康的な生活を送ることが可能になります。
  • FacialNetwork: FacialNetwork社のテクノロジーを基盤するHospitallityIDアプリケーションによって、カスタマーサービスの担当者はスマートグラスを通じて顧客を迅速に識別することが可能になります。またSalesforce1と統合されているので、ユーザは顧客の特性や趣向に関する情報へアクセスし、より質の高いカスタマーエクスペリエンスを提供することができます。
  • Proximity Insight: VIP顧客が近づいてきたことを Android Wearを通じてスタッフに通知するので、ユーザはパーソナライズされた環境を十分に整えてから顧客を迎えることができます。

ガートナー社が2014年5月6日に公開したレポート「Adapt Your Information Infrastructure in the Age of Consumer-Centric Mobile Apps」において、同社リサーチディレクタのロクサーヌ・エジラリ(Roxanne Edjlali)は次のように述べています。
「2017年までにウェアラブルデバイスはモバイルアプリケーションでやり取りされるすべてのコミュニケーションの半数を占めるようになるでしょう。モバイルアプリケーションのデータが連携のないサイロ化された環境にあることは珍しくありませんが、IT業界をリードする人々を取り巻く環境の中で、クラウドベースの情報リポジトリを利用するアプリケーションからのデータは今後さらに広がっていくでしょう。」

価格および提供時期

  • Salesforce Wear Developer Packは一般提供が開始されており、Salesforce CRMおよびForce.com Platformのすべてのユーザライセンスに含まれています。
  • Salesforce Wear Developer Pack は http://developer.salesforce.com/wear(英語)で提供しています。

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、世界No.1のCRM(顧客関係管理)およびIntelligent Customer Success Platformを提供し、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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