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総務省、モバイル、ビッグデータを活用した路面管理高度化の実証にSalesforce1 Platformを採用

カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップ* のCRMを提供する株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:小出伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、総務省が実施する「ビッグデータの活用による路面管理の高度化における実証」で検証される「路面管理ビッグデータシステム」の基盤に、Saleforce1 Platform が選ばれたことを発表しました。総務省では、「世界最先端IT国家創造宣言」に基づき、ICTを活用した社会インフラの適切な維持管理の実現を推進しており、本実証は、そのモデルケースとして実施されます。

本実証では、「データ収集システム」および「状況判断支援システム」を構築・検証し、両システムから構成される「路面管理ビッグデータシステム」の有効検証を行います。同一路面を継続的・反復的に通行する公共交通車両等(路線バス、公共車両、タクシー等)にモバイル機器を搭載し、専用アプリ及びカメラによって簡易かつ安価な方法でデータを取得・収集し、それらのビッグデータから舗装路面の劣化・損傷状況を把握することで、舗装路面状況把握の精度向上、舗装路面の維持管理業務の低コスト化等の可能性について検証を行います。実証実験フィールドとして千葉県千葉市および大阪府豊中市が参画します。本実証は2014年9月から2015年3月までの間、実施されます。