セールスフォース・ドットコム、次世代のSalesforce Analytics Cloudを発表 Customer Success Platformを通してアクションに結び付くインサイトを提供

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2015年9月14日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

2015年9月17日
株式会社セールスフォース・ドットコム

 

Waveアクション機能により、Salesforce ユーザはインサイトを獲得し、
そのインサイトから直接アクションを取ることが可能

Lightning ReportsとDashboardsからWave Platformへ
- Customer Success Platformを通じてWaveのビジュアライゼーションを提供

Apttus社、FinancialForce.com社、SteelBrick社、Vlocity社をはじめ、業界をリードするISV各社が提供するWave Analytics Appsによって、幅広い業界におけるビジネスユーザが Wave Analyticsの優れた能力を活用することが可能に

Houghton Mifflin Harcourt社、Syngenta社、Verizon社をはじめとするデータ主導型企業が、Salesforce Analytics Cloudによって獲得したインサイトを活用し、
顧客とのコミュニケーションを変革

カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップ* のCRMを提供する米国セールスフォース・ドットコム(日本法人: 株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO: 小出伸一)は、Salesforce Customer Success Platformを通してアクションに結び付くインテリジェンスを提供する、次世代のSalesforce Analytics Cloudを発表しました。新たに追加されたWaveアクション機能 によって、Salesforce ユーザはWave Analyticsダッシュボードからインサイトを獲得し、直接アクションを起こすことができます。さらに、ユーザはCustomer Success Platformを通じてWaveビジュアライゼーションを利用することができます。また業界をリードするISV各社が開発したWave Analytics Appsによって、さらに多くの業界において、幅広い層のビジネスユーザが Wave Analyticsの優れた能力を活用することが可能になります。

Wave アクション機能 - すべてのビジネスアクションとアナリティクスを結び付けるソリューション
Analytics Cloudにイノベーションの波を起こす Wave アクション機能は、インサイトとビジネスアクションをシームレスに結び付け、カスタマーサクセスを次のレベルに押し上げます。従来のアナリティクスソリューションは、ビジネスを先へと進めるビジネスプロセスやワークフローと連携していなかったのに対して、Wave アクション機能により、ユーザがWave Analyticsダッシュボード内で直接、詳細なインサイトにもとづいて即座にアクションを実行することを可能にします。また企業は、たとえばケースの作成や取引先責任者の更新、タスクの割当てなど、カスタムWaveアクション機能のメニューを作成することができます。Wave はSalesforceとネイティブに統合されているので、Waveアクション機能が、Wave から対応するSalesforceのレコードへと自動的に送られます。たとえば営業担当者が、自分のカスタムWave Analyticsダッシュボードでのドリルアクセスによって取引先における顧客離れのパターンを発見した場合、これに対応するために営業担当者をタスクに割当てられます ―― このように、インサイトを獲得した上で、即座に課題に対応することが可能になります。

Customer Success Platformを通してWaveのビジュアライゼーションを提供
オンプレミスのアナリティクスソフトウェアやニッチなビジュアライゼーション (視覚化) ツールが提供するレポートは静的でタイムリーさに欠けており、グラフィカルなインターフェースが複雑で、使用するまでの学習負荷が高くなりがちで、ビジネスユーザが求めるインサイトを獲得することが困難です。またアナリティクスへのニーズごとに異なるポイントソリューションを導入せざるを得ないため、ビジネスユーザはビジュアライゼーションとデータ分析が一貫したユーザエクスペリエンスを利用することができません。このような環境から、価値あるインサイトを獲得することは、手間と時間を要するプロセスとなっていました。Waveのビジュアライゼーション機能を利用することにより、Customer Success Platformを通して、すべての Salesforceのデータ分析が強化されています。

  • 新しいLightning Reports & Dashboards, powered by Waveのビジュアライゼーション:Salesforce に統合されているReports & Dashboards は、これまでもチームパフォーマンスやリード数、コンバージョンレートなど、稼働中の CRM のパフォーマンス評価基準をすべてリアルタイムで提供してきました。この度、コンポーネントのサイズ変更や再調整などダッシュボードのデザインと編集、レポートの実行などをサポートする Waveのビジュアライゼーションの新しい直観的なエクスペリエンスによって、これらのパフォーマンス評価基準を最大限に有効活用することが可能になります。またSalesforceユーザは、幅広いチャートライブラリや動的にレポートを編集したり条件付けしたりできる機能によって、チャートとデータの更新を迅速に実行できるため、常に最適なリアルタイムのインサイトを獲得することができます。
  • Wave の新しい内蔵ダッシュボード:Wave Analytics Appsが提供するダッシュボードでは、より深いインサイトを提供する多次元分析機能や、稼働中のCRMのパフォーマンス評価基準をさらに拡張して年間比較によるトレンドや多様なデータソースからの複雑なKPIを検証することができます。Waveダッシュボードやチャートは、Salesforce のレコードおよびオブジェクトへ直接埋め込むことができます。そのため、Salesforce ユーザは、既存のワークフローを終了しなくても、状況に適した重要なインサイトを迅速に活用できます。たとえば営業担当者であれば、完了した商談および売上目標に対する実績へのリアルタイムのインサイトを確認してから、Wave Analytics ダッシュボードで完全なパイプライン分析を実行し、その結果にもとづいて予測をリセットすべきか、または重要な目標を達成するためにどの商談を促進すべきかを判断できます。

『Dreamforce 2015』において、業界をリードするISV各社が新しいパイロットWave Analytics Appsを公開 - すべてのビジネスユーザにインサイトの新しい世界への扉を開くアプリケーション群
オープン性を念頭にゼロから構築されているWave Analytics Platformでは、これまで以上に短時間でアナリティクスアプリケーションを構築し、展開することができます。Wave のパートナーエコシステムに参加している企業はこれまでに80社を超えており、あらゆるビジネスニーズを満たすことができるように、各社がアナリティクスの機能を拡張しています。『Dreamforce 2015』では、13社の大手ISVが新しいパイロットWave Analytics Appsを公開します。これらのアプリケーションによって、ユーザはインサイトを明らかにするだけでなく、これらのインサイトをベースに即座にアクションを実行することが可能になります。公開されるアプリケーションには、下記のアプリケーションが含まれています。

  • Apttus Quote-to-Cash Intelligence:見積や契約、顧客データについてより深く、またアクションに結び付いたインサイトを掘り起こすことで、営業部門は売上や収益の目標を達成することができます。
  • FinancialForce ERP Wave Apps:財務およびサプライチェーンのパフォーマンスデータを取り込んで分析します。これによってビジネスユーザはカスタマージャーニー全体を通じて価値あるインサイトを獲得することができ、ビジネス環境を向上することが可能になります。
  • SteelBrick Analytics:組織全体にわたり、見積から契約、受注、売上、回収まで顧客のライフサイクル全体を通じた高い可視性とインサイトを、 1 つのシステムから経営幹部に提供します。
  • Vlocity Communications Cloud Analytics:通信業種の企業は、顧客離れの計測と予測、非効率的なコール時間の明確化、サービス履歴や購買傾向の分析などを通じて、よりデータ主導型の意思決定を下すと共に、顧客満足を高められるようになります。

Wave Analytics Platformがアナリティクスのイノベーションのペースを促進
これらの最新機能は、Analytics Cloudの「イノベーションの1年」の総仕上げとなるものです。拡張性に優れた信頼のマルチテナントSalesforceアーキテクチャを基盤に構築されている Wave は、Customer Success Platformのすべての部分と同じ絶え間ないイノベーションのペースで進化しています ―― これは、20年にわたり遅々として進まなかったアナリティクスのイノベーション環境からの脱却を意味します。実際、Analytics Cloudはリリース最初の1年間で、一連の大幅な最新機能を提供してきました。これにはロールごとに特化した新世代のアナリティクスアプリケーション (Analytics Cloud for Apple WatchWave Mobile Connector and Dashboard Designer) や、新しいデータソースの拡張的な活用を実現するアプリケーション (Salesforce Wave for Big Data) などが含まれています。

価格および提供時期

  • Wave Analytics Platformは、すでに一般提供を開始しています。
  • Wave アクション機能は2015年10月に一般提供を開始の予定で、すべてのWave Analytics Platformライセンスに含まれます。
  • Lightning Reports & Dashboards, powered by Wave Visualizationsは新しいLightning Experience for Sales Cloudの一部で、現在プレビュー版を提供しています。2015年10月に一般提供を開始の予定で、Sales Cloudユーザは追加料金なしで利用できます。
  • Wave Embedded Dashboardsは、すでに一般提供を開始しており、すべてのWave ライセンスに含まれています。
  • Sales Wave Analytics Appは現在選ばれた顧客向けにパイロット版を提供中で、2015年10月に英語版の一般提供を開始する予定です。Service Wave Analytics Appも現在選ばれた顧客向けにパイロット版を提供中で、2016年上半期に英語版の一般提供を開始する予定です。どちらのアプリケーションも、英語以外の言語バージョンをユーザあたりの月額ベースで提供していく予定です。価格は一般提供開始時に発表の予定です。どちらのアプリケーションも、Wave Platformのライセンスは不要です。
  • すべてのWave Analytics AppsはApple iOS for iPhone、iPad、Apple Watchをネイティブにサポートし、他のデバイスも逐次サポートしていく予定です。

その他の資料

セールスフォース・ドットコムについて

グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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