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セールスフォース・ドットコム、ガートナーによる2016年世界エンタープライズaPaaS部門のマジック・クアドラントで「リーダー」評価を獲得

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2016年3月30日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

App Cloudで3年連続マジック・クアドラントの「リーダー」評価を獲得
ビジョンの実現能力と完全性にもとづく評価結果

カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRMを提供する米国セールスフォース・ドットコム（日本法人： 株式会社セールスフォース・ドットコム、本社：東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO：小出伸一）は本日、ガートナーが発表した2016年のエンタープライズaPaaSのマジック・クアドラントにおいて、Salesforce App Cloudが3年連続で「リーダー」の評価を獲得したことを発表しました。App Cloudにより、あらゆるデバイスに対応するアプリケーションを開発し、今まで以上にスピーディに社員、お客様、そしてパートナーとつながることが可能になります。

高可用性、障害復旧、セキュリティ、テクニカルサポートなど、エンタープライズ環境の要件に対応するアプリケーション、およびアプリケーションプロジェクト向けに設計されたaPaaSは、「エンタープライズaPaaS」と呼ばれます。

ガートナーのマジック・クアドラントは、高度に体系化された手法にもとづく厳格な分析によって評価されます。今回の発表に対して、ガートナーは次のように述べています。「エンタープライズaPaaS市場のリーダーとは、企業のニーズとクラウドコンピューティングの可能性を理解し、エンタープライズクラウドコンピューティングの分野に真摯に取り組んでいる企業です。リーダーには、市場を牽引するビジョン、そのビジョンの実現能力、さらに、必要とされる一連のサービスをパブリッククラウドサービスとして提供できる能力が求められます。エンタープライズaPaaS市場は誕生して間もないため、強力なビジョンと実行能力を長期間維持している企業は少なく、実質的にリーダーシップとしての能力が認められるベンダーはわずかです。しかし、この市場でリーダーを狙えるベンダーは、戦略的な投資をさらに注力していくことで、今後3年間のうちにその方向で発展していくと予測しています」

App Cloud担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのアダム・セリグマン（Adam Seligman）は次のように述べています。「企業は自らを再構築し、まったく新しいカタチで顧客とつながろうとしています。その変革の中心にはアプリケーションがあります。App Cloudは、CIOがこれまでに蓄積してきたデータやスキルを活用して、あらゆるデバイス向けにアプリケーションを短期間で開発します。マジック・クアドラントでリーダーの地位を獲得したことで、セールスフォース・ドットコムのリーダーシップはさらに強固なものとなり、そのイノベーションに拍車がかかるのは間違いありません」

世界中数多くの大手企業がApp Cloudでアプリケーションを開発

App Cloudを活用することで、企業はIT部門をイノベーションセンターに変え、競争力を一気に高めることができます。550万以上のアプリケーションをホスティングし、230万の開発者を擁するApp Cloudは、信頼性の高い定評あるプラットフォームとして、全世界の企業イノベーションを支えています。セールスフォース・ドットコムの委託でSalesforceユーザー4,100社超を対象に最近実施された調査によると、Salesforce App Cloudの活用により、アプリケーションリリースの期間が52%、新規アプリケーションの設計期間が50%、アプリケーションの構成期間が52%、ITコストが42%、それぞれ短縮、削減されています。

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ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また「リーダー」クアドラント内に位置付けられたベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナーのリサーチ内容はガートナーのリサーチ部門の見解であり、事実の記述であると解釈することはできません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。