セールスフォース・ドットコム、Marketing Cloud Lightningを発表
マーケターは次世代のカスタマーエクスペリエンスを提供可能

【米国プレスリリース抄訳】
※当資料は、2016年5月10日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

2016年5月18日
株式会社セールスフォース・ドットコム

カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRMを提供する株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:小出伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は、新しいユーザーエクスペリエンス、プラットフォーム、そしてエコシステムであるMarketing Cloud Lightningを発表しました。これにより、マーケターは、セールス、サービス、マーケティングその他にわたってOne to Oneカスタマージャーニーを実現できるようになります。Salesforce Lightningは、Sales CloudとService Cloudを次のレベルへと押し上げました。これをMarketing Cloudに拡張することで、企業はカスタマーサクセスプラットフォーム全体で、よりスマートなジャーニーを提供し、比類のないカスタマーエクスペリエンスを実現します。また、セールスフォース・ドットコムは、Googleと戦略的パートナーシップを進めており、その革新的な取り組みとしてMarketing Cloud for Google Customer Matchを発表しました。マーケターはこれを使用することで、Google検索、YouTubeおよびGmailでCRMに対応した広告を配置できます。

今日、あらゆるものとつながっている顧客は、SMS経由でプロモーションの案内を受けたり、Twitter経由でサービス部門に問い合わせをしたりと、一人ひとりに合ったシームレスなエクスペリエンスを期待しています。また、顧客自身のニーズに合った、思い通りのブランドを求めています。セールス、サービス、そしてマーケティングの境界線は不鮮明であるため、マーケターは統合されたカスタマーエクスペリエンスの実現においてリーダーシップ的な役割を担っています。実際、セールスフォース・ドットコムの最新のレポートである2016 State of Marketingによると、パフォーマンスの高いマーケティングチームの大半(58パーセント)がビジネス全体のカスタマーエクスペリエンスについて主導権を握っているとしている一方で、パフォーマンスの低いチームではその割合は8パーセントにとどまります。これを達成するためには、チャネルやデバイスに関係なく、あらゆる接点で一貫性のあるブランドエクスペリエンスを提供できる新しいプラットフォームが必要になります。

Marketing Cloud Lightning - マーケターによる次世代のカスタマーエクスペリエンスの提供が実現

セールスフォース・ドットコムでは、今年すでに、Lightning Platform上に構築された次世代のセールスおよびサービスのソリューションであるSales Cloud LightningおよびService Cloud Lightningを導入しています。今回発表するMarketing Cloud Lightningは、デジタルマーケターにLightningの機能を提供するもので、よりインテリジェントで一人ひとりに合ったカスタマーエクスペリエンスを実現します。Marketing Cloud Lightningを利用することで、マーケターは以下を実現できるようになります。

  • カスタマーサクセスプラットフォーム全体で一貫性のあるユーザーエクスペリエンスを提供
    新しいMarketing Cloud Lightningは、インテリジェントな最新のユーザーエクスペリエンスをあらゆるデバイス上で提供するため、マーケターは、より迅速かつスマートに作業を行い、成果を上げることができます。Salesforce共通のアイデンティティとナビゲーションにより、マーケターは、カスタマーサクセスプラットフォーム全体でシームレスに作業できるようになります。これにより、マーケティング、セールス、サービス、その他の部門にわたるプロセスが効率化され、より包括的で統合されたカスタマージャーニーが実現します。

  • Lightningのコンポーネントを利用して新規アプリケーションを拡張および開発
    Marketing Cloud Lightningに含まれる新しいLightningのコンポーネントは、ドラッグアンドドロップの簡単な操作でアプリケーションを構成するための再利用可能なビルディングブロックです。これにより、企業は独自のニーズに合った新しいビジネスアプリケーションを開発してカスタマイズし、Sales Cloud、Service Cloud、カスタムアプリケーション、そしてMarketing Cloudの機能を組み合わせて利用できます。セールスフォース・ドットコムが提供するLightningのコンポーネントは、メールのプレビューや開封率の追跡といったメールに関する中心的な機能から、リードまたはコンタクトのジャーニーへの自動追加や、特定のリードまたはコンタクトのジャーニー履歴のレビューといったジャーニーに関する機能まで、広範囲におよびます。さらに、セールスフォース・ドットコムのパートナーが構築したサードパーティのコンポーネントも、Salesforce AppExchangeから入手して利用することが可能です。

  • データサイエンスを利用し、WebやSalesforce全体のデータから情報を分析して顧客動向を予測
    新しいPredictive Journeysテクノロジーを使用すると、マーケターはデータサイエンスを使用して、ブラウジングアクティビティや購入履歴などのWebからの情報、ならびにサービスホールド回数、顧客満足度のスコア、メールによるマーケティングキャンペーンのパフォーマンスなど、Salesforceのあらゆるデータを分析して顧客動向を予測できるようになり、最終的にはビジネスの成功へとつながります。

  • カスタマーエクスペリエンスを通してジャーニーを構築し、それを自動化
    Marketing Cloud Lightningを使用すると、Salesforceのあらゆるアクティビティでカスタマージャーニーを開始できます。たとえば、顧客がFacebookのLead Adをクリックすると、顧客がFacebookでシェアした情報を含むリードが自動的に生成されます。さらに、そのリードはSalesforceに送信され、その顧客に関する情報にもとづいて、一人ひとりに合ったジャーニーを開始します。同様に、メールによる購買後の追跡調査で、顧客が満足していないことを通知した場合、自動的に事例が作成され、新しいジャーニーが開始します。

本ニュースに関するコメント

  • セールスフォース・ドットコム、Salesforce Marketinc Cloud担当CEOのスコット・マッコークル(Scott McCorkleは次のように述べています。「あらゆるものがつながっている現代社会では、マーケターはカスタマーエクスペリエンスのすべてを管理することができます。Marketing Cloud Lightningが提供するツールによって、マーケターは、セールス、サービス、マーケティングにわたってよりスマートで迅速なOne to Oneのカスタマージャーニーを実現し、高度にパーソナライズされたシームレスなエクスペリエンスを提供できます」

セールスフォース・ドットコムは、世界シェアトップのCRMによってよりスマートなデジタル広告をGoogle上で実施

あらゆるものとつながっている顧客は、一人ひとりに合った有意義なエクスペリエンスを期待しています。そのため、マーケターはアイデンティティにもとづいた広告戦略を取り入れる必要があります。これに企業が対応できるよう、セールスフォース・ドットコムは、新しい広告ソリューションであるAdvertising Studioを提供します。これによってユーザーは、SalesforceのCRMデータを利用して、Facebook、Twitter、LinkedIn、そして今やGoogleなどの世界最大のオーディエンスプラットフォーム上に、よりスマートなデジタル広告を配置することができます。GoogleのCustomer Match APIとの統合により、Salesforceのお客様は、最重要顧客やロイヤリティプログラムに参加している顧客、メーリングリストに登録されている顧客に対して、Google検索やYouTube、Gmailを通して広告を最適化することができます。また、マーケターは、次のことが可能になります。

  • 顧客をSalesforceで1か所にまとめて表示することで、オーディエンスのセグメントを簡単に作成し、それらのセグメントをGoogle検索、Gmail、YouTubeでターゲット化。
  • YouTubeとGmailを利用している顧客で、主な製品やサービスに興味を持ちそうな顧客にリーチし、新しい顧客層を創出
  • Google関連のサービスに直接広告を配置すると同時に、メール、モバイル、ソーシャル、Web、IoT上で他のデジタル広告およびマーケティングキャンペーンを実施。

マーケター向けのSalesforceソリューションで、1対1のカスタマージャーニーを実現

Marketing Cloud Lightningは、セールスフォース・ドットコムによる最新の成果であり、マーケターが顧客とつながるカタチを変える助けとなるものです。Marketing Cloud Lightningはカスタマーサクセスプラットフォームに不可欠な部分であるため、企業はSalesforceソリューションのあらゆる側面を利用してマーケティングプログラムを強化できます。たとえば、マーケティング担当者は次のことを実行できます。

  • Marketing Cloud Lightning、Sales Cloud Lightning、およびService Cloud Lightningによって、あらゆるやり取りで一貫したカスタマーエクスペリエンスを提供
  • 有望なリードをセールスチームに送り、Pardotを使用して残りを育成用のジャーニーに保管
  • Community Cloudによって、得意客のエネルギーをブランドの普及と他の顧客のサポートへ転換
  • Analytics Cloudにより、顧客データを実行可能なインサイトに変換することで、ビジネス全体を把握
  • IoT Cloudにより、接続されたセンサー、アプリケーションおよびデバイスからの何十億ものシグナルを処理して分析し、有意義なカスタマーエクスペリエンスを実現
  • App Cloudを使用して、ブランドを体現し、顧客に愛されるデジタルエクスペリエンスを提供し、顧客アプリケーションを開発

セールスからサービス、アプリケーション開発からオンラインコミュニティまで、セールスフォース・ドットコムは、完全なカスタマーサクセスプラットフォームを提供します。これにより、企業はあらゆる機会において優れたエクスペリエンスを提供し、顧客に利益をもたらすことができます。Berkshire Hathaway Travel Protection、DonorsChoose.org、Life Time、Mattel、Nestlé Waters and Room & Boardなどの主要なブランドは、Salesforceを活用することで、まったく新しいカタチで顧客とつながっています。

提供時期

  • Marketing Cloud for Google Customer Matchを含むAdvertising Studioは、国内で7月から提供開始となります。Advertising Studioは、Marketing Cloudエディションのアドオン機能としての提供となります。
  • Marketing Cloud Lightning、およびPredictive Scoring and Audiencesを含むPredictive Journeyの国内での提供時期は今後個別に発表予定です。

Additional Information

セールスフォース・ドットコムについて

グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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