PRESS AND NEWS

 

東京海上日動、全国の保険代理店向けのモバイルアプリ開発でSalesforceを採用

~人工知能テクノロジーの活用も見据え、募集人の業務を効率化し、
顧客満足度のさらなる向上につなげる~

カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRMを提供する株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:小出伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、社長 北沢 利文、以下:東京海上日動)が全国の保険代理店の営業活動を支援するためのモバイルアプリの開発を、セールスフォース・ドットコムが提供するSalesforce Community CloudおよびSalesforce App Cloud上で行うという事例を発表しました。東京海上日動は、将来的には本アプリを人工知能(AI)テクノロジーと連携する計画で、全国に広がる保険代理店の募集人の営業活動をサポートします。

これまで東京海上日動は、2008年に代理店システムを全面刷新して以来、たとえば2012年にはタブレットでのペーパーレス契約締結システムを投入する等、数多くの先進的な機能をブラウザー経由で提供し続けてきました。この度、同社は、App Cloudの高度なセキュリティや、操作性および利便性を評価して、App Cloud上で代理店支援アプリ「モバイルTNet」(仮称)を開発します。またCommunity Cloudが提供するChatter(ソーシャルコラボレーション)機能を活用し、保険代理店内のリアルタイムな情報交換を実現し、ナレッジの共有や、ビジネス状況の可視化を行います。さらに、将来的に同社は、既に導入済のSalesforce Marketing Cloudとのインテグレーションや、Community CloudのAPIと人工知能テクノロジーとの連携を通じて、募集人の生産性を向上することで、顧客にさらなる安心と安全を提供することも計画しています。