【米国リリース抄訳】
※当資料は、2017年2月28日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

2018年度の売上ガイダンスを101億5,000万ドル~102億ドルに上方修正

  • 第4四半期の売上は、前年比27%増の22億9,000万ドル、為替変動の影響を除いた場合は28%増
  • 会計年度通期の売上は、前年比26%増の83億9,000万ドル、為替変動の影響を除いた場合は27%増
  • 第4四半期のオペレーティングキャッシュフローは、前年比50%増の7億600万ドル
  • 会計年度通期のオペレーティングキャッシュフローは、前年比29%増の21億6,000万ドル
  • 繰延収益は、前年比29%増の55億4,000万ドル、為替変動の影響を除いた場合も29%増
  • 成約済み未請求繰延収益は、前年比27%増の約90億ドル

 

カリフォルニア州サンフランシスコ(2017年2月28日) – カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRMを提供する米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:小出伸一)は、2017年度第4四半期(2016年11月1日~2017年1月31日)および通期の業績を発表しました。

セールスフォース・ドットコムの会長兼CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「セールスフォース・ドットコムは、驚異的なイノベーションとこれまで以上のカスタマーサクセスを実現しています。当社はクラウドやソーシャル、モバイルの技術を初めてCRMに採用し、業界を牽引してきました。最新のリリースでは、Einsteinによって何百万というSalesforceユーザーに人工知能機能を提供しています」

セールスフォース・ドットコムの副会長兼社長、COOのキース・ブロック(Keith Block)は次のように述べています。「今四半期は、23億ドル近い売上を達成するという、すばらしい業績を上げることができました。2018年度には、売上高が100億ドルを突破するというマイルストーンをエンタープライズソフトウェア業界でもっとも早く達成することを見込んでいます。当社と同規模のソフトウェア企業で、これほどのペースで成長している企業は他にありません」

セールスフォース・ドットコムの最高財務責任者のマーク・ホーキンス(Mark Hawkins)は次のように述べています。「きわめて高い水準の業績に加え、通期で初めて20億ドルのオペレーティングキャッシュフローを達成しました。今回の結果から、過去3年間で当社の売上は2倍に、フリーキャッシュフローは約3倍に拡大し、非GAAPベースの営業利益は4%以上向上したことになります」 

セールスフォース・ドットコムの2017年度第4四半期および通期業績は次のとおりです。

売上 –第4四半期の総売上は、22億9,000万ドル(前年比27%増、為替変動の影響を除いた場合は28%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、21億1,000万ドル(前年比25%増)、プロフェッショナルサービスその他による売上は1億8,300万ドル(前年比45%増)でした。 

2017年度通期の総売上は、83億9,000万ドル(前年比26%増、為替変動の影響を除いた場合は27%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は77億6,000万ドル(前年比25%増)、プロフェッショナルサービスその他による売上は6億3,600万ドル(前年比38%増)でした。

1株当たり利益 – 第4四半期のGAAPベースの1株当たり損失はマイナス0.07ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.28ドルでした。2017年度通期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.26ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は1.01ドルでした。

現金 – 第4四半期に事業活動がもたらした現金は7億600万ドル(前年比50%増)でした。2017年度通期で事業活動がもたらした現金は21億6,000万ドル(前年比29%増)でした。四半期末における現金総額、現預金および有価証券の残高は22億1,000万ドルでした。

繰延収益 – 2017年1月31日付貸借対照表での繰延収益は55億4,000万ドル(前年比29%増、為替変動の影響を除いた場合も29%増)でした。未請求繰延収益の残高(成約済みだが、未払いおよび簿外のもの)は第4四半期終了時点で約90億ドル(前年比27%増)でした。これには、Demandware社の買収による未請求繰延収益に関連する約4億5,000万ドルが含まれます。 

セールスフォース・ドットコムは、2017年2月28日時点で、2018年度第1期四半期の売上、1株当たり利益および繰延収益についてのガイダンスを示しています。また、2016年11月17に発表した2018年度通期の売上ガイダンスを上方修正しています。さらに、2018年度通期の1株当たり利益およびオペレーティングキャッシュフローについてのガイダンスも示しています。

2018年度第1四半期のガイダンス – 売上は約23億4,000万ドル~23億5,000万ドルになる見込みです。これは前年比で22%~23%の増加にあたります。

GAAPベースの1株当たり損失はマイナス0.03ドル~マイナス0.02ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.25ドル~0.26ドルになると予想されています。 

貸借対照表での繰延収益は前年比約22%~23%の増加が予想されています。

2018年度通期のガイダンス – 売上は約101億5,000万ドル~102億ドルになる見込みです。これは前年比で21%~22%の増加にあたります。 

GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.05ドル~0.07ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は1.27ドル~1.29ドルになると予想しています。 

オペレーティングキャッシュフローは前年比20%~21%の伸び率になると予想しています。

次の表は、第1四半期のGAAPベースの1株当たり損失を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに、および会計年度通期の希薄化後1株当たり利益を、GAAPベースから非GAAPベースのガイダンスに調整したものです。

2018年度

  第1四半期 2018年会計年度
GAAP(損失)EPSの範囲* - 0.03~- 0.02ドル 0.05~0.07ドル
増額    
無形固定資産の償却 0.10ドル 0.39ドル
株式報酬費用 0.32ドル 1.32ドル
社債発行差金の償却、純額 0.01ドル 0.04ドル
減額    
所得税の影響と調整** - 0.15ドル - 0.53ドル
非GAAP希薄化後EPS 0.25~0.26ドル 1.27~1.29ドル
基本的な1株当たり純利益の計算に使用した株式(百万) 707 716
希薄化後1株当たり純利益の計算に使用した株式(百万) 723 733

* 第1四半期のGAAPベースの1株当たり損失では、計算に基本の株式数を使用しており、税率を50%と想定しています。2018年度のGAAP希薄化後EPSでは、計算に希薄化後の株式数を使用しており、税率を64%と想定しています。 
** セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、34.5%の長期予測税率を使用しています。

以上

本抄訳プレスリリースは、2017年2月28日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。本プレスリリース全文は、下記リンク先にある原文(英語)をご参照ください。 
https://www.salesforce.com/company/news-press/press-releases/2017/02/170228.jsp