株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は、小規模・スタートアップ企業向けに世界No.1のCRMプラットフォームをベースに構築されたエントリー版アプリ製品群「Salesforce Essentials(セールスフォース・エッセンシャル、以下Essentials)」を国内で本格展開することを発表しました。第一弾として提供を開始するアプリは、Sales Cloud EssentialsとService Cloud Essentialsとなります。
これによって、あらゆる小規模・スタートアップ企業が、セールスフォース・ドットコムを活用して成長とイノベーションを加速させることが可能になります。

セールスフォース・ドットコムでは、日本のあらゆる規模と業界の企業が、これまでにない新しいカタチで顧客とつながることを支援しています。同社が提供するCRMプラットフォームは信頼性と拡張性に優れていることから、国内外の大企業だけではなく、将来のビジネス拡大や成長を見据えた中堅・中小企業にも利用されています。
今日、中小企業は国内企業の99.7%を、小規模企業は85.1%を占めており*1、日本経済をけん引しています。これらの企業が成長を続けるには、顧客との間によりパーソナライズされた深い関係を構築することが何より重要になってきます。しかし、時間とリソースが限られている場合がほとんどであり、これを実現することは容易ではありません。

この度本格展開するEssentialsによって、小規模・スタートアップ企業は、設定や保守などがよりシンプルで使いやすくなった営業およびカスタマーサービスを支援するアプリを利用して顧客とのつながりを強化することができます。また、将来的な事業成長に応じて新機能を追加することも可能となります。

Sales Cloud EssentialsとService Cloud Essentialsによって、小規模な営業チームをスピーディーに立ち上げ、業務と販売を行い、成長に応じた拡張を容易に行うことができます。
Essentialsは、Salesforceの標準製品と同様に、春、夏、冬の年3回、機能アップデートが行われます。

Essentialsが提供する機能は下記の通りです:
 ● LightningとSalesforce Mobile Appによる作業時間の短縮:EssentialsはSalesforce Lightningのフレームワークをベースに構築されており、任意のデバイスに合わせて最適化されたコンシューマライクな体験を提供することから、ユーザーが使いたいカタチで業務を行うことができ、生産性向上につなげます。1つの統合コンソールに関連情報が表示され、最新のプロセスと直感的なワークフローが実現します。また、ユーザーそれぞれに合ったコンポーネントをドラッグ&ドロップするだけで、コンソールを容易にカスタマイズすることが可能です。

 ● Einstein AIが組み込まれており、業務のスマート化が実現:Essentialsに組み込まれたEinstein Activity Capture機能が、手作業によるデータ入力を自動化し、セールスやサービス担当者の生産性を高めます。Eメールを受信したり、予定を入力したりすると、Salesforce内に自動でメッセージが追加されるようになっており、浮いた時間を顧客とのやり取りにあてることが可能です。取得されたメッセージは各顧客とのやり取りを示す詳細な履歴を提供するものであり、次回のやり取りをよりパーソナライズされた生産的なものにするのに必要なコンテキストがすべてのチームメンバーにもたらされます。

 ● 1つの完全なプラットフォームによって、成長に応じた拡張が可能に:小規模・スタートアップ企業では、直面する課題に対応するためにテクノロジーの導入を決めるケースが多く見られます。そのため、長期的に見ると、アップグレードや統合により多くの時間とコストがかかってしまうことになります。Essentialsは、世界No.1のCRMプラットフォームをベースに構築されていることから、CRMが事業成長に対応できないのではないかという心配は無用です。すばやく簡単に最新の機能を追加できます。また、ビジネスアプリケーションとソリューションの世界最大のクラウドマーケットプレイスであるAppExchangeのSmall Business Hubを利用して、Essentialsに統合するアプリにアクセスし、プラットフォームのパワーをさらに強化することが可能です。

 ● Trailheadを使って、今すぐスタートし、らくらく学習:小規模・スタートアップ企業の多くは、業務改善のためのトレーニングに割く時間とコストを確保することが難しく、最新ツールを使いこなすことができずにいます。Trailheadは、セールスフォース・ドットコムのインタラクティブなオンライン学習環境です。Essentialsの設定を短期間で、簡単に、楽しみながら習得でき、費用はいっさいかかりません。また、学歴や経歴に関係なく、幅広いスキルを開発する機会をあらゆる人に向けて提供します。セールスフォース・ドットコムの製品やアプリ開発に関するものだけでなく、人前でのスピーチといったビジネススキルもあわせて身につけていただけるようになっています。

2017年11月に発表した Google™ との戦略的パートナーシップの一環として、 Essentialsのユーザーは Google の G Suite を3か月間無料で使用することができます。これによりEssentialsと G Suite を利用して、Eメールや予定表などにアクセスすることで、時間の節約、ワークロードの調整、コミュニケーションの強化が可能になります。

加えて、Salesforceアプリの導入と活用を支援するサービスを提供している 株式会社パソナテキーラは、このたび Sales Cloud Essentials と Service Cloud Essentials 専用のサービスを開発し、「AGORA Essentials plus」としてサービスを提供します。
*1: 出典:中小企業庁調査室「2017年版小規模企業白書 概要 平成29年4月」(http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/h29_pdf_syouGaiyou.pdf

Sales Cloud Essentials
Sales Cloud Essentialsは、小規模な販売チームのすばやい立ち上げと運営、業務のスマート化、売上の拡大を可能にします。Lightning Sales Consoleでは、1つの画面で顧客の全体像(行動履歴、主要な取引先、カスタマーコミュニケーション、社内での議論など)を把握でき、Salesforce Mobile Appを使ってあらゆるデバイスからそれらの情報にアクセスすることが可能です。また、レポートとダッシュボードによって、会社の業績を容易に把握できます。販売プロセスが効率化されることで、顧客関係の構築により多くの時間を費やすことが可能になります。

Service Cloud Essentials
Service Cloud Essentialsは、小規模なサービスチームによるヘルプデスクのすばやい立ち上げ、およびパーソナライズされた速やかなカスタマーサービスの提供を容易にします。Lightning Service Consoleでは、1つの統合デスクトップ画面から顧客とのやり取りを隈なく把握でき、顧客が電話、Eメール、Twitter、Facebookのいずれによって連絡を取ってきた場合でも、1カ所で正確にすばやく問題を解決するのに必要なコンテキストを確保することが可能です。また、Service Cloud Mobileアプリによって、パーソナライズされたカスタマーサービスをあらゆる場所から提供できるようになります。

価格と提供開始時期について
Salesforce Essentialsアプリ(Sales Cloud EssentialsとService Cloud Essentials)の提供を本日より本格的に開始します。ユーザー1人につき月額3,000円となります。

その他の情報について
■ SalesおよびService Cloud Essentialsについて学んでいただけるTrailheadはこちらです
Sales & Service Cloud Essentials を学ぶ

■ 30日間の無料トライアルをお申込みいただけます
Sales Cloud Essentialsトライアル
Service Cloud Essentialsトライアル

■ AGORA Essentials plusに関する情報はこちらをご参照ください
AGORA Essentials plus

 

セールスフォース・ドットコムについて

グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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