2018年5月28日

~Salesforce.orgとベニオフ夫妻は、これまでもHamilton Familiesのヘディングホームイニシアティブを支援しており、今回の寄付と合わせ累計1,500万ドルを提供~

~ベイエリアのセールスフォース・ドットコムの従業員は、地域の非営利団体のために100万時間近いボランティア活動を実施~

セールスフォース・ドットコムの社会的企業であるSalesforce.orgは、サンフランシスコにおける長期的なファミリーホームレス問題の解決に取り組むHamilton Familiesの「ヘディングホームイニシアティブ(Heading Home Initiative)」に、150万ドルを寄付することを発表しました。マーク・ベニオフおよびリン・ベニオフもこれに合わせ、150万ドルを同イニシアティブに寄付します。この寄付は、サンフランシスコにおける喫緊の課題に対するもので、セールスフォース・タワーの完成に合わせ記念事業の一環として実施されます。

サンフランシスコ最大のテクノロジー企業であるセールスフォース・ドットコムは、お客様と従業員が生活し、働くコミュニティに奉仕するために懸命に取り組んでいます。1999年以降、セールスフォース・ドットコムとSalesforce.orgは、公立学校、病院、ファミリーホームレス問題の解決に取り組む組織など、さまざまなコミュニティプログラムに累計2億ドルを超える助成金を提供してきました。さらにセールスフォース・ドットコムの従業員は、地域コミュニティや全世界の非営利組織でのボランティア活動に累計で300万時間以上を費やしています。

Salesforce.orgは2016年以降、Hamilton Familiesのヘディングホームイニシアティブ に対し、今回の寄付を含め累計350万ドルを提供しており、マーク・ベニオフとリン・ベニオフは累計1,150万ドルを寄付しています。このイニシアティブの目的は、2020年までに800家族に住居を提供し、サンフランシスコのファミリーホームレス問題を解決することにあります。ヘディングホームに提供された資金は、家族がホームレス状態になる期間を、現在の平均414日から最長で90日まで減らすために用いられます。また、金銭面と住居面の安定性を高める包括的な支援サービスを提供するとともに、サンフランシスコ統一学区(San Francisco Unified School District:SFUSD)内の1,800名を超えるホームレスの学生に直接的な給付金を提供します。

ヘディングホームイニシアティブは、故エド・リー元市長が発案した、サンフランシスコ市郡、SFUSD、Hamilton Families、および民間慈善団体による3,000万ドル規模の共同事業です。現在Hamilton Familiesは、同イニシアティブの進展に関する最新情報を公開しており、2016年の立ち上げ以降、200を超える家族が住居を得たことを明らかにしています。

本ニュースに対するコメント
「Salesforce.orgでは、助成金やボランティア活動、そしてセールスフォース・ドットコムのテクノロジーを通じて、私たちが生活し、働いているコミュニティの向上のために熱心に取り組んでいます。ヘディングホームイニシアティブは、企業、コミュニティリーダー、そして行政機関が協力し、サンフランシスコにおける最も重要な課題に対応している素晴らしい事例です。私たちは、市内のすべての家族が安定した住居に落ち着けるよう、問題解決のための活動に参加できることを大変誇らしく感じています」 Salesforce.org CEO、ロブ・アッカー(Rob Acker)

「ホームレスの問題は、私たちがサンフランシスコで直面している最も差し迫った課題であり、いかなる子どもも路上で眠ることは許容できません。私たちは都市やコミュニティとして、市内のすべての人や家族が住居を持てるよう保証するという倫理的な義務を有しています。リンと私は、ファミリーホームレス問題の解決に向けたHamilton Familiesの多大な努力とヘディングホームイニシアティブを支援できることを、非常に誇りに思っています」 セールスフォース・ドットコム会長 兼 CEO、マーク・ベニオフ(Marc Benioff)

「2016年以降、ヘディングホームを通じて私たちがSalesforce.orgとマーク・ベニオフおよびリン・ベニオフ夫妻から受け取った寄付は、地域の家族が包括的な支援を受け取るために役立っています。コミュニティに直接影響を及ぼす金銭的な支援に加え、セールスフォース・ドットコムのボランティアと密接に協力し、活動全般をサポートして多大な効果をあげられたことを、大変光栄に思っています」Hamilton Families CEO、トミキア・モス(Tomiquia Moss)氏

セールスフォース・タワーを通じてサンフランシスコのコミュニティを支援
セールスフォース・ドットコムによる地域コミュニティへの取り組みをさらに推進するため、セールスフォース・タワーにはユニークなホスピタリティフロアである「Ohanaフロア」が設けられます(2018年9月にオープン予定)。「Ohana(オハナ)」はハワイ語で「家族」を意味し、従業員、お客様、パートナー、そしてコミュニティからなる、セールスフォース・ドットコムの家族を表しています。セールスフォース・タワーの最上階に設けられるOhanaフロアは、コラボレーションを促すためにセールスフォース・ドットコムの従業員やお客様が集う場所となるのみならず、非営利組織が平日の夜や週末に独自のイベントを開催することもできます。オープンキッチンやコーヒーバリスタバー、ソーシャル/ネットワーキングスペース、そしてサンフランシスコの素晴らしい景色を備えたこの革新的なフロアデザインは、セールスフォース・ドットコムの地域コミュニティへの奉仕です。Ohanaフロアは、インディアナポリス、ニューヨーク、ロンドンなど、全世界の主要なセールスフォース・タワーにも設けられる予定です。

その他の情報について
・ヘディングホームについての詳細は、https://hamiltonfamilies.org/ をご覧ください。
・セールスフォース・タワーについての詳細は、https://www.salesforce.com/blog をご覧ください。

Salesforce.orgについて
Salesforce.orgは、「世の中をよくすることがビジネスの本質である」という理念に基づいて設立されました。1-1-1モデルを基調とする非営利の社会的企業であり、コミュニティに還元し、若者が未来に備えられるよう教育に投資しています。
世界を変えたいと望む人は誰でも、そのためのツールとテクノロジーを手にするべきです。テクノロジーは現代の最も強力な武器であり、データ、知識、そして何よりも「つながり」を利用できるようになります。Salesforce.orgは、非営利組織や教育機関、慈善団体が当社のテクノロジーを活用し、他者とつながってさらなる活動ができるよう支援します。社会的企業として、より多くの非営利活動や教育機関に当社のテクノロジーを提供していくほど、テクノロジーやコミュニティに対する助成という形で投資して、社会に還元していくことができます。このプラスのサイクルをさらに大きくしていきます。私たちは力をお貸しすることができます。詳細は、www.salesforce.org をご覧ください。

Hamilton Familiesについて
Hamilton Familiesは、サンフランシスコのベイエリアにおけるファミリーホームレス問題の解決に向けて取り組んでいます。1985年に創設され、住居のない家族向けにサンフランシスコで初となるシェルターを開設しました。同団体の包括的でデータ駆動型のプログラムは、可能な限り人々がホームレスとなることを防ぎ、危機的状態にある家族には一時的なシェルターを提供し、家族が速やかに恒久的な住まいに戻って健康な生活の基盤を回復できるよう、支援に取り組んでいます。詳細は、https://hamiltonfamilies.org をご覧ください。

※当資料は、2018年5月22日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。