PRESS AND NEWS

 

<お知らせ> セールスフォース・ドットコム、調査資料「国境を越えるデータ」を発表 〜国境を越えるデータフローの促進で日本がG20をリード〜

2019年6月25日

米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、「国境を越えるデータ(Data Beyond Borders)」というタイトルの調査資料を発表いたしました。その中で日本はクロスボーダー・データフロー・インデックス(CBDFI)のスコアにおいてG20諸国・地域の中で、最高位にランク付けされています。また調査結果では米国が2位にランクされ、続いて英国と欧州連合が3位にランクされています。

調査資料「Data Beyond Borders」(英語)
[https://www.salesforce.com/ap/form/conf/data-beyond-borders/]

セールスフォース・ドットコムが委託しTRPCによって実施されたこの調査は、国境を越えるデータフローに関するG20諸国・地域の開放性を検証および比較しています。クロスボーダー・データフロー・インデックス(CBDFI)は、国境を越えるデータフローに対するG20諸国・地域の対応、および経済成長と機会への影響のベンチマークパフォーマンス評価を提供するために開発されました。本調査資料は今週末にG20各国首脳が大阪に集うタイミングに合わせ公表されました。

ダボスで開催された2019年の世界経済フォーラムで、安倍晋三首相は第4次産業革命を推進させる燃料としてのデータの重要性を指摘しました。そして世界経済の持続的発展を達成するために、自由と信頼に基づく、国境を越えたデータ共有のためのフレームワークである「Data Free Flow with Trust(DFFT)」の創設を提案しました。

今月初めにつくば市で開催された、G20貿易・デジタル経済大臣会合では「G20貿易・デジタル経済大臣会合閣僚声明仮訳版)」が発表され、情報、アイデア、知識は生産性の向上、イノベーションの向上、そして持続可能な開発の向上をもたらすということを再確認した旨の閣僚声明を発表しています。

セールスフォース・ドットコムの渉外担当副社長であるエリック・ローブ(Eric Loeb)は、次のように述べています。

「国境を越えるデータフローは、世界経済にとっても国民経済のGDPにとっても生命線です。G20各国は、国境を越えるデータフローへの野心的なアプローチを模索することから多くの利益を得ており、不必要な市場の障壁や保護主義的な政策を採用した場合は失うべきものがたくさんあります。」

マッキンゼーの調査によると、健全な全世界のデータフローが全世界のGDP生産高の3%を占め、これは2兆3,000億米ドルに相当すると見積もっています。[1]

このレポートは、国境を越えるデータの自由な流れをより改善するために、以下の推奨事項を提供します。
国境を越えるデータフローを可能にする原則的な方針へのコミットメントリスクベースのデータ分類スキームを開発するプライバシー体制間の国際的相互運用性の促進国内のプライバシー法の間のギャップを埋めるための二国間または多国間協定の検討国境を越えるデータの障壁を減らすメカニズムに関する多国間の議論を維持する報告書は、日本政府が境界を越える自由なデータフローを可能にすると同時に保護するための規制環境を作り出すために具体的な措置をとったことを明らかにしています。この規制のバランスは、国際的に国境を越えて移動するデータを阻害するものではなく、安全を保つために設計された規制上の保護手段によって強化されます。

[1] McKinsey, www.mckinsey.com/business-functions/digital-mckinsey/our-insights/digital-globalization-the-new-era-of-global-flows

セールスフォース・ドットコムについて

グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

###