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セールスフォース・ドットコム、 新型コロナウイルス対策の物資を製造する事業者向けの 「Salesforce Care」プログラムを追加

※当資料は、2020年4月22日に米国で発表された発表資料を元に一部内容を日本向けに再編集したものです。

 

株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下、「セールスフォース・ドットコム」)は、個人用保護具(PPE)や人工呼吸器、ウイルス検査機器、その他の新型コロナウイルス対策に必要な救援物資を生産するために、製造ラインを再編しリソースを再配分する国内の製造業向けの「Salesforce Care」プログラムを提供開始いたします。新型コロナウイルス対策の取り組み支援として90日間無償で利用可能です。本年7月末までに申込および契約が必要です。

この度の「Salesforce Care」で提供するプログラムは、製造業者が販売計画や販売予測の精度を向上させるとともに、急速に変化する市場のニーズに迅速に対応することが可能となります。新型コロナウイルス感染症の拡大で需要が拡大する救援物資の正確な予測を作成し、需要管理を行い、パートナーとのコラボレーションを可能にし、実用的なビジネスインサイトを必要に応じて取得することができます。本Salesforce Careプログラムはすぐに利用可能で、設定は数時間で完了します。

本Salesforce Careプログラムでは、以下の業務が可能となります。

正確な販売計画と予測:
あらかじめ設定されたManufacturing Cloudの利用環境(Org)を使うことで、急遽必要とされる救援物資の生産にリソースを投入する製品部門、オペレーション部門、顧客対応などの各担当のコラボレーションが推進され、正確な販売計画と予測が可能です。

パートナーとのリアルタイムなコラボレーション:
企業が救援物資の生産と流通を支援する新しいサプライヤーや販売代理店を採用する際に、そのバリューチェーン全体でリモート環境においてもリアルタイムでのコラボレーションや情報の可視化が実現可能です。

すぐに使用可能なインサイトの取得:
データを活用して顧客の需要を分析し、注文の優先順位付けを推奨することで、企業は顧客、パートナー、およびコミュニティのニーズを満たすために救援物資を市場に投入したり、生産能力を拡大したりすることができます。

本プログラムに関する詳細やお問い合わせ先:https://www.salesforce.com/jp/form/contact/contactme_new/


Salesforce Careについて
セールスフォース・ドットコムはSalesforceの全機能を活用して顧客や従業員、パートナー、コミュニティを支援しています。無償提供の「Salesforce Care」ソリューションは、あらゆる業界の企業が事業を継続し、多くの従業員がリモートで働く場合でもステークホルダーとの繋がりを維持することをサポートしています。今回の「Salesforce Care」プログラムは製造業者向けに新たに追加されたプログラムです。

 

セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。

 

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。