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【抄訳】Salesforceの新たなイノベーションにより、より多くの人が 単一プラットフォームでアプリをローコードで構築することが可能に

 

  • 調査によると、ITリーダーの83%がローコード開発ツールの使用の増加を計画
  • Salesforceが、インタラクティブなアプリ開発、自動化、エラスティックコンピューティング、DevOps、AI駆動型データ保護およびID管理のための新しいツールとサービスを追加し、ITガバナンス、スケール、信頼を可能にしながら誰でもアプリが構築できるように
  • CarMaxとRBC Wealth Management – U.S.が、今日の全デジタル世界に向けてすばやくアプリを作成し出荷するため、Salesforce Platformを採用

 

 


2021年7月6日
株式会社セールスフォース・ドットコム


本プレスリリースは、2021年6月23日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

 

セールスフォース・ドットコムは6月23日(水)、TrailheaDXにて次世代のSalesforce Platformを発表しました。これには、技術的スキルや役割にかかわらず、組織内の全員が単一のプラットフォームでアプリを作成し出荷できる強力なローコード開発ツールのセットが含まれます。

デジタル化の加速が企業や組織にとって急務となるなか、リソースに制約があるIT部門の負荷が増大しています。最近の調査では、調査に参加したITリーダーの88%が過去12カ月に作業量が増加したと回答し、96%がアプリに対する現在の需要を持ちこたえることができないと回答しています。また、ITリーダーの83%が、このようなニーズの増加に対応するため、ローコードツールの使用を増やすことを計画しています。

Salesforce Platformにはインタラクティブなアプリ開発と自動化のためのローコードツールが含まれ、新しいエラスティックコンピューティング、AI駆動型データ保護、ID管理、DevOpsの機能も搭載し、チームによるビジネス成果の迅速な推進を支援します。これにより、ビジネスユーザー、管理者、デザイナー、開発者など、誰でもローコードを使ってアプリやプロセスを構築するとともに、最高レベルのITガバナンス、スケール、信頼を可能にすることができます。

セールスフォース・ドットコムのプラットフォーム担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのパトリック・ストークスは、次のように述べています。
「アプリ開発の未来は、あらゆるビジネス問題の解決に誰もが参加できるローコードにあります。強力で信頼できるSalesforce Platformでは、誰もが簡単かつ迅速にアプリを構築して、成長に寄与することができます」

CarMaxのエグゼクティブバイスプレジデント兼最高情報技術責任者のシャミム・モハマッド氏は次のように述べています。
「Salesforceのローコードツールとエラスティックスケール機能のおかげで、チームは、CarMax Curbsideのような新しい顧客購入エクスペリエンスを3週間もたたずに立ち上げることができました。Salesforceを使うことにより、データ駆動アルゴリズム、機械学習、AIを通して、顧客関係の管理および内部プロセスの自動化を単一の統合プラットフォームで行えるようになりました。Salesforce Platformによって革新を加速し、顧客エクスペリエンスを常に前進させ、さらには自動車の購入プロセスの未来を再定義することさえできると考えています」

RBC Wealth Management - U.S.の技術部門責任者グレッグ・ベルツァー氏は次のように述べています。
「RBC Wealth Management - U.S.では、常にクライアントを最優先にしてきました。そして当社はこの1年間、どこからでも最高級のの顧客エクスペリエンスを提供するため、サービスの多くをデジタル化してきました。その裏ではSalesforceのローコードツールを使用することで、クライアントだけでなく従業員にも影響を及ぼしていた非常に時間のかかっていたプロセスを、わずか数クリックで完了する自動化されたワークフローへと変えることができました」

次世代のSalesforce Platformでは、誰でもビジネスアプリを迅速に供給し、単一のプラットフォームで共同作業と構築を行い、自信を持ってセキュアなアプリをスケールし出荷することが可能になります。

 

Dynamic Interactionsを使用すると、 従業員はアカウントの出荷先住所を迅速に確認し、顧客情報の入力中に発生したエラーを修正し、住所をマップ上に表示できます。

 

Flow Orchestratorは、住宅ローン処理のワークフローすべてのステップをマップして、従業員を誘導し、時間を削減します。

 

Salesforce Functionsを使用すると、柔軟なコンピューティングとオープンな言語の柔軟性により、データとローコードフローを拡張し、スケーラブルなエクスペリエンスを迅速に構築できます。

 

Salesforce Command Line Interfaceが拡張され、プロジェクトの作成、環境の管理、Salesforce全体での自動テストの実行を可能にするクロスクラウドコマンドが新たにサポートされます。

 

DevOps Centerは、変更とリリースの管理パイプラインのために、集中化されたローコードエクスペリエンスをチームに提供します。

 

Salesforce Customer Identity Plusは、パスワードレスログインおよびソーシャルサインオン機能を使用して、顧客がすべてのデジタルプロパティに迅速かつ簡単にログインが可能です。

 

ビジネスアプリを迅速に供給
Salesforce Platformには、ローコードのアプリケーションビルダーと自動化機能が含まれ、組織内の誰でも強力なアプリやワークフローを構築することができます。

ローコードでインタラクティブなアプリを構築。アプリケーションビルダーの拡張機能であるDynamic Interactionsは、コミュニケーション、データのやり取り、ユーザーのアクションに対する対応を行うWebコンポーネントを持つアプリを、ローコードを使用して構築するものです。Dynamic Interactionsでは、コードを使わずにコンポーネントをどのアプリにも複数追加・連携することができ、毎回最初から構築する必要はありません。

タスクを自動化するインテリジェントなワークフローを作成。Einstein Automateは、非常に時間のかかるタスクを自動化し、データをシームレスに統合するワークフローを構築するためのローコードツール群をユーザーに提供します。例えばFlow Orchestratorは、複雑なマルチユーザーのプロセスを自動化するワークフローの作成を支援。他にもMuleSoft Composer for Salesforceは、異なるアプリとデータソースのSalesforceへの統合をコードを使わずに実装できます。ユーザーは、Salesforce AppExchangeにある事前構築済みのソリューションや、ノーコードツールと事前構築済みのガイド付きエクスペリエンスのスイートであるOmniStudioを活用することによって、プロセスをさらに効率化することもできます。

どのようなチームでも構築が可能
より専門的なスキルセットを持つ人々にツールを提供しているSalesforceでは、ローコードととプロコード両方の開発者が、Salesforce Platform上で共同作業を行いアプリを構築することが可能になります。

計算が重い操作をオンデマンドで実行。Salesforce Functionsは、コードをサーバーレス環境で活用し、さらにすでに持っているデータやワークフローを拡張することで、スケーラブルなエクスペリエンスを提供できるようにするサービスです。またFunctionsでは、開発者が共通する業界言語や支援するエコシステム、そして好みの開発ツールを簡単に採用でき、チームの生産性を加速することができます。

単一のコマンドラインインターフェイス(CLI)で開発を効率化。本日新しく発表されたCLI Unificationは、Salesforceで何でも構築できるコマンドラインインターフェイス(CLI)をユーザーに提供します。CLI Unificationでは、クラウド間のコマンドを使って、プラットフォームのリソースだけでなく、Heroku、Mulesoft、Tableauなども管理することができます。CLI Unificationは、ソース管理統合を通して、チームが単一ツールでより迅速かつ質の高いリリースを実現できるよう支援します。さらに、CLI Unificationでは、継続的統合とデリバリーパイプラインに接続して、あらゆるSalesforceプロジェクトのテストと展開を自動化することができます。

自信を持ってスケーリング。Salesforce Platformは、構築しているすべてのアプリがセキュアかつスケーラブルであることを確実にするため、ガードレールとガバナンスのレイヤーを実装するツールをIT部門に提供します。

アプリとエクスペリエンスをより迅速に公開。DevOps Centerは、Salesforce内の変更を一元的に追跡・管理でき、DevOpsやガバナンスのベストプラクティスを使用しながらチームで共同作業を行うことを可能にします。DevOps Centerを使うことで、チームは作業項目の特定、ソース管理システムとの統合、テスト用Sandbox間の変更の移行をすべてカスタムコードなしで行えるようになり、アプリとエクスペリエンスをより迅速に公開することができます。また、DevOps Centerが最新のソース駆動型開発や、継続的な統合および供給のプロセスの上に宣言型UIを提供することにより、組織がこれらのプロセスを採用することへのハードルが低くなります。

 

Einstein Data Detectは、Salesforceの機密データを検出し、一致したデータパターンの数や分類されたフィールドの数など、データに関する情報をすばやく表示する、オブジェクト、フィールド、レコードレベルのシンプルなダッシュボードを提供します。

 

データコンプライアンスを自動化。新しいEinstein Data Detectは、AIと機械学習を使用して、社会保障番号やクレジットカード番号などの機密ユーザーデータを検出し保護することによって、組織がデータプライバシー法の遵守を支援します。かつては、オンラインフォームを更新する際に機密データが入力されないようにする努力を顧客側に頼っていましたが、今日においてはユーザーのエラーやデータフィールドの誤分類がデータの公開につながることもあります。Einstein Data Detectは、さまざまな種類の機密データやデータフィールド誤分類の検出を自動化し、顧客データを保護する措置を直ちに取るよう組織に促します。

顧客アカウントを連結して、顧客を360度把握。本日もう一つ新たに導入されたCustomer Identity Plusを使うと、開発者は、月間アクティブユーザー数が多い組織のために、コンシューマー仕様のID機能を統合して、顧客IDを連結・管理することができます。組織がモバイルアプリやウェブポータルといったデジタルのタッチポイントの数を増やすにつれて、顧客はそれぞれに新たなログインを作成することを強いられ、組織が顧客を一元的に全方位から把握することが難しくなっています。Customer Identity Plusでは、IDレイヤーを既存のアプリに簡単に統合して、整合性のある顧客エクスペリエンスを作り出すことができます。

詳細

  • Salesforce Platformによって、ユーザーの力がどのように強化され、多様性のあるチームがどのように共に革新し、自信を持ってエンタープライズ対応のアプリを出荷できるのかに関する詳細は、こちらをご覧ください。
  • 6月23日(水)のTrailheaDXに登録して参加し、組織がどこからでも成功できるために、Salesforceがどう支援しているのかをぜひご覧ください。ローコードでどこからでも革新することに関する詳細については、こちらでPlatform Main Showについての情報をご覧ください。
  • Trailheadの新しいSalesforce Designerの役割と、User Experience Designer認定を通じてSalesforce Platformで誰でも自信を持ってデザインソリューションを構築できる方法の詳細は、こちらをご覧ください。 

価格設定と提供時期

 

  • MuleSoft Composer for SalesforceおよびすべてのAppExchangeとOmniStudioのソリューションは、一般提供を開始しています。*国内提供は未定です。
  • Flow Orchestratorは、2021年夏にパイロット段階に入る予定です。
  • Einstein Data DetectとCustomer Identity Plusは、2021年夏に一般提供される予定です。
  • Dynamic Interactions、Salesforce Functions、CLI Unificationは、2022年冬に一般提供される予定です。
  • DevOps Centerは現在パイロット段階にあり、2022年春に一般提供される予定です。

 

TrailheaDXについて
TrailheaDXはTrailblazerのための年次イベントで、Salesforceでアプリを構築し、どこからでもSalesforce Customer 360 Platformを拡大するための新しい方法やベストプラクティスを見つけることを目的としています。TrailheaDXでは、開発者、管理者、アーキテクト、パートナー、起業家、ITリーダー、学生が一堂に会します。完全に一新されたブロードキャスト体験によって、参加者は製品の専門家から直接学べるとともに、Trailblazerコミュニティとつながり、楽しみながら還元することができます。

 

セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。