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【抄訳】セールスフォース・ドットコム、従業員のウェルビーイング強化、 人材開発の促進、支援の効率化のためにWork.comを拡充

 

  • 調査によると、職場のテクノロジーに不満を持つ従業員が1年以内に離職する可能性はそうでない従業員の倍以上
  • Work.comの新たな革新により、在宅勤務、オフィス勤務、またはハイブリッド勤務の成功に必要なテクノロジーを従業員が単一のプラットフォームで利用可能に

 


2021年7月13日
株式会社セールスフォース・ドットコム

本プレスリリースは、2021年6月17日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

 

セールスフォース・ドットコムは本日、ハイブリッド勤務を支援する統合された従業員エクスペリエンスプラットフォーム、Work.comの大幅な拡充を発表しました。新たに加わった製品としては、従業員のウェルビーイング(健康)を強化するWork.com Wellbeing、学習とキャリア向上を促進するWork.com Talent、支援を自動化して生産性を向上させるEmployee Serviceの各機能があります。

これらは、Work.comの既存の従業員エクスペリエンス製品を拡張するもので、従業員が業務上のリソースやアプリにアクセスできるデジタルデスクであるEmployee Workspace、従業員が質問に対する答えを見つけることができるインテリジェントなヘルプデスクであるEmployee Concierge、ITチームが問題を迅速に解決しデバイスを安全に保つことに役立つIT Service Centerに加えて新たに展開されるツールとなります。

ほとんどの従業員は柔軟性のあるハイブリッド勤務を好む傾向があることが分かっていますが、リモート勤務では従業員が孤独を感じたり、オフィス勤務と比べてキャリアチャンスや会社のリソースを利用しづらくなることもあります。そのため組織は、すべての従業員を成功と成長に導くテクノロジーを利用して、この差を埋めていかなければなりません。効果的なテクノロジーの利用は従業員の定着率の向上にも直結しており、新しい調査によると、職場のテクノロジーに不満を持つ従業員が1年以内に離職する可能性は、満足している従業員の倍以上になるということが分かっています。

S&P Global Market Intelligenceの一部門である451 Researchのシニアアナリスト、コナー・フォレストは、報告書「従業員エクスペリエンスが新たな顧客エクスペリエンスである理由」で次のように述べています。「従業員エクスペリエンスは、現代の人材管理戦略の中心的原則となっており、従業員の採用、定着、能力開発における業績改善を推進する可能性を秘めた枠組みです。従業員は、顧客に提供されるような、状況に応じた関連性の高いフィードバック主導のエクスペリエンスを受けることを望んでいます。従業員エクスペリエンスは、それを達成する一つの手段なのです」

セールスフォース・ドットコムのプラットフォーム担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのパトリック・ストークスは、次のように述べています。「今こそ、従業員エクスペリエンスを意図的に変革する絶好の機会です。ハイブリッド勤務が誰にとっても生産的で充実したものになるよう徹底する上で、ビジネスリーダーにとって重要な瞬間が訪れたと言えます。率先して実行すれば最高の人材を惹きつけることができますが、当然ながら率先して実行しなければ後追いになってしまうので最高の人材を得ることは限りなく難しくなります」

 

健康を強化して燃え尽きを防ぎ、従業員の成功を助ける

Work.com Wellbeingは、従業員が自らの身体的、精神的、社会的、金銭的、仕事上の健康を理解し改善することに役立つツールです。従業員は、Employee Workspaceで、秘密厳守の健康チェックや個人計画レビューを、業務の流れの中で直接行うことができます。回答すると、それに基づいて、ストレスを軽減する方法やファイナンシャルアドバイザーに連絡する方法に関するヒントなど、関連するコンテンツがWellbeingボットから届けられます。

管理職は、データに基づく情報を得ることで、従業員の傾向を特定し、従業員の健康に重点的に取り組むことができます。例えば、従業員の仕事のストレスが急に上昇したことが判明した場合、ワークライフバランスに関するリソースを提供したり、会議を減らしたりするなど、適切な措置を取ることができます。

Work.com Wellbeingを展開する上で、セールスフォース・ドットコムはThrive Globalなどのウェルビーイング専門家とパートナーシップを結んで、実用的なウェルビーイングコンテンツを従業員に提供しています。パートナーコンテンツは、Salesforce AppExchangeで利用できます。 

Thrive Globalの創業者でCEOのアリアナ・ハフィントンは、次のように述べています。「多くの課題と可能性を持つハイブリッド勤務の時代に突入している現在、セールスフォース・ドットコムとのパートナーシップを拡大できることを喜ばしく思います。Thriveは、Work.comのウェルビーング・パートナーとして、生活のあらゆる側面で最高の状態を保つために必要なツールを提供することで、従業員と企業が健康に対して全人的アプローチを取れるよう支援していきます。セールスフォース・ドットコムとThriveが力を合わせることにより、最も必要とされるこの瞬間に、働き方を再定義することができるのです」

 

学習と人材開発を促進してキャリア向上を推進

Work.com Talentで、従業員は、自身のスキル、能力開発目標、キャリアアップの道筋をひと目で確認でき、推奨される学習内容やコンテンツなど、カスタマイズされたキャリアガイダンスをセールスフォース・ドットコムの無料オンライン学習プラットフォームTrailheadから受け取り、自らの関心やキャリア目標に合致する社内のポジションを簡単に見つけることができます。

また、マネージャーや人事チームは、従業員に関する実用的な情報を入手することが可能です。例えば、組織内で、新しいプロジェクトを完了させたり新しい役割を引き受けたりするのに必要なスキルを備えていると見込まれる人員を特定できるようになり、新しい機会にふさわしい社内の人材を見出すとともに、従業員のエンゲージメント改善とキャリア向上の支援ができるようになりました。

Jacobs社のエンタープライズリスク管理・人材エクスペリエンス担当シニアバイスプレジデントのシャノン・ミラーは、次のように述べています。「Jacobsは、従業員が自発的な貢献意欲を持ち、卓越した成果を出し、自らを高めることができる、世界水準の企業文化を構築することに全力を注いでいます。Salesforceの従業員中心のテクノロジーのおかげで、オフィス勤務でも、リモート勤務でも、それらを組み合わせたハイブリッドでも、働き方が新しくなった現代にて社員がキャリア目標を実現してJacobsで成功する準備を整えられる人材管理プラットフォームを構築することができました。Jacobsにおいて、人材管理は解決を目指してきた重要な要素であり、セールスフォース・ドットコムがWork.comに同様の機能を構築していることを嬉しく思います」

 

従業員支援を効率化して生産性を向上

新しいEmployee Serviceの各機能は、従業員のセルフサービスをよりインテリジェントかつ直感的にするものです。これには以下の機能があります。 

  • HR Service Centerは、従業員オンボーディングや短期休暇の事務手続きなど、従来は複雑で分散していた人事プロセスを、単一の統合したエクスペリエンスにして効率化します。従業員は、人事ポリシーや福利厚生に関する回答を素早く探したり、口座振込情報の更新や法人クレジットカードの申し込みなどの人事タスクを完了したりすることができます。人事チームは、専用のサービスコンソールを通じて依頼を管理し、AI駆動による推奨でケース解決を自動化し、人事チームと従業員両者の作業の迅速化を図ります。
  • Service Catalogは、新しいノートパソコンやモバイルデバイスの修理などの依頼を簡単に行うことができる、消費者目線を反映した会社製品・サービスのメニューを従業員に提供します。社内の全部署にて一般的な製品やサービスの依頼を自動化できるため、従業員とフルフィルメントチームの時間の節約が実現します。
  • Employee Concierge ボットは、AI駆動型のチャットボットです。部署に関わらず、会話のようなチャット形式でサポート情報記事とエスカレーションパスを提示することにより、従業員の疑問に迅速に答えます。 

 

Parsons Corporation社販売部門製品管理担当ディレクターのジェームズ・ヴィレーナは、次のように述べています。「Parsonsでは、Concierge、Knowledge Management、Salesforceの即利用可能な自動化ツールを活用して従業員の自発的な行動を促すことにより、セルフサービスを推進し、人事エクスペリエンスを向上させています。Conciergeでは、タイミング良く簡潔な記事コンテンツが提示され、サポート責任者への案件の割当(ケースルーティング)が自動的に行われるため、従業員は回答を迅速に得ることができ、スムーズな体験を通して、『自身のスキルを活用してParsonsを素晴らしい職場にする』という主業務に専念することができます」

 

価格設定と提供時期

  • HR Service CenterとEmployee Concierge ボットは、2021年7月に一般提供される予定(日本提供未定)です。価格情報は一般提供時に確認できます。
  • Work.com Wellbeing、Work.com Talent、およびService Catalogは、2021年11月に一般提供される予定(日本提供未定)です。価格情報は一般提供時に確認できます。

 

 

詳細

  • 企業がハイブリッド勤務下にて従業員の成功を支援している方法の詳細については、Work.comをご覧ください。
  • セールスフォース・ドットコムの人事サービスセンターの詳細については、こちらをご覧ください。
  • 職場におけるウェルビーイングの傾向に関する詳細については、セールスフォース・ドットコムの新しい調査のスナップショットをお読みください。

 

 

セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。