事例PDF―「米国農務省(USDA)」

― クラウド活用で省内施設に関わる多様な業務を統合化 ―

米国農務省はハードウェアの老朽化を契機として、 新システムの導入に向けた検討に着手した。

長官が掲げる「クラウドファースト」の方針に則り、 旧システムが抱えていた様々な課題の解消が目指された。

とくに施設管理について、情報共有などの業務支援の拡充を図るとともに、 セキュリティやサービスレベル管理、データ検証など運用面に関わる支援強化も あわせて目指すことになった――。

背景・課題

ハードウェアの老朽化を契機に新システムの導入の検討に着手

旧システムが抱えていた様々な課題の解消を目指す

施設管理における不十分なレポート機能や情報共有の解消

セキュリティやサービスレベル管理などの支援強化

効果

Salesforce App Cloud上に、新しい内部申請業務システムを構築

施設の新設から管理、運営、保守に至る業務を完全に統合化

職員がスマートデバイスを活用しながら、ワンストップで利用できる環境を実現

施設の管理、運営、保守の詳細情報をダッシュボード上に可視化

本PDFでは、 米国の農業政策全般を司る米国農務省(USDA)が、クラウドサービスの導入で、 サービスへの改善要求や新たなニーズに俊敏に対応できる体制を整備した軌跡を辿ります。