Salesforceの本質は『コミュニケーションを円滑化できること』。学生とのコミュニケーションを促進して満足度を高めることができるツール、それがSalesforceだと思います”

デジタルハリウッド大学 事務局長 山本隆三 氏
 

株式会社立大学が経営戦略実現のためにCommunity Cloudで“学生とつながるポータル”を構築
“学生カルテ”による情報共有で個々の学生と向き合うきめ細かな指導とサポートを目指す

「株式会社立大学」運営企業が顧客情報の一元化を目的にSalesforceを導入

デジタル表現の世界で活躍できる人材の育成を目指し、2004~05年に株式会社立大学の先駆けとして設立されたデジタルハリウッド大学・大学院。合計約1200名の学生を擁し、映像や3DCG、デザインなどの各界の第一線で活動する多数の専門家を教員に据え、個性を伸ばす実践的なカリキュラムによって多くの人材を輩出してきた。

同大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(東京都千代田区)は、そのほかにもクリエイター養成スクールの運営や、法人・自治体向けのコンサルティングサービスの提供など、各種教育関連ビジネスを手がける企業だ。

同社は2010年から、顧客・商談情報の管理を目的としてSalesforceを有効に活用してきた。Salesforce導入以前、全国13か所(2015年12月現在)のクリエイター養成スクール、大学・大学院、オンラインスクールへの入学志願者の情報を個別に管理していたが、それらをSalesforceに集約して一元管理することによって、志願者ごとに最適なアプローチが可能になった。結果、機会の損失や営業活動の重複をなくし、生産性を大幅に向上させることに成功したのである。

 

“学生カルテ”で個々の学生と向き合うきめ細かな教育が可能に

さらに同社は2015年春から、Salesforceの活用範囲を学生ポータルにまで拡大。その理由について、同大学事務局長の山本隆三氏はこう語る。 「Salesforceは堅牢性に優れ、学生ポータルを支えるシステムとして信頼できるだけでなく、現場の要望を即座に取り入れてアップデートしていくのが非常に容易で、サービスの多様化にも柔軟に対応できると感じたからです」(山本氏)

同社は、既存の学生ポータルの機能をCommunity Cloudにごく短期間で移植、また長年の課題だったモバイルへの対応も最小限の時間と労力で実現。計画開始からわずか3か月で“学生とつながるポータル”の本格稼働までこぎつけた。

この新ポータルによって在学生は、PCやモバイルから、休講の告知や自身の成績といった情報の閲覧、授業アンケートへの回答などが可能になった。また、Community Cloudには、学籍番号や履修状況、成績、学生への対応履歴といった学生に関するあらゆる情報が、いわば“学生カルテ”のように集積されている。それらは必要に応じて範囲と対象を限定して公開できるため、指導に欠かせない情報だけを教職員間で共有できるようになった。 「新システムによって、今までは担当の教職員しか把握していなかった学生の情報を、ユーザーごとの公開範囲内で一元的に見られるようになりました。以前はなかなか難しかった、学生一人ひとりと向き合うためのツールを手に入れたと感じています」(学務グループチーフ 金野氏)

出席率等の異変を察知して迅速にサポート、出席不振者率が30%も低下!

同社は、学生の卒業率向上という大学経営における普遍的な問題を解決するため、さまざまな機能をCommunity Cloudに実装。そのひとつが、出席が一定の水準を下回った学生に対して、自動的にアラートメッセージが送信される機能だ。支援チームは、Community Cloudでリスト化されるアラート情報を追跡し、場合によって電話連絡や自宅訪問などを実施。もちろん、“学生カルテ”を利用した教職員によるサポートも同時に行う。そのように初動を早めることで、学生ポータルの始動から3か月の時点で、初年次生の出席不振者率は約30%も低下した。

Community Cloudを活用して学生とのつながりを強め、より質の高い教育を実現しつつある同社。山本氏はいう。
「Salesforceの本質は『コミュニケーションを円滑化できること』。学生とのコミュニケーションを促進して満足度を高めることができるツール、それがSalesforceだと思います」(山本氏)

 
 
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