次の100年へ向けて、新たなオリジナルブランドの立ち上げなど、Salesforceと共にチャレンジしていきたい”

— 株式会社 丸越
 

漬物専門フランチャイズチェーン日本一の丸越は、創業100年を迎え、直営店とフランチャイズ店あわせて全国に180店舗を持つまで成長している。丸越は創業以来、時代のニーズにあわせて、お客様が求める商品を開発・販売してきた。そして100周年を機に新たな試みとして、東京スカイツリーのお膝元のソラマチへの出店と、サラダ感覚の漬物のオリジナルブランドを立ち上げた。

100周年を迎え順調に見えた丸越にも課題はあった。全国180店舗からの商品の発注は、日々、電話とFAXで行っていたため、漏れやミスが多々あった。手書きゆえに、データ化するまで集計結果を出すこともできなかったという。また、各店舗からの要望などは、一旦その地区の営業担当者がとりまとめ、その後、本社に報告されるという仕組みだったため、タイムリーに現場の声を聞くこともできなかった。本社で議論される頃には、次の問題が発生しているというようなことも。「歴代社長たちは、常に先を見てこの業界をリードしてきた。私も先代たちに見習い、丸越の伝統を継承しつつ、豊かな食文化に貢献するために、さらなる効率化、情報の共有化に取り組みました」と野田明孝社長は語る。

 

Salesforceに集約し、ミス削減&売上UP

食品流通業界は、情報の鮮度が命。本社から発信する情報、店舗間のコミュニケーションなど、リアルタイムの情報共有はとても重要。同社は、全国の店舗にタブレット端末を配布し、Salesforceを導入。各店舗からの発注の仕組みをSalesforce上に構築、狭い売り場でも、その場で即座に発注できるようになった。Faxや電話で発注作業をしていた時に比べ、通信費も削減でき、発注漏れやミスが格段に少なくなったという。また、いつも発注している商品を「自分の定番」といったカテゴリーを設定することで、発注操作もスムーズにし、効率的に作業ができるようになった。さらに、数百ある商品の情報を文字で表記するだけでなく、写真を貼付するなどして、新商品などの情報もわかりやすくし、店舗側から積極的に発注しやすい仕組みを確立した。

発注の仕組みだけでなく、各店舗でキャンペーンを実施した際などには、お客様の生の声もSalesforceに集約。「このキャンペーンが良かったのか悪かったのか来年の同じ時期に参考できるように、レビューを書き込めるようにしました」と語るのは取締役の野田欣志氏。Chatterを利用することで、店舗間の横のコミュニケーションが活発になったという。お客様の動向や好みを共有するのはもちろん、それぞれの店舗における成功事例をアップしていくことで、成功を広げられるようになったという。「皆が張り合い、いい意味での競争心が生まれるように、各店舗からアップされたものに対してなるべくコメントするようにしています。」と語る野田明孝社長。社長の積極的な参加により、各店舗が刺激しあい相乗効果で売り上げが伸びてきているという。栽培契約している畑からあがる白菜などの生育情報をアップし、製造現場が状況を把握することで、製造ラインの調節を行うなど、縦展開でも有効な情報をリアルタイムに活用している。

現場は情報の宝庫

売り場は、お客様からの反応を直に接することのできる情報の宝庫。「今までは取りこぼしていた価値ある情報を今ではSalesforceのおかげで、みんなでリアルタイムに共有することができています。これは画期的で、最大の武器になっています。」と語る野田明孝社長。最近は食の多様性が進み、ご飯を食べる機会が少なくなってきている。それに伴い漬物の消費も下がってきているという。「ワインにあうような漬物やパスタにあう漬物など、漬物自体も進化していかないといけないと思っています」と野田明孝社長。「そのためにはフランチャイズを含めて全国の丸越が一体となり、コミュニケーション力で漬物の新時代を作っていきたい。次の100年へ向けて、Salesforceの貢献度は高いと思います」野田社長の眼は次の100年を見据えている。

 
 
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