Salesforceで業務効率が向上し、色々な角度から見える化されたことで、お客様に新たなご提案ができるようになったことを大変嬉しく思っています”

大伸株式会社 代表取締役 赤嶺 克俊
 
大伸は、沖縄を拠点に、新鮮な魚や魚介類をはじめ、精肉、食品加工、冷凍品など、食に関する総合サービスを展開している。離島を含め沖縄全地域に密着し、九州や香港などのアジアにまで事業の拡大を目論む。顧客のニーズを細かく汲み取り、付加価値のサービスを行い、お客様から最初に声を掛けていただける「ファーストコールカンパニー」を目指している。「当社には長年越えられない数字上の壁がありました。その壁を乗り越えるにはIT化しかないと思っていました」と赤嶺社長。大伸の営業はルートセールスが中心。毎朝、配達前に、手書き伝票作成に多くの時間を費やしていた。伝票類は、注文伝票から始まり、加工依頼伝票、受注伝票など、種類も多い。さらに扱う商品数も膨大なので伝票作成作業は非常に手間がかかり、営業の負担が大きかった。また担当者がいないと受注状況もわからず、各営業任せになっていて情報が分断されていた。そういった部分をITを用いて効率化し、さらに見える化したかったと赤嶺社長は語る。
 

Salesforceに集約し、営業力UPを目指す

ルートセールスが中心の営業活動ということもあり、外出先からもアクセスできるよう、タブレット端末を営業に配布。手書き伝票を電子化するイメージで、使いやすいように画面もカスタマイズする形でSalesforceを導入。作業効率を考慮し、手書き伝票を1回の入力で済むようにした。またトラックに商品を積み込む際にチェックする出荷指示書も手書きからモバイルに移行。おかげで作業時間が短縮され、早く配達に出られるようになり、作業効率アップはもちろん、お客様との時間を多くとれるようになったという。顧客情報もSalesforceで管理できるようにし、ホテルやレストランなどの担当者情報も外出先から確認できるように。注文伝票をSalesforceに直接営業が登録できるようになり、それらの情報を元に、経営陣は、営業が今日何をどのくらい売ったのかなどの受発注情報もSalesforce上でグラフ化して一目で把握できるようになった。さらに、Salesforceは現場のコミュニケーションツールとしても活躍している。日々変わる市場の水揚げ情報や仕入れに大きな影響を与える台風情報をChatterで共有したり、各営業の新規の商談情報や受注情報をその場でモバイルから入力し、皆でリアルタイムに共有できるようになった。惣菜の加工場でも、ルートセールスから日々あがってくる加工依頼書をSalesforceでリアルタイムに確認できるように。紙伝票の頃と比べ、作業の無駄やミスがなくなってきたという。

お客様のニーズを細かく感じ取り、社員一丸となって沖縄を盛り上げる

「お客様に一歩先のご提案をすることで、競合他社との差別化を図りたいと思っています」と赤嶺社長。Salesforce導入で、営業が今まで以上にお客様と接する機会を多く持てるようになったという。その貴重な時間で、お客様の会話の中から新たなニーズをつかむこともあるという。最近では、特に肉などの食品をそのまま納品するのではなく、切ったり加工するための十分な人材を確保できない、人的コストをかけられないというお客様のために大伸が代行し、手間がかからない状態で納品するというケースが増えているという。「そういう細かいニーズをルートセールスが敏感に感じ、次につなげていく。これが当社が目指すルートセールス革命です」
「沖縄の景気はよくなってきています。5年後、10年後にはもっとよくなると確信しています。その時に、飛躍できる準備を今から進めておけば、確実に化けると思います。美しい海に囲まれている沖縄のためにも、沖縄の食材をひろめていくためにも、社員一丸となって熱い思いを持って、チームワークでがんばっていきたいと思っています。」赤嶺社長のまっすぐな眼差しは未来を見つめている。

 
 
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