イベントアーカイブ:セッション一覧
メインセッション
基調講演
AIエージェントが、あなたの“もう一人のアナリスト”になる時代が到来しました。Tableau は Agentforce と連携し、インサイト抽出から意思決定までのプロセスを革新。もはや一部の専門家だけのものだったデータ分析が、すべてのビジネスパーソンの手の中にある力へと進化しています。「データはある。でも活かしきれていない」そんな悩みを抱える全ての組織にとって、AIエージェントの活用は、まさに“デジタル労働力”の獲得といえるでしょう。本基調講演では、Tableauが描くアナリティクスの未来像とともに、AIがデータの価値をどのように引き出し、意思決定をどう加速させるのかをご紹介します。すべての人がデータを「使いこなす」時代へ、ようこそ。
BO2-1
KDDIは、データ利活用の裾野を大幅に拡大するべく、生成AIの積極活用に取り組んでいます。経営判断から現場業務に至るまで、意思決定の質を高めるため、最新のデータ基盤整備とTableauへの生成AI導入を推進中です。本セッションでは、分析の民主化を目指したこれまでの実績と、今後のデータ戦略についてご紹介します。
BO1-2
LINEヤフーでは、会社統合を機に「この人ってどんな人?」という人事情報へのニーズが高まる一方で、機微な情報が多く含まれるためデータの加工や閲覧にかかる工数が大きく、ビジネス部門への情報提供がしづらい状況が生まれていました。この課題を解決するため、Tableauを人事部門に導入して活用を進めています。本セッションでは、閲覧者によって機微データの閲覧を制限しながら積極的にデータを活用推進する方法をご紹介します。
BO2-2
ビジネス成果を最大化するために、データを活用できる環境を整えることは不可欠です。しかし、ツールの導入にはコストが伴い、無料BIツールの活用を検討する企業も少なくありません。では、なぜパーソルキャリアはTableauを選定したのか? 「正しいデータを、使いたいタイミングで使えるように管理する」 という目標を実現するための判断ポイントと、導入・運用コストを超える成果を上げるデータマネジメント戦略の裏側を、本セッションでご紹介します。
BO1-3
経営層の意思決定を支えながら、組織全体の変革を担う経営企画。ビジョン実現のためには、人材育成・制度設計・現場の巻き込みなど、多くのチャレンジが立ちはだかります。クレディセゾンでは、部門を越えた連携と「自ら考え、動ける人材」の育成を軸に、データを起点とした組織改革を推進。経営層を巻き込んだダッシュボード活用や、現場が自らデータを扱う仕組みづくりを進めています。本セッションでは、同社がどのようにして全社DXを実現しつつあるのか、経営企画ならではの視点からご紹介します。
BO2-4
多くの企業がCRMを導入し、営業データを蓄積しています。しかし、データをただ保管しているだけでは価値を生み出しません。Salesforceでは、Sales Cloudに蓄積された営業データをTableauで分析し、日々の業務改善や意思決定につなげています。本セッションでは、Salesforceの営業チーム自身が実践する“Tableau on Tableau”のリアルな使い方を公開。どのようにダッシュボードを設計し、どんなKPIを追い、組織成長を支えているのかを具体的にご紹介します。“データドリブンな組織”を実現するためのヒントがきっと見つかるはずです!
BO1-5
鉄道・ホテル・百貨店など多様な事業を展開する近鉄グループでは、膨大なデータを活用しきれておらず、かつてTableauが“ブーム”となったものの、定着には至りませんでした。現在は、データとスキル、そして人材を集約し、現場課題を起点にした“再チャレンジ"が始まっています。Tableauを活用し、アプリのダウンロード数や移動履歴などのデータを用いた顧客理解、マーケティング施策の見直しをはじめ、Excelの限界を超えた可視化、部門間連携、現場浸透の工夫、そして今後の展望までデータドリブンな挑戦のリアル をご紹介します。
クロージング
データ分析は今やビジネスパーソンに不可欠なスキルですが、その広大な世界に、時として敷居の高さを感じる方も多いのではないでしょうか。本セッションでは、立教大学AI研究科 客員准教授、パリ大学 招待研究者、スペースデータの最高科学責任者である兵頭博士をお迎えし、Tableauを用いて小惑星にまつわるデータを分析します。恐竜を絶滅させた巨大隕石が、再び地球に衝突する可能性はあるのか?その疑問を軸に、過去・現在・未来の地球と宇宙の関係を紐解き、驚きのビジュアルストーリーへと変換します。
科学とクリエイティビティの融合により、Tableauユーザーにも宇宙探索の魅力と、データから未来洞察を得る可能性を実感していただける企画です。どうぞご期待ください!
T1
Tableau Public AmbassadorからTableau Publicの魅力と活用法を詳しく紹介します。Tableau Publicは無料でTableau Desktopの機能を使うことができ、多彩なデータビジュアライゼーションから様々な学びを得られる知見の宝庫でもあります。スキル向上&実務に活かすことはもちろん、Tableauをもっと楽しめる世界へ踏み出しましょう!
T2
データ可視化の目的は「見ること」だけではありません。ユーザーが迷わず理解し、次のアクションを検討しやすくなるデザインとは?本セッションでは、UXデザインの視点から、Tableauダッシュボードの使いやすさを向上させるポイントを解説。認知負荷を減らし、視線の流れを整理するデザインのコツや、具体的な改善例を紹介します。
T3
初心者教育はTableau活用の成否に関わる重要な要素です。そして教育コンテンツによっては人材の質と量が左右され、場合により離脱者すら出ます。Tableau製造業ユーザー会では、エンゲージメントが高まる教育プログラムを目指し「製造業に特化したTableau教育用データセットをみんなで作ろう!」というプロジェクトを立ち上げ、コンテンツ制作に取り組んでいます。本セッションでその試みをご紹介します。
T4
Tableauの次世代として注目を集めるTableau Next。Salesforce Data Cloudと深く繋がり、Agentforceと強固に連携することで、日々の業務のやり方を大きく変えます。製品がどのような背景で生み出され、皆様の業務をどのように変えるのか、技術目線で解説します。
T5
Tableau Prepユーザー会では、今年から新たに「データモデリング」にもチャレンジしています!データを整える力、つまり“加工力”をみんなで高めることで、分析の質をさらにレベルアップさせていこうという取り組みです。Prep初心者の方はもちろん、日頃から使いこなしている方も大歓迎。一緒に学び合い、成長できる場を目指しています!
T6
BIツールの選定には、製品そのものの表現力やエンタープライズ用途への適合性がしばしば話題に上がります。一方でユーザーの利便性という観点では、BIツールの外の世界との親和性も業務でデータを利活用するという文脈では非常に重要です。本セッションでは、Tableauが外の世界とどのような連携を行うことができるか、どんな利点があるかをご紹介します。
T7
データソースの接続から、AIと人間が共存するデータビジュアライゼーションまで、シームレスな分析体験が魅力のTableau Next。本セッションでは、Tableau Nextの新たな魅力を、Tableauユーザーのスキルアップの観点から丁寧に解説していきます。Tableau Nextでご自身のスキルの可能性を拡げていきましょう!
T8
Tableauを使えば、地理空間情報の分析も自由自在。日々の生活で馴染み深い地図が、ビジネスシーンでは強力な武器に。商圏分析、物流・配送計画、防災・災害対策など、あらゆるシーンで、地図を使ってデータ分析を加速させることができます。本セッションでは、「地理空間情報 × Tableau」で実現できる多彩な機能を、具体例を交えながら順を追って解説します。