ムービーから静止画を取り出すようにドリルダウン
導入当初、操作研修を経て実際にデータ作成に至った際には、少ない手数で自由に可視化できることが何よりも驚きだったと言います。また、会議の場で求められた新しい視点に対して、Tableauではその場でパラメーターを変えて提示できました。従来のExcelで分析した結果が静止画だとすれば、Tableauのダッシュボードはまるでムービー。必要に応じて静止画を取り出すような感覚で利用できます。
定量的な面からだけでなく、業務負担の軽減にも効果
Tableau導入の効果は定量的なものだけでなく、業務の負担軽減にも大きく表れています。会議の場で必要なデータを即座に可視化できるので、持ち帰りがなくなり、再度会議を開催する時間や労力、調整などが不要になりました。ビジュアルが分かりやすいことから幹部にも状況が伝わりやすくなり、結果として意思決定が速くなっていると言います。
部門を越えたデータ分析環境や人材育成の検討を進める
Tableauを活用したデータ分析を有効に活用している旭川赤十字病院。現在は、経営戦略室で作成した定例データを各部門に配布していますが、今後はデータ活用推進や業務改善につなげるため、院内の各部門でTableauを見られる環境やスキルの整備を目指しています。人材面においても、経営戦略室や各部署での人材育成も視野に検討を進めています。
現場でデータ分析の恩恵を受けられるよう、活用環境の整備に注力
将来的には、電子カルテを開いたらTableauの画面も開き、データの閲覧や分析が可能な環境を整えていくなど、現場でTableauによるデータ活用や分析の恩恵を受けられるよう、活用環境の整備に注力を続けていく考えです。
※ 本事例は2024年4月時点の情報です