
ソニー・ホンダモビリティ株式会社
ソニー・ホンダモビリティ×Salesforceが起こす”労働力革命”
ビッグカンパニーのタッグがD2Cで挑む「感動の顧客体験」
2022年3月、ソニーグループとHondaという日本を代表する2大ブランドが「モビリティ分野における戦略的提携」を発表し、ソニー・ホンダモビリティ株式会社が設立されました。「移動を感動体験に変える」というビジョンを掲げ、2025年に初のプロダクト「AFEELA 1」の予約受付を開始しました。D2C(Direct to Consumer)モデルのバリューチェーンをゼロから構築し、ソニー・ホンダモビリティ独自の中核システムとSalesforceを連携し、顧客との直接的なコミュニケーションを支えます。また、SalesforceのAIエージェント「Agentforce」の活用も視野に、クルマと人とのつながりをより親密で感動的なものへと昇華させようとしています。
ソニー・ホンダモビリティについて
ソニー・ホンダモビリティの挑戦
移動を感動に変える、新次元のモビリティ価値の創造
「AFEELA」は、走行性能の徹底追求(体力)に加え、運転支援システムや対話型AI(知力)を組み合わせることで、安全・安心だけでなく、ワクワクする移動空間を実現するプロダクトです。モビリティの知能化により人との関係を進化させ、移動体験に革新をもたらすことが最大の挑戦となっています。
さらに、クルマとソフトウェアの継続的なアップデートを前提としたSDV(Software Defined Vehicle)としての価値提供を目指しており、購入後もお客様とのコミュニケーションを深めながら、AIを活用して学習し続けるクルマへと育て上げることも大きなテーマです。
Salesforceがソニー・ホンダモビリティをどのようにサポートしているか
D2Cを支える「グローバル基盤」としてのSalesforce
ソニー・ホンダモビリティは、ゼロから独自開発した中核システムとSalesforceを連携。マーケティングやカスタマーサービスで利用する「Service Cloud」や「Automotive Cloud」を活かすことで、北米をはじめグローバルに展開するAFEELAの世界観を均質的かつスピーディに提供できる環境を整備しています。
AIエージェント「Agentforce」で広がる新しい顧客体験
「運転支援システム」「対話型AI」というAFEELAの快適な移動を支える中核技術に加え、カスタマーサービスや予約管理へのAI活用にも着手。Agentforceを今後採用検討することにより蓄積データから最適な回答をオペレーターへ示すだけでなく、将来的には音声で直接お客様とやり取りすることも目指しています。感動を加速させるためのAI活用が進行中です。
水野 泰秀 氏
代表取締役 会長 兼 CEO
他社にはないSalesforce の価値
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