背景となる情報
ゆこゆこは、温泉宿のお電話予約サービス「ゆこゆこ」や、温泉宿情報に特化した宿泊情報誌「ゆこゆこ」および「ゆこゆこネット」を運営し、国内宿泊の手配旅行をビジネスの中心とする企業です。情報誌の愛読者を多く抱え、「表はアナログ、裏はデジタルで最適化する」ことを目指したDXを推進してきたものの、長くメール配信の仕組みとパーソナライズツール、データウェアハウスを個別に運用してきました。これらは日次のバッチ連携で連動させていましたが、統合データとしての運用が困難だったため数々の課題を抱えていたのです。たとえば、細かなセグメントの作成に工数がかかるため、施策をスムーズに実施できずシナリオを柔軟に作成することが困難でした。70万人のメール会員に対してほぼ同じコンテンツを配信せざるをえず、オプトアウトのリスクを常に抱えていました。この状況を改善すべく、すべてを統合的に管理し、マーケティングのPDCAを高速に回せる仕組みとして、Salesforce Marketing CloudおよびData Cloudを採用することになりました。