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【抄訳】セールスフォース ・ドットコム、キース・ブロックを取締役会への報告を担う共同CEOに任命

【米国リリース抄訳】
2018年8月9日
※2018年8月7日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

グローバルでCRMをリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一)は、同社の取締役会(Board of Directors)がキース・ブロックをセールスフォース ・ドットコムの共同CEOに任命したことを発表しました。これにより、ブロックはセールスフォース ・ドットコムの取締役会に報告する役割を担うとともに、引き続き取締役会の役員を務めます。

ブロックは2013年6月にセールスフォース ・ドットコムに副会長 兼 社長、そしてディレクターとして入社し、さらに直近では、2016年2月に同社のCOOに任命されました。

セールスフォース ・ドットコムの創設者であり取締役会長を務める共同CEOのマーク・ベニオフは次のように述べています。
「ブロックは過去5年間セールスフォース ・ドットコムを経営していく上で私にとって信頼できるパートナーであり続けてくれました。今回ブロックを共同CEOとして受け入れることを非常に嬉しく思っています。ブロックは優れた経営力とリーダーシップを持ち合わせています。今回彼が昇格したことで、我々のパートナーシップが次のレベルに引き上げることができると期待しています」

セールスフォース ・ドットコムの共同CEOのキース・ブロックは次のように述べています。
「セールスフォース ・ドットコムの成功は、イノベーション、イクオリティ(平等性)、そして何よりも優先してフォーカスしているカスタマーサクセス(顧客の成功)をコアバリューとした、他にない企業カルチャーを築き上げたベニオフのビジョナリー・リーダーシップによるものです。この度、共同CEOとなり、セールスフォース ・ドットコム、社員、そしてお客様やパートナーを未来に向けて牽引していく上で一人ひとりの強みを活かしていくことを光栄に思っています」

それぞれの共同CEOという役職の中で、ベニオフは引き続き取締役会長として、セールスフォース ・ドットコムのテクノロジーやマーケティング、ステークホルダーとのエンゲージメントや企業カルチャーの領域におけるビジョンとイノベーションをリードしていきます。ブロックは、会社の成長戦略から実行、そして経営をリードしていきます。

セールスフォース ・ドットコムはCRM領域においてグローバルリーダーであり、エンタープライズソフトウェア企業のトップ5の中で最も速いスピードで成長しています。共同CEO体制となり、セールスフォース ・ドットコムは2022年度期以降に 230億ドルの年間売上を実現することを次なるマイルストーンとして、これまで以上の成長を目指します。


本抄訳プレスリリースは、2018年8月7日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。本プレスリリース全文は、下記リンク先にある原文(英語)をご参照ください。
https://www.salesforce.com/company/news-press/press-releases/2018/08/180807-a/