中小企業庁が2016年4月に発行した小規模企業白書によると、中小企業基本法で定める日本国内の企業数のうち「小規模事業者」と呼ばれる企業は全体の85.1%を占めます。これは従業員数が(業種により異なりますが)製造業で20人以下、卸売・サービス・小売業で5人以下の事業所を指しており、従業員数から類推してこれらの企業の多くは、売上高10億円未満と考えられます。

特に現在多くの中小企業が悩んでいるのは、売上2億円の壁と言われています。卓越した経営者の能力、そしてコネクションがなければ、当然2億円にすら到達することは難しいでしょう。しかしその先を目指したときには、それまでのルーチンでは絶対に乗り越えられないのが2億円の壁なのです。

この課題を明らかにするために、売上2億~10億円規模の企業の「経営者および営業部門の役員」500人を対象にアンケートを実施 。「マネジメント」と「マーケティング」の観点でいくつかの設問を作成し、2億円未満の企業と2億円以上の企業で、どのような違いが見られるかを抽出しました。


アンケート調査の概要
● 調査対象者
性別:男女 年齢:25~64歳 地域:全国
条件:従業員数99名以下の企業で働く会社経営者 もしくは営業部門の会社役員
● 有効回収数 500
● 調 査 方 法 Webアンケート(日本経済広告社)
● 調 査 期 間 2016年6月25日~2016年6月28日

 
 
 

売上が高いほど経営者は「マネジメントに専念している」

 

現場から離れたくても離れられない。

 

売上が高いほど経営者は「マネジメントに専念している」

2億円の壁を突破して10億円規模に近づいた企業と、踊り場に差し掛かっている企業との違いをデータから明らかにしています。
自社に足りない要素を見極め、さらなる成長のための改革へと舵を切りましょう!