デザミス、IoTを活用した
次世代の酪農クラウドモデルをSalesforceで構築
酪農家・肥育牛農家向けIoTサービス提供で牛の生産効率性を向上

2016年7月14日
株式会社セールスフォース・ドットコム

カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRMを提供する株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:小出伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は、酪農家・肥育牛農家向けソリューションを提供するデザミス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:清家浩二、以下:デザミス)が、同社が酪農家・肥育牛農家向けに提供するIoTサービスにSalesforce App CloudとSalesforce Community Cloudを採用したことを発表しました。これにより、牧場で飼う牛の健康管理の生産効率性の向上を支援する次世代の酪農クラウドモデルを実現します。

農林水産省の調査によると、過去10年にわたり乳用牛の1戸当たりの飼養頭数は26%増加、そして肉用牛の1戸当たりの飼養頭数は42%増加するなど注1)、牧場の大規模化が進んでいます。そのため、酪農家・肥育牛農家の勘や、これまで培ってきたノウハウによる飼養管理ではなく、牛の行動パターンを見える化し、牛個体の健康管理を自動化することで生産効率性を向上する仕組みへのニーズが高まっています。

今回、デザミスがIoTを活用して10月から提供開始となる次世代酪農サービス「U-motion」は牛の最も重要な行動特性である採食、飲水、歩行、走る、横臥、静止、反芻、発情の8種類の行動データを牛個体ごとに専用センサーで自動収集し、App Cloud上で管理・保存します。そしてそれらのデータをリアルタイムに分析し、その結果をダッシュボードに表示させることで、牛の健康状態の見える化を実現します。牛が障害を起こす、あるいは死亡する際に発生する市場における損害コストは膨大で数千億円にも上ると言われています。今回のサービスを活用することで、例えば牛の行動で異常値が出た際に、リアルタイムでダッシュボードにアラートとして表示することができるため、酪農家・肥育牛農家は事前に様々な異常行動を把握し、早い段階での対処に当てることができます。また、Community Cloudも活用することで、酪農家同士、あるいは獣医や酪農コンサルタントとの間で、様々な情報共有を効果的に行うことができます。

本サービス提供のために使われる牛の専用センサーは、デザミスがNTTソフトウェアと共同開発し、システム構築は、セールスフォース・ドットコムのIoTジャンプスタートパートナー(http://www.salesforce.com/jp/iot/partner/)である株式会社フレクトとの協業で行われました。

今後、デザミスは、牛向けだけにとどまらず、豚、鶏向けのサービスも展開していくことを予定しています。

注1)出典:「畜産統計調査」農林水産省)(平成27年2月1日現在) http://www.maff.go.jp/j/tokei/sokuhou/tikusan_15/

セールスフォース・ドットコムについて

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