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出光興産、物流のデジタル化に向けてSalesforceを活用した輸送管理プラットフォームを構築

株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 木藤 俊一、以下:出光興産)が物流のデジタル化のために、アクセンチュア株式会社と協力して構築した輸送管理プラットフォームのシステム基盤にSalesforceを採用したと発表しました。出光興産は、輸送管理のデジタル化を実現するとともに業務効率化によるコスト削減と協力会社支援を実現します。その基盤として、拡張性が高くアジャイルで、豊富な実績を持つSalesforceのLightning Platform、また運送会社も含めたプロジェクトの構想としてパートナー企業も利用が可能なExperience Cloud(旧称Community Cloud)を導入されました。

Salesforce製品の導入により、配送スケジュールやルート、納入先や危険物取り扱い等に関する注意事項を統合的に管理し、ドライバーがタブレットのアプリを活用する輸送管理方法を実現しました。また、タブレットなどのデバイスから取得する位置情報を有効に活用し、管理者や顧客への配送情報をリアルタイムに共有するなど、業務全体の高度化に向けた取り組みを開始しました。

Salesforce導入にあたっては、アクセンチュアが、Salesforce導入の豊富な知見と実績を活かし、プラットフォームの設計・開発、既存システムとの連携を含む導入を支援しました。

今後もセールスフォース・ドットコムでは、出光興産の目指すさらに高度な業務デジタル化の支援を行ってまいります。

Lightning Platformについて

Lightning Platformは、エンタープライズアプリケーションの開発基盤として、世界で最も信頼されているクラウド型プラットフォームであり、SalesforceのCRMアプリケーションと5,000を超すパートナーソリューション、顧客によって開発された700万以上のカスタムアプリが利用できます。Salesforce Lightningは直感的なユーザーエクスペリエンス、カスタムエクスペリエンスを構築のためのコンポーネントベースのプログラミングモデル、AppExchangeで提供されるアプリとコンポーネントのエコシステムで構成されています。Lightningを活用することで、エンドユーザーの作業やシステム管理者によるカスタマイズ、開発者によるアプリケーション開発まで、誰もが業務の生産性を高めることができます。Lightning Platformの詳細についてはhttps://www.salesforce.com/jp/products/platform/lightning/をご覧ください。

Experience Cloudについて

Experience Cloudは2013年にコラボレーションツールとして提供を開始して以来劇的な進化を遂げました。長きにかけてピクセルパーフェクトなブランディング、宣言的なエクスペリエンス構築、パーソナライゼーション、AI、プロセスフロー、そして最近ではコンテンツマネジメントを搭載しました。こうした機能は全て世界No.1CRMであるSalesforce上に構築されていることから、市場で最も統合されたデジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)を実現しています。

Salesforceについて

Salesforceは、あらゆる規模の企業がエージェンティック エンタープライズへと変革することを支援します。人とAIエージェント、アプリケーション、データを信頼性の高い単一のプラットフォームへ統合することで、これまでにない成長とイノベーションを実現します。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。

Salesforceのコーポレートサイトにある「ニュース&インサイト」では、日本向けの最新情報をご紹介しています。詳細は、salesforce.com/jp/news/ をご覧ください。

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